褒めるが勝ち・その5、日本を褒めよう

2008年11月24日 | 私の思い
               (紅葉の養父神社、奉納者銘板と子供たち)

最近考えさせられた事柄について、もっと「褒めるが勝ち」の精神でやってほしいな~と感じたことがあります。
シカゴのオバマ氏を尋ねたマケイン氏、大統領選挙戦でのえげつないネガティブキャンペーンなどよそ事のように、和気あいあいとアメリカの行く末について会談です、談笑です。
要は党派を超えた国益の追求、自国の立場の最大化をどんな時にも考えていることです。

それに引きかえわが国の場合、どんな政権が発足しても野党陣営はぼろくそにこき下ろし、マスコミはチビチビと揚げ足取りばかりです。
自陣営の中からさえも、足を引っ張る有様です。
どうして日本の国益の最大化を、時のリーダーに託すような、世界に日本の立場が有利になるような、力いっぱい活躍できるように応援する構えが、なぜ出来ないのでしょうか。
党派を超えて、政権を褒めて褒めて、「褒めるが勝ち」の精神で、日本の行く末を考え、発言し行動するように出来ないのでしょうか。
相手陣営が益するとか考える以前の、国が益する「国益」の最大化を考えてほしいな~。

国の守りを担う防人が、対峙する相手に、「わが方は侵略国家の歴史の汚名を背負っています」とか、「謝罪します、申し訳なかったです」なんて、卑下した気持ちを持ちながら戦えますか。
国の守りが専門である自衛官が、そんな気持ちであることの方がゾッとしますね。
な~んか最近、村山談話だ、閣議決定だ、だからけしからんだなんて、おかしな風潮のマスコミや非難の仕方ですね。
もっともっと国を褒め、国に誇りを持っていなければ、世界中から侮られます、間違いありません。
どうか、一番大事な国益(主権)を守る、防人の方々にこそ「褒めるが勝ち」を贈るような国民になりたい、世界中に、国の誇りを発信できるような国民になりたいものですね。