冬至冬中冬始め

2007年12月16日 | 季節(冬)
                         (蘇武岳に雪)

週末の22日は冬至です。
日没一番が11日だったので、冬至前1週間のこの頃が一年で最も日の短さを感じるときです。
それに毎日雨降り、雨にたたられ、日暮れに急がされ、ほんとうに外の作業ができません。
今日もMさんにテレビを配達、降り続く雨のためアンテナ工事は後日に。
一週間前の売り出しでお買い上げのテレビを、お客様に届けましたが、
Kさん、Tさんは、「アンテナを点検してもっときれいに映してね」と、
Iさんは、「せっかくのテレビ、BSアンテナ工事もしてね」と、頼まれたものの、
この一週間、ずっと雨降りでとても屋根に上がれません。
ところが本日、Fさんがご来店され、「エアコン買い換えるので、できるだけ早く付けて」とおっしゃる、外の作業がまたひとつ、
12月はほとんど雨の毎日、冬至冬中冬始め(とうじ・ふゆなか・ふゆはじめ)と申します。そのうち雪です。、どうしよう、あせります。
テレビの週間予報を見るとずっと雨マーク、神戸や大阪は晴れマーク、つくづく『仕事がはかどる大阪はいいなあ』と、空をうらやむ毎日です。

イルミネーション

2007年12月15日 | ふるさとの話
                      (すばらしい電飾)

あちこちの庭先や建物に、イルミネーションが輝いています。
こじんまりとした物、ちょっと派手にした物、点滅に工夫を凝らした物、
どれをとっても家々で工夫を凝らされている様子がわかります。
豊岡のSさんに、『ストーブお持ちいたしました、配達が遅くなり外はすっかり暗くなりましたよ』と、伝えて次のIさんに行く途中、
すごいイルミネーションを発見、
高さ6~7mくらいが3本キラキラ輝き、すその部分にも光が走ります。
ごく普通の家ですよ、
『電気代がいるやろな~』と、思わずあきれてしまうぐらいの大きさでした。
山東町梁瀬地区は、10年位前から地区全体をイルミネーションで飾り有名、
温泉町は、電飾した雪のほこらで観光客の目を楽しませる町おこし、
その他、山の斜面に電飾している所も見られ、12月に入ると全国いたるところ、都会も田舎もキラキラと輝っきぱなしです。

アトムの埋蔵金

2007年12月14日 | アトム電器
                       (どっさり修理品)

永田町が、霞が関の「埋蔵金探し」で大騒ぎ、
何のことかと思ったら、
中川秀直元幹事長と与謝野馨前官房長官との軋轢(あつれき)とか、
特別会計の積立金をめぐる政治家Vs官僚・族議員だとか、
まるで、「何百兆円も借金している親父に向かって、お袋の50兆円のへそくりを狙う、どら息子達のもめ事」の話だそうです。
未曾有の国難の時節、議員も官僚もこんな事しとっていいんかいな、勘弁こうむりたいものです。

当店の売っていないストーブ、親切第一のうわさが広まり役所からどっさり修理の依頼、土砂降りの中、本日4台も預かってきました。
Kさんの奥様がおっしゃいます。
「売ってなくとも修理したげて、徳を積みなはれ、棚のぼた餅は自分で置きなはれ、きっといつかは自分に返ってくるよ」と、
修理や苦情の電話は、「電気屋の埋蔵金」だそうです。

今日アトム本部から、「特選品カタログ1月号新春メッセージ」のコンテストに、3位入選の通知です。
これは、お客様に毎月手渡すとき、店からの挨拶メッセージを各店どうしていますか、と言うコンテストです。
毎月社長会で拝聴する、「頑張っている店の販売ノウハウ」や「お客様への親切事例」、
500店にうず高く存在する「アトムの埋蔵金」って気がします。

特賞が当たった~

2007年12月13日 | 季節(冬)
                    (歳末売出しの抽選会場)

