6月の独楽吟

2015年06月30日 | 日記

                             (6月28日の楽しい行事。豊岡市九日市の女代神社「めしろじんじゃ」の夏越の大祓い。「くぐり歌」を歌いながら茅の輪を3回くぐります)



 6月の独楽吟・・・・・喜びの38首



6/1  楽(たの)しみは   天に水なし  水無月の  暑さの下で  工事するとき

6/2  楽(たの)しみは   桔梗の家紋  本能寺  量販店の  ニュース聞くとき

6/3  楽(たの)しみは   ふるさと但馬  勤王の  多田という者  居たと知るとき

6/4  楽(たの)しみは   放課後児童  遊ぶ子ら  未来の日本  元気得るとき

6/4  楽(たの)しみは   早朝6時に  深呼吸  水門カギを  開けに行くとき

6/5  嬉(うれ)しさは   新築庁舎  応対は  昔と同じ  笑顔みるとき

6/5  嬉(うれ)しさは   親子で仕事  今日もまた  素晴らしいねと  褒められるとき

6/6  嬉(うれ)しさは   92のじいちゃん  わしの歳  精神年齢  78と言うとき

6/7  嬉(うれ)しさは   ガンの検診  してますか  散髪しつつ  聞かされるとき

6/8  嬉(うれ)しさは   エアコン工事  終えた後  しとしと梅雨の  雨が降るとき

6/9  嬉(うれ)しさは   間に合いました  ありがとう  届けて笑顔  満面のとき

6/10  嬉(うれ)しさは   エアコン掃除  ワンコイン  引き合わんでしょと  褒めてもらうとき

6/11  嬉(うれ)しさは   鋳物師戻しの  峠越え  志賀直哉の  桑の木見るとき

6/12  楽(たの)しみは   梅雨の雨音  聞きながら  工事済ませて  午后休むとき

6/12  楽(たの)しみは   じいちゃん持ったか  飲み物を  出かける背なに  声を聞くとき

6/13  楽(たの)しみは   町史や村史  読むたびに  ワクワクします  歴史知るとき

6/14  楽(たの)しみは   汗をかきかき  草刈りも  歳は一番  上になるとき

6/15  楽(たの)しみは   サクサク書けた  ふるさとの  江原駅から  話題書くとき

6/15  楽(たの)しみは   電話の設定  すぐ見てよ  飛んでいきます  笑顔みるとき

6/16  楽(たの)しみは   みどりの稲田  コウノトリ  人目気にせず  エサ探すとき

6/17  楽(たの)しみは   7月のパズル  ふるさとの  地名ヒントに  良くできたとき

6/17  楽(たの)しみは   玄武の岩に  アジサイの  青白ピンク  花冴えるとき

6/18  楽(たの)しみは   ゴミを片付け  手に取るは  あの日あの時  感謝するとき

6/19  嬉(うれ)しさは   今の平和は  9条かな  安保なのかと  ふと思うとき

6/20  嬉(うれ)しさは   あら早(はや)からと  よろこばれ  雨降る中を  届け行くとき

6/20  嬉(うれ)しさは   水曜夜に  売り上げを  報告済ませ  週〆るとき

6/20  嬉(うれ)しさは  エアコン工事  安全に  済ませ息子も  ホッとするとき

6/20  嬉(うれ)しさは   60型見つめ  ばあちゃんは  部屋の32だって  良いと言うとき

6/21  嬉(うれ)しさは   シャツにパジャマに  ありがとう  今日の父の日  笑顔するとき

6/22  嬉(うれ)しさは   火事になります  ああ危(あぶ)な  見つけて直し  安堵するとき

6/23  嬉(うれ)しさは   春夏秋冬  夏だけは  夏至(げし)と濁音  なぜ思うとき

6/24  嬉(うれ)しさは   うちで使ってと  プレミアム  お得を書いた  チラシ出来たとき

6/25  嬉(うれ)しさは   たった4(し)本だけ  すみません  二度も三度も  声を聞くとき

6/26  楽(たの)しみは   絹巻(きぬまき)さんから  粟鹿(あわが)まで  五社は三里で  手をつなぐとき

6/27  楽(たの)しみは   今年の夏は  なんだいや  二割二割の  話あるとき

6/28  楽(たの)しみは   夏越(なごし)の茅(ち)の輪  くぐる時期  今日を境に  暑さ来るとき

6/29  楽(たの)しみは   夏至を過ぎての  七日目は  日の暮れ遅し  月昇るとき

6/30  楽(たの)しみは   半年過ぎて  半夏生(はんげしょう)  夏の到来  目の前のとき

半夏生(はんげしょう)咲くころ

2015年06月30日 | 季節




 楽(たの)しみは   半年過ぎて  半夏生(はんげしょう)  夏の到来  目の前のとき



Mさんちに、お願いに行きました。

『あさっての7月2日、アトムの社長会なのです。午後6時の水門のカギを閉めるころは、大阪からの帰り道です。
お願いです。代理で午後6時にカギを閉めてもらえませんか』とメモと一緒に頼みます。

おばあちゃんが応対です。
「いつもご苦労さんですね。朝の6時はよろしいのですね、息子にちゃんと伝えます」、

『ところで、玄関先の庭の “半夏生(はんげしょう)” とてもきれいに咲いていますね』と尋ねます。

「そうよ、半夏生は1隣保のUさんからよ。
お茶花にといただいて、庭にも植えておいたのよ」とお話でした。

半夏生の花咲く6月最後の日、
夏越(なごし)の茅(ち)の輪くぐりではありませんが、帳面終えてブログを書き書き、半年分の家内安全、商売繁盛の感謝・感謝をいたします。

夏至からおおよそ十日後は、
暦の雑節で言います「半夏生(はんげ・しょうず)」です。

半夏生は、半夏(はんげ)と言う薬草(烏柄杓:からすびしゃくとも言う)が生えるころなので、
半夏(はんげ)生(しょうず)と語呂合わせ、

あるいは、
ズバリ、葉の半分が白くなり半化粧ともいわれる、半夏生(はんげしょう)の花から由来とも言われています。

あさって7月2日は、半夏生の花咲く暦に載ってる「半夏生(はんげ・しょうず)」の日です。

さあ、明日は7月季節は真夏、街の電気屋待望の暑~い季節の到来ですね