御蔵島で野生のイルカと泳いできました～４

御蔵島滞在最終日。

朝にゃんこ。









この日も午前中に最後のドルフィンスイムに行きました。

今回は東周りでイルカを探しに。

海から見た御蔵島唯一の集落。





港を出てすぐイルカに遭遇。イルカの背びれが見えてるねんけどわかるかな？




海に入ってみたけど、入った場所の透明度があまりよくない上、イルカもお休みモードだったようで
深い場所を潜って通りすぎていったので水中では見えませんでした。


また別のイルカを探しに移動～

滞在中ずっとべた凪が続いて、毎回島を１周ぐるっと周ってイルカを探すことができました。

風が吹いてたり、波が高ければ、島の西側だけ、東側だけでしかイルカを探せないこともあるのに、
毎回１周できるなんて、かなりの幸運！！

今回は５回ドルフィンスイムに参加したので、島のまわりを５周したことになります！
これだけ周ったら、島に棲んでるほとんどのイルカに会えたんとちゃうかなぁ・・・





島の上には霧が。幻想的～





どアップ♡　瞼のシワもかわいい♡





あぁ♡もうたまらんかわいさ。
見つめ合ってるのはほんの一瞬かもしらんけど、一生分くらいワクワク❤ドキドキ❤キュンキュン❤する！！






水中で姿が見えなくなっても、顔をあげたら背びれが見える。






私、やっぱり心の底から海が好きなんやって思う。






御蔵島ってほんまええとこやわ。






今回さいごにイルカに出会った場所。





滝から流れる淡水と海水が混ざりあってる場所で、泳ぎ進むごとに水温や透明度もころころ変化してました。




太陽がキラキラ。








優しいお目目でほんまにかわいいイルカさん。遊んでくれてありがとう。また会いにくるね☆ミ





帰る日がいちばんいい天気になったなぁ・・・





楽しかった！！死んでたわけじゃないけど、生き返った気分。




毎回帰りの便が着岸できなかったらどうしよう。って不安になるけど、
今回ばかりはなんの心配もなく余裕の着岸。
とは言っても、この４日後の便は着岸できずに欠航になってました。