1週間続いた、日高町商店街連合会の歳末大売出し、残りは今日と明日の2日のみ、最後の2日間は空クジなしの抽選会です。
早朝は抽選会場作り、アルバイトの女性の方2人と一時間おきの各店店主の当番で、抽選に来られるお客様を迎えます。
「特賞が当たればいいのに、お願い当たって」とか、
「どちらのガラガラがよく当たるの」とか、
「夏はだめだったけど、今日は特賞のカニを持って帰るわ」とか、口々に呪文を唱えて抽選です。
私も、『絶対当たりますように、神様』なんて言いながら、応援です。
一時間の当番の間に当店のお客様も数人、『ほんとにほんとに当たりますように』と念じます。
お母さんと娘さん二人連れのYさんが、「特賞~」カランカラ~ン。
続いて奥さん代理の別のYさんにも、「特賞~」カランカラ~ンと鐘が鳴りました。
『よかった~、当店当番の時間に偶然うちのお客様、二人続いて特賞』です。
自分の事のように、喜び勇んで帰ると、
家内が、「Hさんから電話あったよ、朝一番に抽選会場へ、なんとそれが特賞とさらに2等が二本も当たったって」と、
『ほんまかいな、うちのお客ばっかり嬉しいな~』、
午後1時過ぎから、遅い昼ごはんも何かウキウキ、そこにご丁寧にHさんご来店、
当たった御礼をくどくどと、こりゃあ、なかなか昼ごはんが終わりません。

人工スキー場

2007年12月12日 | 季節(冬)
                      (アップかんなべの今)                 

山の上のAさんにエアコンの修理です。
その途中、「アップかんなべ」まで来て、『しまった、Yさんが売り出しでご購入の掃除機、うっかり車に積み忘れた』、ああうっかり、
急ぐとろくなことありません、残念です。
アップかんなべ人工スキー場の横が、民宿経営のYさんです。
毎年、自衛隊の隊員が冬山の救助などに役立てるため、スキーの練習と言うか訓練と言うか、スキー合宿に大勢Yさんの民宿にやってきます。自衛隊が上得意です。
今年はまだ人工スキーの状態でスノーボーダーもほんとにまばら、10本の指で数えるほどの人数です。
聞くところ、人工の雪は1ヶ月も前から毎晩、毎晩何万円も何十万円も費用を使って作るそうです。
そうしてオープンしてもお客様はパラパラ、
天然の雪が降るまでの役目にしてはたいそう高い雪です。
何の商売も本当に大変だと、前を通るたびにいつも思います。

一陽来復(いちようらいふく)

2007年12月11日 | 季節(冬)
                       (もらった柚子)

今日、Mさんから、「絞って鍋物料理に使って」と、たくさん柚子(ゆず)をいただきました。
他からもいただいているので、今晩の風呂は柚子湯(ゆずゆ)にして、冷えた体を温めます。
柚子湯と言えば冬至、冬至と言えば南瓜(かぼちゃ)、柚子湯に入り南瓜を食べれば風邪を引かぬと言われています。
冬至は、一陽来復(いちようらいふく)とも言われ、陰が極まり陽に切り替わる大切な日です。
一陽来復を辞書で調べると、「逆境・不運などからようやく幸運になること、冬至を境に日が長くなり太陽の力が復活すること」と、あります。
景気もぜひ「一陽来復」であってほしいものです。

冬至は昼間が一番短い日です。
ところが、日没の最も早いのは豊岡市日高町の場合、今日12月11日が正解、決して12月22日の冬至ではありません。
日高町は、東経134°46'、北緯35°28'です。
日高町の本日の日の出は7:00、日没は16:50、昼間時間は9時間50分です。
明日からは日没が少しずつ遅くなります。
12月22日の冬至は、日の出が7:07、日没は16:54、昼間時間は9時間47分で、夕暮れは4分も長くなります。
ちなみに日の出が一番遅いのは1月2日で7:11、そのとき日没は17:01と今日より11分も遅くなります。
その頃には、「日がちょっとだけ長くなりましたね」と挨拶することでしょう。

