鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

赤穂温泉・絶景露天風呂の銀波荘

2017年12月24日 | 兵庫旅行
姫路市立動物園の鳥さんたち からの続き。





姫路で観光したあと赤穂温泉へ。



赤穂に関する私の知識といえば、

赤穂浪士、

赤穂の塩、

銀波荘。だけ・・・

銀波荘の露天風呂には何年も前からずっと入りたいと思ってて、
10月の末にも予約してたけど、すみれちゃんが体調崩したからキャンセルしたりして、
今までなかなかタイミングが合わずじまいやってんけど、何度目かの正直でやっと来れた!


ロビーからも海が見えます





お部屋からも海!!小豆島や四国も見える。





お目当ての瀬戸内海を一望できる、インフィニティの露天風呂はめっちゃ最高!!

海が見える露天風呂が大好物の私には、期待を裏切らない絶景と気持ちよさでした。

宿の人が、「瀬戸内海でこんなに冷えることは珍しい。」っていうほどこの日は寒かってんけど、
露天風呂にどんだけ入っててものぼせへんくてよかったわ。



そしておまちかねの牡蠣三昧の夕食。











































牡蠣が大好物の私は大満足でした。

最近は旅先でも車酔いや頭痛で気持ち悪くなって、せっかくのごちそうをまったく食べれない。なんてことも
多々あったので、今回は残さず全部食べれてよかったわぁ。

寝る前にもゆっくり露天風呂に入って、就寝。





次の日の朝。





もちろん朝からも露天風呂に入りましたよ。


銀波荘をチェックアウトしたあと、すぐ隣にある伊和都比売神社(いわつひめじんじゃ)に参拝。





海に面した鳥居。航海安全や縁結びの神様です。





なんて清々しい場所なんでしょう。






船乗りさんたちは海上からこの鳥居に向かってお参りするんやって。





御崎の遊歩道を散策。誰もおらんし、気持ちいいわぁ~



どんなにいい場所でも、そこが人であふれかえってたら、どっと疲れてしまうけど、
自然が目の前で他に人もおらん。っていう場所こそ、私にとって最高の場所。


大石名残の松。





つづく・・・






城崎土産の『本と温泉』とオケノトリ

2017年04月22日 | 兵庫旅行
日本全国、冬期に蟹を食べれる温泉はたくさんあるけど、これが買いたくて城崎温泉に決めた。


『本と温泉』シリーズの城崎限定の本。







大好きな志賀直哉の『城崎にて』。かわいいミニサイズで詳細な注釈つきの特別仕様。



前にも書いたかもやけど、やっぱり私にとって城崎といえば蟹より温泉より志賀直哉がいちばん。





こちらは湊かなえ書き下ろし『城崎へかえる』。
蟹の足仕様のカバーの中から、蟹の身を出すようにして本を出します。



湊かなえさんの本は何冊か読んだけど、どれもとても恐ろしい話やったけど、これは誰も殺されないええ話やった。





そして万城目学『城崎裁判』。
温泉文学にちなみ、表紙はタオル、本は耐水仕様なので、お風呂で読みました。



『城崎にて』ありきの『城崎裁判』。おもしろかったです。




ネットでクリックひとつで次の日には家に本が届くような時代に、わざわざその場所まで行かないと買えない本って
すごく特別感あるし、装丁もおもしろいし、読んでてもうれしくなります。






そしてこちらは齋藤製菓堂の大かにもなか。



松葉蟹の形をした大きなもなかの中には、小豆、抹茶、柚の3種の餡が入ってます



食べ応えあるし、美味しいのはもちろん、お店の雰囲気が、ザ・田舎のおばあちゃん家みたいな雰囲気で、
奥にお孫さんらしき子どもさんもいて、とても懐かしい感じがよかった。




城崎限定、オキノトリ。



コウノトリと思われる鳥さんがかわいいダルマさんに。

城崎への行き帰り、普通にコウノトリが円山川の川原に立ってたり、上空を飛んでたりして感動した。
大きいし、白地に風切羽の黒い部分がよく目立ち、肉眼でも容易に見つけられました。

城崎温泉がある豊岡市はそこらじゅうにコウノトリのモニュメントや看板があったり、
コウノトリに優しい農法を取り入れてたり、
街全体でコウノトリを守り、とても大切にしていることがすごく伝わってきます。