ありがとう、御蔵島。また来ます！






海面には橘丸と自分たちの影が。







この日の便から橘丸は伊豆大島に寄港せず、夜7時半すぎには竹芝桟橋に着きました。





いつもは竹芝から猛ダッシュで最終の新幹線ギリギリで帰阪してたけど、
今回は余裕で新幹線に乗車できて、日付変わる前に家に帰ってくることができました。





おわり





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御蔵島で野生のイルカと泳いできました～３

先に帰る3名のイルカガールズをお見送りしたあと、午後からのドルフィンスイム。

個人的には今回の御蔵滞在中で、この日曜の午後のドルフィンスイムがいちばん充実してたかな。


わー！いっぱい向かってくる！！







イルカと目が合わせることが、一緒に楽しく遊べる第一歩やと思う。







人間をマジマジと観察中のイルカ。






イルカがすごく近いのは一緒に遊んでくれたから。






穏やかな海で穏やかな表情のイルカ。





気分が乗らないときは素通りかよけて行っちゃうけど、
こんな風に向かってきてくれるときは遊んでくれる気満々のことが多い。





お肌ツルツルやね❤お目目もかわいいわ❤





イルカと見つめ合う幸せな時間。




























上から見ても結構シャクレてるね（笑






大袈裟じゃなくて、ほんまに生きててよかった～って思う。






めっちゃ近いでしょ。一緒にクルクル回りながら撮りましたよ！







イルカの背中に太陽の光がさしてて綺麗☆






首のシワがかわいい～！









御蔵島のイルカは、傷や身体的特徴などから個体識別されてます。

毎回必ず見つけることができる小枝枝男さん。




枝男さんはもう1頭のイルカさんとタコでキャッチボール的なことして遊んでました。




そしてまた大事そうにタコくわえて泳いできました。





前日は豪雨で見れなかった夕日。水平線に沈んでいきました。




夕日が沈んだあとも、いい感じで焼けてました。





この日もタカベの煮付けや明日葉そうめんなど、島の食材を使用したボリューム満点の夕食。





つづく・・・


ちなみにこの下にあるブログ村のバナー写真のイルカは前回御蔵島に行ったときに撮影した
まいどちゃん親子の写真です。

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御蔵島で野生のイルカと泳いできました～２

御蔵島滞在２日目も朝から船に乗ってイルカを探しにいきました。

港を出てすぐ。空にはうっすら虹が☆ミ






最初に出会ったイルカチームはお休み中。深く潜って素通り・・・










何組かのイルカたちに出会い、お遊びモードのコはお相手してくれました。







遊んでくれるときって、小鳥さんみたいなかわいい声で鳴きながら近づいてきてくれる。






この日もベタ凪。











御蔵島のイルカってシャクレが多いねんけど、この写真の手前の２頭も見事なシャクレ。





ベタ凪で日差しも差して綺麗ねんけど、
黒潮が島から離れてるから水温はやや低めで透明度もあんまりよくない。。。

こうしてイルカに会えるだけで幸せやのに贅沢かな？

ダイビングやドルフィンスイムやるようになって、黒潮の偉大さを思い知った。





海藻に体をこすりつける海藻ラビングという行動。





午前中のドルフィンスイム後、イルカガールズ６名のうち３名が
昼の上り便で東京へと帰ってしまうので、桟橋までお見送りに行きました。



短い時間だったけど、一緒にイルカと泳げて楽しかった！ありがとう！！


先帰り３名を見送ったあと、居残り３名は午後からもドルフィンスイムに行きました。




めちゃくちゃやさぐれて見えるけど、結構愛想のいい猫さんたち。








つづく・・・




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御蔵島で野生のイルカと泳いできました～１

トンガにクジラスイムに行ったときに出会ったイルカ・クジラ友達のWちゃんに誘われ、
御蔵島にドルフィンスイムに行ってきました。

御蔵島は野生のイルカと一緒に泳げる夢のような島。

１年に１度は訪れたい場所ですが、
去年の夏はオーストラリアに行って休みを使い果たしてしまったので行けずじまい。

なので今回は約２年ぶりの御蔵島です！



前回の御蔵島訪問記事はこちら↓

御蔵島に来てます

今日もドルフィン

御蔵島のイルカさん～前編

御蔵島のイルカさん～後編


★



今回はおなじようにWちゃんのお誘いを受けた“イルカガールズ”６人でのイルカツアーのはじまり！



東京・竹芝桟橋から東海汽船“橘丸”に乗船していざ出航！

レインボーブリッジをくぐり抜けます。






竹芝を２２時３０分に出航し、御蔵到着予定は翌朝５時５５分。





東京タワーも見えてるよ～





いつもは雑魚寝タイプの２等船室しか乗ったことないけど、
今回はベッド付きの特２等席を取ってもらった！

ベッドなので寝やすいし、カーテンがついててプライベートが確保されてるし、
修学旅行みたいでなんか楽しいし、めっちゃよかった！





御蔵島行きの船は
“一応船は出るけど、海況次第では御蔵島に着岸できないまま帰ってくることもあるよー”っていう
「条件付き出航」がほとんどで、この日も当然のごとく「条件付き」やったけど、
無事に着岸できました！！