どんどん変わるデザイン

2007年12月10日 | その他
                  (CDラジカセ・コブラトップ)

お客様から預かったCDラジカセを見ながら、音響機器のデザインについて考えてみました。
ずっと昔はカセットテープそのものが無くって、録音機と言った時代はオープンリールのテープレコーダーでした。
誰の発明かは知りませんが、プラスチックケースにコンパクトに閉じ込めた、「カセットテープ」が出現してからの、テープレコーダーのデザインの変遷はすごいものです。
各社、次から次に新デザインを流行らせました。
ラジオと合体してラジカセ、CDを加えてCDラジカセ、MDが加わりMDシステム、歩きながら聞くウオークマンにCDウオークマン、とうとう「カセット」も無くなってICだとかSDだとかに姿を変えて、形も中身もどんどん成長しています。
細長くしたり、大きくしたり、コブラトップのように表示部が開閉したり、
ありとあらゆるデザインに挑戦されたのがポータブルオーデオの機器です。
この「ナショナル・コブラトップ」は、どでかくて迫力があって、とても印象に残るデザインの逸品、今はあまり流行らない形ですが、なぜか懐かしさがこみ上げてくる商品です。

年末大感謝大漁祭

2007年12月09日 | 店内外の話
                 (アトム電器・年末大売出し)

昨日と今日の2日間、大勢のご来店ありがとうございました。
アトム電器チェーンの年末大感謝大漁祭は大賑わいで、液晶テレビをはじめたくさんのお買い上げ、本当にありがとうございました。
IHで温ったかい飲み物をサービス、ワイワイガヤガヤと商談しながら、
かにラーメンや、かに釜めしをお渡しすると皆さん大喜びです。
お買い上げには高級ズワイガニや、新巻鮭をお届けしますと言えば、「ウヒャ~」とさらにびっくりです。
ところが、売り出し中なのに,
Yさんは、パソコンとプリンターを持ち込んで店内で年賀状の印刷を始めるし、
Iさんは、パソコンの設定に夢中です。
Mさんは、買った照明器具を今晩暗いので売り出し中でも取り付けに来て~、と無理をおっしゃる、もちろん大急ぎで訪問・取り付け、帰りに自家製のキウイをいただく。
Oさんはすごい、「掃除機買うで、車で送り迎えして~」、と電話です。もちろん迎えに往き、送りは家内です、いろんなお客さまがいらっしゃいます。
HさんとDさんは、野菜を持ってご来店、Hさん、「よそで儲けて、うちは安すうしてよ」と、いつもの口癖、野菜をもらうと要注意です。
良かったのは、
SさんはKさんに面識ないのに、「同じ買うならフルハイビジョンの液晶に限る」と、応援です。Kさんは、32型の安い機種のつもりが最高機種に変更、ありがたいことです。
もう一つ良かったのは、
Aさん、「うちも買うから同じ液晶買おうな」と、Fさんを誘い2台お買い上げ、ラッキーです。AさんとFさんも面識なし、
ワイワイガヤガヤ、ほんとに楽しい大売出しでした。

子育て家庭応援カード

2007年12月08日 | ふるさとの話
                  (子育て家庭応援の店ステッカー)

「とよおか子育て家庭応援の店」と記したステッカーが豊岡市から送られてきました。
さっそく店のガラスに貼り付けてみました。
12月から始まった事業で、市内の18歳未満の子供がいる家庭や、妊娠中の方のいる家庭に、「とよおか子育て家庭応援カード」が渡されるそうで、
協賛する店や施設に提示すると、各店が独自に決めた特典を提供しようという事業です。
兵庫県はもちろん、近畿の府県からのカード持参者にも対応するものです。
当店も協賛店に応募し、カード提示の方には表示価格からさらに3%の割引特典を付けることにしました。
これも商売をさせていただいてる地域に、恩返しの気持ちで少しでも喜ばれればと思い取り組みました。
ぜひ多くの方に利用していただきたいものです。