城崎にて

2017年04月13日 | 兵庫旅行
3月末、カニのシーズンぎりぎりラストで行ってきた城崎温泉。

城崎の旅館にチェックインしたあとは、早速浴衣に着替えて散策に。

城崎まで来て、最初に撮った写真はやっぱり列車・・・




最近どこに旅行行っても、行く先々で電車や汽車撮ってる気がする。
この列車に乗って行けば、来る前に寄った餘部橋梁を渡ることができるんですね。




高架と地下鉄に慣れた私には踏切が新鮮なのです。






2年ぶりの城崎温泉。
志賀直哉ファンなので、カニとか温泉より先に、まずは志賀直哉きっかけで城崎訪問したタイプです。





温泉が好きなので、まぁまぁ月イチくらいでいろんな温泉行きますけど、
温泉そのものや旅館や料理、周辺の自然や景色などはすごく上質で素晴らしいのに、
その駅前商店街の店舗が全部空き店舗やったり、
旅館のまわりの温泉街が、かつては賑やかやったんやろなと思わせる潰れた店舗だらけで寂れすぎ、哀愁漂いすぎてて、
悲しくなるというか、もったいないなぁと思うような温泉地が多い中、
城崎温泉はいつ来ても活気あるし、風情もあって素晴らしい。





城崎温泉の最大の特徴といえば7つの外湯めぐり。

ほんまは御所の湯に入りたかったけど、めちゃくちゃ混雑してますという看板が出てたので、
一の湯で入浴。一の湯も更衣室はもう溢れんばかりの人人人でした。
この人だらけの中でしかも浴衣の着脱は辛かった。
露天の洞窟風呂もぎっしり人が浸かってました。
夕食前の時間帯はいちばん混み合う時間帯・・・

それでもやはり温泉というのは浸かれば気持ちがよいものだ。



時間的にはもう1箇所くらい外湯に入れそうやったけど、
もう混んでるのは嫌やったから、いろんなお店を覗いたりしながら旅館に帰る。


帰り道にもまた撮った。





私は旅館で貸してもらえる色浴衣の中から、鳥さん柄の浴衣を選んでご機嫌です。
ピンクとか水色の色とりどりの浴衣の中から、鳥という理由だけで、
白地で一見旅館の浴衣みたいなのでも満足してます。





そして夕食。



料理全部の写真は撮ってないけど、
ずわい蟹とせこ蟹の夫婦盛り、蟹甲羅味噌焼き、お造り、
仲居さんが目の前で炭火で焼いてくれた焼き蟹、蟹すき大鍋からの雑炊、
さらに但馬牛の焼肉も付いて、お腹いっぱい。

さらにさらに、かわいいデザートも・・・




食後はもうお腹いっぱいすぎて外湯行く気力なくなる。

旅館の大浴場の温泉と、寝る前には貸切露天風呂に入りました。


お風呂上がりは可愛くて美味しい城崎サイダーを。







余部鉄橋「空の駅」

2017年04月11日 | 兵庫旅行
3月末、カニのシーズンぎりぎりラストで城崎温泉へ行ってきました。

城崎行く途中で寄るといえば、出石そばランチ。



先月の鹿児島で昼ごはん食べ過ぎて、夕食のご馳走が食べきれなかった後悔から、
お蕎麦は6皿だけにしときました。


その後、余部鉄橋「空の駅」へ。



あ、橋の上を列車が走ってる!






余部橋梁の下にある、日本海に繋がる川にアオサギさん。





現在使われている余部橋梁の隣に、かつて使われていた余部鉄橋の一部と土台が残されてます。




残されたかつての鉄橋部分が、余部鉄橋「空の駅」になってるんです。





早速登って行きましたが、坂道が結構キツくて汗だくに・・・







途中、ジョウビタキのオスがいました。




到着。これがかつての余部鉄橋。その上に敷かれた線路。
隣は今も普通に汽車が到着する現役餘部駅。




かつての線路上を歩いて行くと、途中から整備された遊歩道に切り替わるけど、
枕木や敷石はなくっても、線路はそのまま遊歩道上にも残されています。






途中、真下を覗ける窓も・・・
写真では下の景色まで写ってないから伝わらへんけど、高さがあるのでかなり怖い。




眺望抜群。列車の中から見るときっと一瞬なんやろうけど、最高やろな・・・




余部鉄橋は一部しか残されてないので、ここから先はありません。
このまま空へ走り出せそう。銀河鉄道みたい。




餘部駅のホーム。






餘部駅ホーム端から見た現役の線路。向かって左側がかつての鉄橋で現「空の駅」。





反対側のホームの端っこから。





余部鉄橋と餘部駅の開設が地元の方々にとって、いかに切望されていたかよくわかる。






余部橋梁の下には、1986年に起きた余部鉄橋からの列車転落事故の慰霊の観音様が。
悲惨な事故は被害に遭われた方はもちろん、
この鉄橋に長く親しみを抱いてきた地元の方々にも衝撃と深い悲しみをもたらしたことでしょう・・・
私も手を合わせさせていただきました。










また橋の上を列車が!