御蔵島は集落もひとつしかないとても小さな島で、宿泊施設も限られていて
２ヶ月前から予約できるねんけど、あっという間に満室になっちゃうこともあります。

今回お世話になった民宿・にしかわさんも人気があってなかなか予約が取れないけど、
Wちゃんが２ヶ月前にがんばって電話しておさえてくれました。

にしかわさんをイルカガールズの６人で貸切！

御蔵島ではそれぞれの宿が所有するイルカ船があり、自分が宿泊する宿のイルカ船を利用するのが基本。
にしかわさんのイルカツアー船は“シリウス”です。

民宿の談話室で軽い朝食をとり、すこし休んだあと、早速イルカツアーに出発！



★


御蔵のイルカツアーは１回約２時間。
この日は海況が落ち着いてるので島をぐるりと船で１周しながらイルカを探します。

港を出てまもなく早速イルカを発見して、海に入りました。

わーい！御蔵のイルカさんたち、ひさしぶり～！！






イルカさんたちはねむねむで遊びモードではなかったようで、素通りして泳ぎさっていきました。






でもこんなふうにじぃーっと見つめながら通り過ぎてくれるとうれしい。





いつでも相手してくれないところがまた野生らしくていいねん。





人間に興味深々のコもいます。





１本目終了したあとは一旦民宿に戻り、お風呂入って昼食を食べに美美庵（みんみんあん）へ。

刺身定食。美味し。お刺身の下に敷いてあるのは、御蔵にたくさん生えてる“あしたば”の葉。





御蔵島の猫ちゃんたち。




３頭の茶トラは人懐こくてかわいかった。





★



午後からもイルカツアー。

ベタ凪の海でイルカに出会える幸せ。




このコは遊びモードでちょっと絡んでくれました。




Wちゃんが撮ってくれたイルカ撮影中の私。




Jちゃんが撮ってくれた写真。




さすが世界中の海でダイビングやイルカスイム、クジラスイム経験者ばかりのイルカガールズ。
泳ぎも素潜りも上手な人ばかりで、人魚みたいにイルカと一緒に泳いでました。

私ももっと美しく泳げるように練習しよ。




★

海から上がって民宿に帰ってきたあと、冗談かと思うほどの集中豪雨が。。。

なので夕食までの間はどこへも出かけず、みんなでまったりと過ごしました。



ボリュームたっぷりの贅沢な夕食。




美味しかった～！満腹！！




つづく・・・









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御蔵島のイルカさん～後編

御蔵島のイルカの個体識別の本を見ていて、いちばん会ってみたいなぁ。と思っていたのが、
向かって左側の“けつしゃくれ”ちゃん。

女の子なのに

尾びれの近く（ケツ）がかじりとられていて、口元がシャクレてるから。

っていう理由でこの名前！





このコは誰なのか名前はわからないけど。。。ガン見されてます❤





イルカと泳ぐのって、ほんとに楽しいです！





今回の滞在中は風が強くて波は高かったけど、
黒潮が当たっていたので、透明度がよく水温も高かったです。
私は漁師になれんちゃうか？と思うほど船に強いけど、寒さには弱いので、ちょうどよかったです！










超高速で泳いで見事にサバをゲットしたあと、口にくわえたまま自慢げに見せにきてくれた！





御蔵島のイルカさんたち、また会えてうれしかったです❤一緒に遊んでくれてありがとう。





また今度来たときもよろしくね～





タカベがいっぱい群れてました。夕食にも出ました！






帰る日の午前中もイルカと泳ぐ予定だったけど、風が強すぎて中止になった。

ので、森に行ったときの写真。

泳ぐのは好きだけど、歩くのはあんまり好きじゃない私やけど、どんどん歩ける。




前にも会いに来た木。覚えてくれてたかな？




とにかく森に降り注ぐ太陽の光が美しすぎてうっとりした。
















絶対にこの島には神様が棲んでると改めて確信したわ。







野生のイルカやクジラと泳ぐこと

野生のセキセイインコとオカメインコに会うこと



私がこどものころからずっと抱き続けていた夢はもう叶ってしまった。

夢が叶ったら、私は燃え尽きてしまうのかもしれない。なんて思ってたけど、
全然燃え尽きない！！

『一生に一度』のつもりで出掛けて行った場所に何度も訪れてしまう。

生きてる限り、また行きたい！

そう思い続けてる限り、
絶対また何回でもイルカにもクジラにもセキセイやオカメにも会いに行きたい！！！！







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御蔵島のイルカさん～前編

7月から新しい職場で働きはじめたにも関わらず、
「帰って来れなかったらごめんなさい」と先に謝りながら早々に夏休みを取り、
6日から御蔵島に行くはずやったのに大型台風が来て行かれへんくなった！