明日から年末大売出し

2007年12月07日 | 店内外の話
                   (売り出し準備中の店内)

朝一番、Iさんの奥さんから電話、
「とうとうテレビ買うことになったわ」、「売り出しに行けないけど値段は大丈夫ね」と、
『ありがとうございます、ちゃ~んとよけておきます、ご来店記念品もね』と、
電話の向こうのIさんにペコペコ頭を下げながら快諾、
「DVDも一緒に買うわ」、ありがたいことです。
当店のジンクス、朝一番に女の人が買い物にご来店か、電話でご注文なら、
その日はいい事があるか、売出しなら大成功というもの。
倉庫の商品もありったけ店内に並べ、人が通りにくいほどにします。
値札も、売り出し特価、処分特価と黄色の紙に大書き、
紅白幕を張りめぐらし、通常でない「はれ」の雰囲気になりました。
夕方、今度はUさんの奥さんから、「3台限定のファックスまだある」、「お持ち帰り特価って書いてあるけれど、取り付けしてよ」と電話、
『はいはい3台でも5台でもご用意します、取り付けもします、特価なので取付料ちょうだいね』、
Uさんは、「取付料払うから取っといて」、
今日は店にいながらどんどん売れました。

松下の命知元年

2007年12月06日 | 世相雑感
                            (大根)

本日の新聞に、「家電量販大手のK社がリサイクル家電7.7万台不正処理、国が是正再勧告」の記事、
社長の言い訳が、「預かった廃家電を、屋外に放置したことなどから盗難にあったことが主原因」とは、バレバレで幼稚で情けないなあ。
防衛省最高幹部の次官が、業者との関係を戒める倫理規定を自ら破って、常識はずれの癒着ぶり、
だのに、「何の便宜もはかっていません」とは、蛙の面に水ってところ。
業界のリーダー、行政の船頭、「しっかり、せんか~」と、天国の松下幸之助から叱られそうです。
産経新聞に、作家・北康利さんの記事、「松下幸之助と歩む旅、同行二人」を読みますと、
昭和7年、松下電器第一回創業記念日の幸之助の挨拶です。
「私が真使命を感得したいきさつを述べたい、生産につぐ生産をして物資を無尽蔵にしよう、貧窮のない楽土を建設しよう、それが松下電器の使命である」、
「あらゆる物資を、水道水のように無尽蔵に提供しよう(註:有名な水道哲学)」、
「そのためには250年の歳月が必要である。本年を創業命知第一年とする」、
「『命知』とは、真の使命を知ったということ、忘れないでほしい、今この日から人類を救済する事業がはじまるのだ」と、述べたそうです。
生産とか物資は、仕事による社会貢献を言い換えているわけです。
大型量販のリーダーの方々、くれぐれも「真使命」を肝に銘じてしっかりして下さいよ、たのみます。

ストーブの修理

2007年12月05日 | 店内外の話
                  (ブルーヒーターの修理品)

季節はきっちり巡ります。
「何でこんなに遅くまで暑いの」、と言ってた9月末から2ヶ月しか経ってないのにもうこの寒さです。
周りの山々はうっすらと雪化粧、朝から一日中降る雨は、みぞれが混じっているような冷たい雨、
やんでは降り、降っては晴れる妙な天気、
とても戸外の作業をする気になれない、うっとうしい一日でした。
寒くなると一気にストーブの修理依頼が殺到です。
今日預かった、大型ストーブ4台とファンヒーターの修理を、夕刻から開始、
『売り出しの店内準備があと2日しかない、今日中に片付けるぞ』、とか
『明日からの依頼は来週回しだ』、なんていいながら遅くまで頑張りました。
でもなかなか調子が出ない、部品も手配だ、ということで完了ならず、残念でした。