上り下りで各1時間に1本、時間帯によっては2時間に1本しか来ない列車ですが、
1時間ちょっとの滞在中、
上り下り合わせて餘部駅13時31分、59分、14時34分発の3本も列車見れてラッキーでした。


女子力チャージの旅~城崎マリンワールドにて

2015年02月25日 | 兵庫旅行
女子力チャージの旅2日目。

(1日目はコチラ→出石にて / コウノトリの郷公園にて / 城崎にて


とりあえず朝起きて、旅館の内風呂温泉に浸かってあったまる。

前日の夜、カニをお腹いっぱい食べて、苦しい苦しい言うてたのに、
寝て起きたらまたお腹がすいている。。。。

生きてるってお腹がすくよね。


。。。ちゅーわけで、お宿の朝食。女子力チャージメニューな気がする。




蒸篭の中身は蒸し野菜。
胡椒がピリっと効いたゆずドレッシングに付けて食べたら、すごく美味しかった。




わざわざ小鍋で炊いてくれる蟹身入りのお味噌汁。




デザートはコウノトリ米の米粉バームクーヘン&
丹波のミルクたっぷりとろとろジャージープリン&フルーツ!!朝からしあわせ。







旅館をチェックアウトしたあと、バスに乗り日和山まで。




冷たい風が吹きすさび、荒れ狂う日本海。。。




そして城崎マリンワールドへ。
ここも来てみたかってんなぁ~。今まで毎回通り過ぎるだけやったし。

水槽にへばりつくコバンザメたち。




クリーニング中のウツボの形相。





セイウチを真上から見た図。




前から見た図。





カマイルカちゃん。




イルカとかアシカとかセイウチなどのショー。

海に面した観覧席は夏は気持ち良いだろうけど、冬はさっぶーーーーーい!!
冷たい風がビュービュー吹いてた。


イルカジャンプ5連発。














ここでM子ちゃんとKちゃんはアジ釣りコーナーに、私はドルフィンタンクという建物へ。

小さい室内プールでカマイルカを間近で見ながら、生態を学べるショー。




張り切っていちばん前列で見ました。








ショーのあとはバイバイを何回もしてくれました。














そして他のお客さんの大半が退散したあとも、
いつまでもその場に居座ってイルカを見ていると、
イルカが目薬さしてもらうところまで見れちゃいました。













バイバイ~ありがとう。





私がイルカを思う存分見て満足していた頃、
M子ちゃんとKちゃんはアジ釣りでアジを9匹も釣りあげ、
すべてのアジをその場で天ぷらにしてもらって食べてました。
こちらの2人も大満足だったようです。

他のお客さんがアジ釣りしている様子を見ていると、
特に女性は1匹でも釣れたらいいほうで、
すぐに針?仕掛け?が切れてしまう仕組みになってるようですが、
さすがM子ちゃんとKちゃんは2人で9匹も!
そこらへんの男性には負けてませんね。



城崎マリンワールドも満喫。
今度は夏に来て、いろんな体験プログラムやりたいなー。


そしてまたバスに乗って、城崎温泉街に戻って来ました。

帰りの電車までの時間はもちろん!食べ歩きですー。

但馬牛コロッケや、但馬牛まん、酒飲みの友人ふたりは地ビールなどもひっかけてました!




城崎スイーツchayaにて茶屋ぜんざい。


無農薬のお米から作った杵つきの白餅と玄米餅、それに抹茶アイス入り!!しあわせー。




はい、そして城崎温泉駅。






特急こうのとりで大阪まで帰ってきました。



帰りの車内でも、次は松坂牛&伊勢海老食べに三重ツアー行こうとか、淡路島に鯛ツアーもいいね~とか、
呼子のイカ刺しも食べに行きたいな~等と、早速次の食い倒れツアーの計画で盛り上がりました。。。。
どこまでいっても食い気の私たち・・・





美味しいもん食べて、
浴衣着て歩いて、
温泉に浸かって、
いっぱい遊んで・・・

果たして女子力チャージできたのでしょうか?