人が御蔵に行こうとすると、狙いうちのように台風来るんホンマやめてほしい。もう3年連続やし！

それでも諦めない私は、夏休みをその次の週に変更してもらい、14日から御蔵島に行ってきました！

同じクラスの担任の先生は、私がこの職場に来て早々に休むことも、
もしかしたら予定通り帰って来れないかもしれんことも、
台風来たからという理由で休み変更することも、快く承諾してくれはったけど、
我ながら新入りのくせに大した度胸！

それでも行きも帰りも風が強くて、客船が無事に着くのかドキドキしまくりだったけど、
なんとか無事に船が着いてくれてよかったです！

御蔵島からもブログを更新してたけど、今回は水中で撮ったイルカの写真を。


イルカさんたちがみんなこっちに向かってくるよー




イルカと目と目を見つめ合う瞬間が、最高にうれしい瞬間です。




近いっ！





胴体しか写ってないけど！“小枝枝雄”という名前の♂イルカ。
白斑がすごく目立つのでたぶん御蔵のイルカでいちばん見分けやすいー






“右センター”ちゃん親子。






“コシャクレ”ちゃんが今年産んだ赤ちゃんイルカ。




“コシャクレ”の赤ちゃんはシャクレてない模様。




赤ちゃんイルカは人間やカメラに興味深々な様子で、
いつもじぃーっと見つめながら通り過ぎて行きます。













寝てる・・・





この方は吻の先が大きくねじれているから“くちずれ”という名前。相当ズレてる！
いつでも口元に海藻が付きっぱなしらしい！





“まいど”ちゃん親子。





海の中でイルカが来るのを待ってるとき、
いちばん最初に見えるのはイルカの吻の先の白いところ。
この白いとこ見えて、イルカの鳴き声が聞こえてきたら、
来た来た来たーーー！ってなるねん。