猫の手も借りたい

2007年12月04日 | 店内外の話
                     (日なたの猫の群れ)

社長会で羽曳野に行った次の日はいつも忙しい。
持って帰った資料の整理も出来ない、月初めだから、先月の集計やら今月の予定やら、何かと雑務が多いいのに、
社長会で一日店を留守にすると、ワッと修理依頼がたまり次の日は大抵パニックになります。
Kさん、電気温水器の湯が出ない、
Sさん、ほしいプリンターインク在庫ない、どうにか都合して、
Iさん、ガスコンロ点火しない、
Yさん、BS映らん、掃除機吸わん、
バタバタしてたら、商工会の会議忘れてますよ、すぐ来てよと催促電話。
息子は、約束のパソコン納品と、長々とLAN配線工事で当てにできず、
会議から帰って、
N社に大型ラジカセ持ち込み修理、
H社に部品取りに、
市役所にストーブ修理、
Iさん、照明器具交換して、
車屋さんの女の子に、デジカメの見積もり、
Iさん、DVD修理品の取り付け、
Tさん、ファンヒーター納品・・・・、ああ、目が回る、
店にいる時は、今日に限って次々とご来店、応対大わらわで時間取られる~。
猫の手も借りたい、社長会の次の日でした。

隔世の感

2007年12月03日 | その他
                    (迎春ポスターの一部)

本年最後のアトム電器社長会、息子の運転で二人して出席しました。
羽曳野市に向かうため、いつもの通り舞鶴自動車道から中国自動車道を抜け、吹田から近畿自動車道の高速を走ります。
淀川にかかる高速の鳥飼大橋を渡ると、守口市大日東町です。
左手に巨大なショッピングセンター「ジャスコ」や、隣接して超高層のマンションが2棟も建設されています。
周辺は右も左も大小のマンションが林立、すっかり大都会です。
昭和39年ですからもう43年以上も前、この超高層マンションが建っている真下の、その場所にあった3階建ての社員寮で、社会人をスタートした私、
周囲はすべてレンコンの田んぼ、現在の近畿自動車道はもちろん無くて草ぼうぼうの細い府道でした。
夕方、一本だけの有料の橋、鳥飼大橋のそばの土手で、西の夕焼けを見ながらふるさとを思い浮べました。
本日の社長会で受け取った迎春ポスターに平成二十年の文字、
ああ、来年はあれから44年にもなるか、当然風景も変わり隔世の感ありだなあ、
と思いながら、車窓に流れるジャスコや高層マンションをじっと見つめてしまいました。

勤皇の志士、多田弥太郎

2007年12月02日 | ふるさとの話
                    (浅間峠の多田弥太郎顕彰碑)


今日も、もくもくと案内状配りです。
出石から八鹿に抜ける途中、浅間峠の多田弥太郎顕彰碑を通過する時、昨日の新聞記事を思い出しました。
新聞には、『幕末の討幕運動「生野挙兵」に加わった、但馬出石藩士の多田弥太郎の書簡六通が、豊岡市の旧庄屋宅で発見された』と言う記事です。
さらに、『多田の生き方は坂本龍馬にも似ているが、脱藩後も金銭に困らなかった龍馬に対し、多田は出石藩内での軋轢からお金には苦労していた』と、書簡から伺えると報じています。
昔から多田弥太郎に興味があり、いろいろ調べていましたが、
水戸斉昭公に蝦夷を北海道に改称すべしとか、屯田兵制度を提言したり、
江戸、長崎で学び西洋砲術や海防の重要性を説き、東奔西走の活動は、龍馬に比べられる存在だったようです。
龍馬の死と同じように、最後は生野挙兵の罪で捕らえられ、護送中の浅間峠で斬殺という非業の死を遂げています。
享年39歳、後の世、明治24年に明治政府は忠烈の死を悼み、従四位を与え靖国神社に手厚く合祀したと記されています。
幕末には全国どこにも、国を思う偉い人が大勢いたものだと感心いたします。