今さらですが・・・そもそも女子力って何???




はっきり言って、行く前から予想はついてましたが、
女子力なんぞよくわからないものよりも、
体重と脂肪だけは確実にチャージして帰ってきました。







おわり☆











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女子力チャージの旅~城崎にて

2015年02月24日 | 兵庫旅行
コウノトリの郷公園からタクシーに乗り、城崎温泉のお宿に到着。

学生の頃は城崎の先にある竹野海岸によく海水浴に来ていたので、
城崎温泉を通り過ぎることは何度もあったけど、立ち寄ることはありませんでした。

私は志賀直哉がとても好きだったので、
城崎温泉に一度泊まってみたいとずっと思ってました。
志賀直哉の宿は高くて手は届かなかったけれど、憧れの城崎温泉についに来れたのです!
まぁ目的はカニなんですが。。。。

チェックインを済ませ、やっとホっと一息つこうか。と思ったけど、そうはいかなかった。

時間を逆算しながら今夜のこれからの予定を計画をしていたら、
夕食までの間に、とりあえず1箇所だけでも外湯に浸かりに行こうということになった。

城崎温泉といえば、7つの外湯めぐりが有名ですよね。
外湯の維持のために、
旅館の内湯は小さくてシンプルなものにしなあかんような規約もあるようです。

「私たちはカニが目当てやし、外は寒いし、外湯は別にどうでもいいか。」
来る前まではそんなふうに言うてたんですが、
いざ到着してみたら、貧乏性の私たちは、せっかく来たのだから、
やっぱり外湯のひとつやふたつは入りに行こうということになりました。

とは言っても、夕食までの時間はもうあと30分そこそこしかありません。

なので、とりあえず宿から近い、
城崎温泉駅のすぐそばにある「さとの湯」に行くことにしました。

城崎温泉は浴衣の似合う町。
浴衣の人々含めた景観そのものが、ミシュラン二つ星を獲得しているらしいのですが。。。



私たちというと、浴衣着て、下駄履いてるのに、時間がないので小走りです。

カランコロンカランコロンとせわしなく下駄が鳴りまくりで、温泉地に来て、
なんでこんなに必死で汗かきながら走ってるのだろうと
自分の状況が面白すぎて、途中から笑いがとまらなくなってしまいました。

ミシュラン二つ星は、浴衣姿で風景を楽しみながら、
優雅に歩いてる姿についてるのであって、
浴衣姿で汗かきながら、下駄履いて小走りしている姿には
☆なぞ絶対につかないであろう・・・

大笑いしながらたどり着いた“さとの湯”は大勢の人で賑わっていました。

私たちは、サーっと浸かっただけでしたが、とてもいいお湯で、
上がると汗がとまらないくらい温まりました。

そしてまた急いで帰ってきたら、部屋に夕食の用意が!!



いきなり酢を飲まされました。なんか飲むお酢って流行ってるっぽいもんね。
美容と健康にいいとか。体の内側から美しく。これで女子力チャージするのか?



松葉ガニまるごと1匹の茹でガニ&カニ甲羅味噌焼き&カニすき鍋。
皆無言で食べに徹する。




お刺身。
雲海をイメージしてるらしく、運ばれて来たときは
ドライアイスの白い煙がもうもうとしてました。




アワビとウニの踊り食い。





生カニの炭火焼。着物の綺麗なお姉さんが目の前で焼いてくれます。





あとでっかい鍋で雑炊が来て、限界まで食べました。


でもデザートは別腹。。。





満腹で苦しいにも関わらず、あともう1件くらいは外湯に行こうと、すぐに出発。




さぁどこの外湯にする?となったとき、
「コウノトリが傷を癒していた事により発見された」という伝説やから。という理由で
鳥好きの私の希望により、宿からいちばん遠いにも関わらず、“鴻の湯”に行くことが決定。