“かけっこ”ちゃん親子。













宿から見えた夕日。綺麗☆




残りの写真はまた後日。



















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さようなら御蔵島

今朝のドルフィンスイムは強風のため中止になりました。

まぁゆっくり森でも見て帰れってことやなと思って、森林浴に行きました。

森の入口からは海が見えてるけど、すぐに深い森に。



集落から歩いて来れる場所にあるとは思えない立派な森です。





森に注ぎ込む太陽の光が半端なく綺麗でした。






結構白波立ってるけど、帰りの船大丈夫かなーってだんだん不安に。



ヘリコプター予約したほうがいいかもって言われたけど、もう予約でいっぱいだった。

お昼ごはんに美美庵で地魚フライ定食を。ムロアジとシイラやって！




最後にお礼を言いにきた。
また来れますように。




波ざばざばだけど貨物船は無事に着いてた。




そして橘丸も来た！



接岸して～！お願い！




ここら辺まで来てもやっぱり無理ー！って接岸せず去って行くきともあるので、全力で橘丸を応援！がんばれー！！



そしてついに着岸！！やったー！





乗船して荷物置いて速攻デッキに移動したのに、お見送りのみなさんがもうこんなに遠い。。。






さようなら～。
今シーズンもっかい来れたらいいなー



橘丸の三毛猫船長。




背中側には橘丸の絵が。



撮り忘れたけど、ちゃんと肉球もあったよー


橘丸は伊豆大島にも寄港。
関西人にはあんまり馴染みがないけど、温泉あってええとこらしい。



今度御蔵島の帰りに1泊して温泉入ってみたいな。


橘丸船内レストランにて。
橘ラーメン。



窓の外の海を見ながら食べれます！




そして今は大阪に帰る新幹線の中。

今日だけで10時間くらい乗り物に乗ってるけど、一睡もできひんかったわ！

さぁ、もうすぐすみれちゃん、ひまちゃん、フジ坊に会える！もう寝てると思うけど…


御蔵島楽しかった！

イルカさんたちまた会えてうれしかった！

お世話になった方々どうありがとうございました！



夏休みっていいな～！

今日もドルフィン

今日は早朝6時から、私とイルカ調査の学生さんたちと一緒に海に出ました！

港を出てすぐにイルカと出会い、海に入ると、ひゃー冷たい！！一気に目が覚めた！！

イルカたちはご機嫌で、一緒にクルクル遊んでくれたり、超高速で泳いで捕まえたサバをくわえて自慢げに見せにきてくれたりしたので、1回のエントリーで30分以上泳いでました！


会いたかった「ケツしゃくれ」ちゃんにも会って写真も撮れた！

昨日の夕方に比べると、またすこし風が強まり、またザッバンザッバン揺れながら、潮かぶりながらの移動！
どんなアトラクションより楽しいわ！
それでも船長の華麗な操船により島を1周できました。

どのイルカが、何時何分に、島のどのあたりで、何をしていたか、ってことを調べてるらしい調査員の学生さんに、今朝全部で何頭のイルカに会った？って聞いたら、全部で60頭やって！

この早朝ドルフィンスイムだけで、御蔵島に棲んでるイルカの約半分に会えちゃったんですー！すげーラッキーでした！！




宿に帰って朝ご飯食べたあと、イルカガイドのAちゃんに昨日、今日会ったイルカの個体識別を一緒にしてもらいました。
(ちなみにAちゃんは以前私が小笠原の父島でよく使っていた宿&ドルフィンスイム船で働いていた人で、御蔵島でうれしい再会でした！)

今日の定期船は朝便も昼便も就航。




まったり過ごしたあと、遅い目の昼ごはん。

美々庵の田舎カレー&ところてん。満足じゃ。





午後からは船長が島を出てしまったので、別のイルカ船に乗せてもらう。

午前よりさらに風が強まり、出港直後からジェットコースターみたいなスリル！

島1周は無理なので、島の東側だけでイルカを探す。

イルカさんたち、いるのはいたけど遊ぶ気ゼロみたいで、通り過ぎて行くイルカを水中ウォッチングしておしまい。まあ、こんなときもあるよね。

帰りは向かい風だったから、さらにザッバンザッバンで、しっかりつかまってる手を離したら、確実に海に投げ出されるような状態でした！

どんどん風が強くなってきてるねんけど、果たして明日の船はちゃんと着くのか？
船長は客船は着くと思うって言うてたけどー。




夕食のメインは島で採れたタカベというお魚。今日の海でもいっぱい泳いでました！



夕食中に先日NHKで放送された「小さな旅」という番組の御蔵島版を見せてもらった！大阪では放送されてない番組なので見たくても見れなかったんです！



この番組、今泊まってる宿のオーナー兼船長がほとんど出ずっぱりでした！！すごーい！
「本人の前で見ないで！」って昨日は見せてくれなかった理由がわかった！

明日無事に船が着いて帰ることができたなら、今回の旅にはもうなにも思い残すことはない！

さてはてどうなることやらー。ドキドキ。

御蔵島に来てます

昨日の夜、東京から船に乗り、御蔵島に来てます。

6月の終わりに新しく就航したばかりの橘丸に乗れて、まずうれしい。



私が船に乗る前日は強風のために朝便、昼便ともに欠航していたので、ちゃんと船が着くかどうか心配しまくりでした。
だって御蔵島の桟橋は着岸がむつかしくて欠航することが多く、なかなか上陸できないので

