師走(しわす)

2007年12月01日 | 季節(冬)
                   (来日岳「くるひだけ」の紅葉)

今日から12月、一年の過ぎるのが年を取ると、ことのほか早く感じられます。
12月は陰暦で師走(しわす)と称します。
お坊さんがお経をあげるため忙しく東奔西走、馳(は)せる処から「師馳す(しはす)」と言われるとか、
年の果て、四季の果て、一年の果ての意から「「年果つ(としはつ)」、「四極(しはつ)」、「為果つ(しはつ)」と云われるとかいろいろです。
11月末からクリスマスツリーを飾りジングルベルの曲を流すスーパー、気忙(ぜわ)しくかないません。
もしやもしやですが、衆院の突発解散でもあれば代議士の先生がばたばた走る気忙しい12月、これだけはお断りですね。

来日(くるひ)のIさんより、「管理している電気屋が、共同アンテナを手直ししてから地デジしか映らなくなった、すぐアクオス持ってきて」と電話あり、
『何でなの、アナログも映るはず』と、答えたものの『まあ、買(こ)うていただけるならいいや』と、すぐ配達です。
どうもNHKはOK、民放がかなり信号が弱い状態、でもデジタルであれば全局きれいに映るが正解のようでした。
地デジ開始で、想像もつかないトラブルが起きそうな予感です。