1400年前に発見された、コウノトリも傷を癒したお湯に入れて、満足でした。


鴻の湯から宿まではお土産屋さんなどを見ながら、
またカランコロンと下駄を鳴らして帰ってきました。

さぁ、やっとゆっくりするのか。

と思ったら大間違いで、宿に帰ってきたらすぐ、
今度は宿にある星の見える貸切露天風呂に入りに行きました。

バレンタインデーに、夜空を見上げながら、
アロマライトを浮かべたロマンチックな露天風呂に浸かる独女三人。
もはやこれはギャグではあるまいか。

憧れだった城崎温泉に来たのに、全然優雅に過ごす暇がない。なんと慌ただしいこと。

1日を振り返れば、出石そばにコウノトリに外湯にカニに貸切露天風呂・・・

行きたいとこ行って、やりたいことやって、
食べたかったカニも思う存分食べて、貧乏性の私たちには満足な1日でした。

遊びすぎ、食べすぎの上に、温泉にも入ったので、
気が付くとみんな知らぬ間に寝てしまいました。




つづく・・・・















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女子力チャージの旅~コウノトリの郷公園にて

2015年02月22日 | 兵庫旅行
出石でそばを食べたあと、一旦豊岡駅まで戻り、バスを乗り換えて、
兵庫県立コウノトリの郷公園に行きました。

豊岡市は、野生コウノトリの国内での最後の生息地だったらしく、
「兵庫県立コウノトリの郷公園」を拠点に、
コウノトリを再び大空に帰す取り組みをしてるんです。

よくニュース番組で、豊岡のコウノトリの放鳥や巣立ち情報などをやってるのを目にして
一度は行ってみたいとずっと思ってたんです。


バスを降りるとコウノトリポストが。




コウノトリ文化館へ。

協力金100円(安い!)を払うと、コウノトリの折り紙をくれました!




家に帰ってから作ってみた。鶴の要領で折るとコウノトリができる仕組み。
つがいになるように折り紙は2枚入ってました。





ここではコウノトリや地元の動植物に関するさまざまな展示を見学。

コウノトリの剥製がお出迎え。





コウノトリファミリーの模型も。





世界各国のコウノトリグッズ。






世界中どこででも、
幸せを運んでくれる、縁起がいい鳥とされるコウノトリはグッズも多いです。




コウノトリのたまごは意外とそれほど大きくなかった。





レクチャータイムには建物の中から飼育しているコウノトリを見ながら、
職員の方からの説明を聞くことができました。

いっぱいおる~♥



コウノトリは地元では“鶴”と呼ばれているそうですが、
その姿形から、よく本物の鶴と間違えられるけど、
鶴とコウノトリのいちばんわかりやすい違いは足の色で、
鶴は黒、コウノトリは足が赤いのが特徴。

そして鶴は鳴くけど、コウノトリはヒナのときしか鳴くことはできず、
おとなになってからは嘴をカタカタ鳴らすクラッタリングでコミュニケーションを取るそうです。
説明を聞いている最中にも嘴をカタカタカタと鳴らしてるコウノトリがいました。

説明を聞いたあとは外に出て観察。

現在ここでは屋根のないケージ内で、
羽をクリップしたコウノトリを9羽飼育しているのだけど、
以前放鳥したコウノトリたちが、毎日エサを求めてたくさんやってくるそうです。

この日も20羽近くのコウノトリを間近で見ることができました。




コウノトリの写真を撮る気満々で、大きなカメラをわざわざ重たい目して持ってきたのに、
SDカードを忘れるという痛恨の凡ミス。なので全部スマホで撮った写真です・・・







新たな1羽が飛んできました。羽を広げてるとほんとに大きいです。




赤い足は雪の背景によく映えます。














コウノトリ気分が味わえるコウノトリの巣(模型)に座ってみた。デカいよ。









文化館の2階には剥製コーナーが。。。猪とかもいたけど、ほぼほぼ鳥の剥製でした。





夜暗くなったらみんな動き出しそうで、ちょっとコワイ。




ハシビロコウも・・・




ヤツガシラもいる。。。












縁起のいいコウノトリの縁結びのお守り♥表側はラブラブのコウノトリ。




裏側は羽ばたくコウノトリ。良いご縁がありますように♥





お守りの中に書かれてた説明によると、コウノトリの巣は幸せの象徴だそうです。




そんな幸せの象徴のコウノトリの巣にひとりで立つ独女。
あきらかにラブラブのカップル仕様であろうと気にしない。




今回の旅行で買ったコウノトリ関連のお土産。


コウノトリが描かれた箱入りのきんつば。



コウノトリちゃんのおみくじクッキー。




コウノトリ米の米粉を使ったコウノトリバウムクーヘン





コウノトリをはぐくむ農法 で作られたコウノトリ米(野生復帰したコウノトリが住みやすい環境作りの一環として作られたお米。栽培期間中農薬や化学肥料は一切使用しておらず、田んぼでは1年を通してたくさんの生き物が命を育む姿が見られます。農家の愛情が込められている安全・安心でおいしいお米。)の米粉で作ったバウムクーヘン。