「月より遠い御蔵島」

なんて言われてたりするんです！！

でも予報はだんだんよくなるとのことやし、思いきって船に乗ってみた。

はじめ三宅島に着いたとき、すごい霧と風で波も高かったし、これヤバイかも。ってドキドキしてたから、無事着岸できたときのうれしさときたら！

霧のせいで到着直前まで島影も見えんかった！





今、現在の御蔵島の桟橋の様子をいつでも見れる「桟橋カメラ」に映った着岸する橘丸。この中に私がいたのよー









今回はとことんイルカ三昧を楽しもうと思っていて、着いて間もなく海へ。

イルカがいなければただの修行。ってくらい結構波ザバザバでしたが、イルカと一緒に泳げちゃうのはもうそれは夢のようにうれしい時間。

イルカたちは波乗りして楽しそう。

まだ胎児線のある赤ちゃんもたくさん見れたし、一緒にクルクル回ってくれたコもいて幸せー。

船は始終スプラッシュマウンテン状態で皆わーわーキャーキャー言うて大盛りあがりでした。楽しいー


午前中のドルフィンスイムを終わったあとは、稲根神社にご挨拶。

今年も来ることができました！ありがとうございます！












島の保育園。
写真じゃわかりにくいけど、オーシャンビュー。こんな保育園で働いてみたいなー。




お昼ごはんは島の3件の食堂うち2件が休みだったので、もれなくふくまる商店さんで。
ミートソーススパゲッティ。



御蔵島の塩を使ったしおミルクジェラートも食べたよ。



午後からの海は午前とは同じ海とは思えんほど穏やかになってました。



透明度も水温もいい感じー




午前中は霧でモクモクだった空もすっかり晴れ。面白い雲。



デジカメで撮った今日会ったイルカの親子。
デジカメの液晶画面をスマホで撮ったので画像がアレですが。
赤ちゃんめっちゃカメラ目線。





そしてお楽しみの美味しい夕食。




大阪じゃぁ、まわりが建物だらけでこんな夕日なかなか見れないよー



今も部屋にいながらにして、海から森に帰ってくるオオミズナギドリの鳴き声がたくさん聞こえてくるという幸せ。

明日は5時起き！
私一人貸切で、早朝ドルフィンスイムに連れて行ってくれるそうです！楽しみーーー！

2013年御蔵島の旅☆４

《2013年7月29日》


御蔵島最終日。




スダジイの巨樹にお別れのごあいさつ。






そのあとタンテイロの森へ。

御蔵島の森は自然ガイド同伴でしか入れないところがほとんどですが、
ここはガイドなしでも自由に入れる巨樹の森。





小雨がぱらついてたけど、気持ちよかった。






人面石を発見！？






集落からも気軽に歩いて行ける場所にありながら、とても神秘的な森でした。





御蔵のイルカも大好きやけど、森も大好きです。








お昼御飯は美々庵で地魚のフライ定食&ところてん食べ収め。









ゴロタ石ごろごろの御蔵の海岸。






お世話になった民宿にもさようなら。お世話になりました。

毎日美味しいご飯をありがとう。






桟橋まで来ました。





帰りの船がやって来ました。。。











そして無事着岸しました。







ありがとう、御蔵島。また来ます。またすぐにでも来たい。






桟橋が小さくなって行く。。。






御蔵島。綺麗なお椀型の島です。






帰りのかめりあ丸ではみんなが撮った写真データを見せ合って楽しかった旅を振り返ったり。

ヒトミンにタロットリーディングしてもらったり。


私が引いたカード。《RECEPTIVITY》

あるがままを受け容れろってことよね。。。腑に落ちた。






夕日を見ようとデッキに出たら、もう本州見えてた。















定刻よりちょい早く竹芝に着いて、最終の1本前ののぞみに乗れました！ラッキー☆







御蔵の青い海とそこに棲むかわいいイルカさんたち。

神秘的な森のおおきな木。

心も体も浄化されて、ずいぶん精神的に楽になりました。


今後も行ける限りは訪れて、イルカさんたちの顔と名前を一致させたいです。






御蔵島のお土産。

かわいいイルカ饅頭。






イルカの個体識別Tシャツ。





鳥さんたちへのお土産は御蔵の源水。

御蔵島の美味しいお水を飲むだけじゃなくて、水浴びもして、
全身で島のお水を満喫してくれました。






（おわり）








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