ほんまは丸ごと買いたかったけど、電車の旅行やし、
一口サイズのものを何袋か買いました。


コウノトリの郷公園から城崎温泉まではタクシーを呼んで移動しました。

その途中でも「あそこの鉄塔の上にコウノトリがいますよ」と何度か教えていただきました。



写真では小さすぎてわからんけど、いろんな場所にコウノトリが巣作りできるような鉄塔が作ってあり、
その上でくつろぐコウノトリの姿を見ることができました。

あちこちで目にする光景からも、
豊岡の人たちはコウノトリをとても大切にしているな。という愛を感じました。

タクシーの運転手さんが、
「コウノトリは縁起のいい鳥さんだから、きっといいことがありますよ。」とうれしいことを言ってくれる。
そしてさらに
「縁起がいいといえば、このタクシーは特別車両なんですよ。ほら、天井が開くんです。」と。
なんとそのタクシーは縁起のいい、角隠の花嫁さんが乗るための花嫁専用車両だったのです!
そんな車両はじめて乗ったわ。

縁起のいい鳥さんたくさん見れたし、その縁起のいい鳥さんの縁結びのお守りも買ったし、
たまたま呼んだタクシーが、縁起のいい花嫁専用車両やったし、
もうこのままお嫁にいけるような気がしてきた。気がしただけやけど・・・・気のせいか。。。

私たちは縁結びやりすぎて、縁がこんがらがってるという噂もあったりなかったり・・・


まぁそんなこんなで、今回の旅のメインのカニの城崎温泉に無事到着しました。



つづく・・・








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女子力チャージの旅~出石にて

2015年02月19日 | 兵庫旅行
食いしん坊独女の三人旅。

何度も集まって、あーだこーだと話し合い、やっと日にちと行き先を決定。
今回は1泊2日で城崎温泉カニ三昧という計画を立てました。

でも私たちは土日の城崎をナメていた。。。

最初に目星をつけてたツアーは満席で、この際宿もこだわらずに探してもらってもどこも満室。

城崎温泉はあきらめて、
北陸方面でカニツアー探すか?和歌山クエツアーか?鳥羽伊勢海老ツアーか?

もうここまできたら、
なんしか美味しいもんさえ食べれたらどこでもいい。という結論に陥った私たち・・・

そんな中、JTBの“女子力チャージ なでしこ”という、
乙女なツアータイトルがついたパンフレットのプランで、
城崎温泉にたまたまキャンセルが出た!!

そして一度は諦めた本来の目的地、城崎に行ってきましたーーー

果たして女子力はチャージできるのか???

大阪駅から特急こうのとりに乗車。




奈良県民Kちゃんは奈良県民らしく柿の葉寿司&朝ビールで朝食。
男前やわ。女やけど。

少し走ると、車窓からは銀世界。




普段ほとんど雪なんて降らない都会育ちなので、雪見ただけでテンション上がります。








この日はバレンタインデー。こんな日に女三人で旅行だなんてさみしすぎ?
いいえ。
当の本人たちは、それぞれ自分が食べたいチョコレートを持ち寄り、
車内でキャッキャ言いながら食べました。





カニの前に、お昼ご飯に出石そばを食べるため、豊岡駅で下車。

駅前の交番にはコウノトリ情報が。地域みんなでコウノトリを守ってるのね♥




バスに30分ほど揺られる。
雪やわー







出石に到着。




早速お蕎麦を食べようと歩きはじめたのはいいけど、
そば屋だらけでどこに入っていいかわからん。
すでに相当おなかが減っていた私たちは、いろんなお店を吟味することもなく、
「今なら1皿サービス!」という甘い誘いに軽々しく乗って、適当なお店に入店。


じゃーん。一応言うときますけど、これは3人前ですよ。



基本1人前5皿やけど、1枚オマケで6皿ずつ食べました。ペロリでしたけどね。



お土産屋さんにて。鳩が商品のお豆の上を闊歩。
ぽっぽっぽー はとぽっぽーのお歌どおり、ほんとにお豆が好きなのね。





呑兵衛の友人たちに付き添い、日本酒の酒蔵へ。




楽々鶴(ささづる)という創業300年以上の地酒の酒蔵です。




友人たちは試飲を楽しみ、お土産と旅館の部屋で飲む分のお酒を購入してました・・





次はコウノトリの郷へ移動するため、再び豊岡駅まで戻る。

が、バスがなかなか来ないので、雪に名前書いたり、手型、足型押ししたり、




雪ダルマ作ったり、




写真撮ったりして遊んでましたー。





つづく・・・







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淡路島*夏の思い出

2013年09月11日 | 兵庫旅行
8月某日。

昨年に引き続き、同級生たちと淡路島まで釣りに行ってきました。


明石海峡大橋。今年はもう3回渡ってるわ。



この橋ができるまでは、淡路島にはフェリーでしか行けなくて、
大変だったけど楽しかった遠い昔のことを思い出したり。




昨年はいろいろあって、なかなか辿りつけへんかってんけど、
今年はすべて順調にすんなり港まで辿りついた。


わーい。海!船!テンションあがる~





出港~♪





男子は結構真剣やけど、女子はゆるゆるモードで釣ってます。





ゆるゆるでもガシラが釣れたよー。




このメンバーで釣りに来た時点で、海に落とされることはわかっていたので、
私は家から水着着て来ました。

手と足を二人がかりで持たれて、船の上から海に放り投げられ・・・
海水めっちゃ飲むけど、めっちゃ楽しいぞ。

私は回転飛びこみのやり方を教えてもらったり、キャビンの屋根の上から飛びこんだり、
自ら飛び込みまくってたけど、水着着てないコも服のまま落とされてたよ・・・



船の魚群探知機を見たら、船の下が魚だらけやったから、
マスク着けて潜ってみたけど、フィンつけてないし、海は濁ってるしで全然見えへんかった~。



午後からはもう釣りそっちのけで、キャッキャッ言いながら海への落とし合いばっかりしてました。。。
歳はとっても中学生のころとなんら変わらん・・・

漁船だからハシゴとかないし、海から船によじ登るのが大変やけど、そこは得意分野ですから。
何回くりかえしても平気な私。
「普段仕事でこどもにまみれてるだけあって、体力あるなぁ。」と感心されたけど、海好きなだけ。
海に入れば、水を得た魚のように元気になるねん。






港に帰ってきてからは夕暮れバーベキュー。




伊勢エビがうじょうじょ~!!
生きたまま半分にぶった切られて、アルミホイルに包まれ、炭火で焼かれる・・・




伊勢エビさんごめんなさい。でもめちゃくちゃ美味しかった♡
1人でまる3尾くらい食べた~。








自分で釣ったガシラとお土産にマルハゲ(カワハギの仲間)をたくさんもらって帰り、
煮つけにして美味しくいただきました。












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夏の思い出“淡路島編”

2012年08月17日 | 兵庫旅行
鳥さんネタじゃなくてごめんですけど・・・

先日、友人達とワイワイがやがや、日帰りで淡路島まで釣り&バーベキューに行ってきました。

メンバーの寝坊やら、渋滞やら、激しい雷雨やら、高速道路で行きすぎやら、しょっぱなからの珍道中・・・
もーおもろい。

結局出港時間が1時間半も遅れた!





怪しい姿ですいません・・・



美味しいガシラとか釣った子もいたけど、私はエソばっかり・・・
日焼けしてることにも気付かず、なんだかんだで結構長時間、夢中で釣ってましたー。





午後からはバーベキューするとは聞いてたけど、もっといわゆる“普通”のバーベキューやと思ってたら、
見たことないくらい豪華食材によるバーベキューだった!!皆のテンションは一気に盛り上がる!

獲れたて活伊勢海老を真っ二つ・・・




ホイルで包んだら焼き芋みたいやけど。。。
これが全部伊勢海老だなんて!!!てんこ盛り!!





そして巨大なサザエ。





網の上に伊勢海老とサザエがぎっしり。




この他にも私たちのために別船で釣っておいてくれたツバスのお刺身も美味しかったー。

お土産にもツバス3本ももらって帰ってきました。


帰りの車中、眠気覚ましのために開催された“食べ物しりとり”が思った以上におもしろかったな~。



暑さに負けず、まだまだ夏を楽しむぞー。