6月15日はインコ・オウムの日。
1年前の6月15日、ひまわりが我が家にやってきました。
当時の私はまだ、
ニコちゃんを亡くしたショックと悲しみ、さみしさから立ち直れず、
ニコちゃんの面影を求めて、とある鳥類専門店に足を運んだのです。
そのショップにはオカメちゃんのヒナがめっちゃいっぱいいました。
オカメちゃんに会いたくてそのお店に行ったのに、
そのときの私は何故かオカメちゃんには心奪われずに、
そのお店にたった2羽しかいなかったセキセイインコに釘付けになっていました。
その2羽のうちの1羽がひまわりでした。
一目見た瞬間に好きになってました。
目が合った瞬間に、連れて帰ろう。と決めてました。
一目惚れ?
というよりは、私の勝手な思い込みかもしれないけど
もっと運命的なものを感じました。
それでも一応葛藤はしました。
ニコちゃんが亡くなって、悲しくてさみしくて涙したのは私だけではなく、
ニコをいつもかわいがってくれた私の母も同じでした。
母は泣きながら、「もうこんな悲しい思いはしたくない。もうこれ以上鳥を増やすのはやめて。」と、私に強く言っていたのです。
私もとても辛かったので、母の気持ちも理解できましたが
でも別れるのが辛いから。という理由で鳥を飼わないというのは違うかなと思ってました。
何時間も悩みました。
あちこちウロウロしたり、なにか飲みに行ったり、立ち尽くしたりしながら
ずっと考えました。でももう気持ちはまったくゆるぎませんでした。
いざ決心すると、心がすーっとしました。
「このコをください。」
そう言って、はじめてひまわりを手の上に乗せたときの
なんとも言えないよろこびの感情。全身がしあわせで包まれてるような感覚。
今でも忘れてません。
今朝起きて、
「ひまちゃん、おはよ。」って挨拶したとき
ひまわりは一生懸命ブランコをこいで、
ゆらゆらしながら私の顔をじっと見つめてくれました。
その瞬間、はじめてひまわりを手の上に乗せたときの
あのときとおんなじ、しあわせな気持ちがふつふつと湧き上がってきました。
私、ひまわりに出会えてほんまによかった。
落ち込んで泣いてばかりいた私の涙はいつもすみれがなめてくれたし
まったくカゴから出なくなってたはなちゃんが、出てきてくれたりして励ましてくれたけど、ひまわりが仲間になってくれて、ほんとに救われました。
☆
私の♪HAPPY BIRTHDAY TO YOU~の歌を
首をかしげながら聞く今日のひまわり。
なかなかの男前に成長しました。
「ひまわり」という名前は姪っこモモちゃんがつけてくれました。
頭が黄色くてひまわりみたいだし、
ひまわりの花みたいに明るく元気です。
もうずっと一緒にいるみたいだけど、
まだやっと1歳なんだなぁ。なんか不思議な気もする。
家族みんなでお祝いして、ひまわりのおかげでケーキが食べれる!と
ありがと、ひまちゃん☆と、ひまわりに感謝してた母です。
☆
はじめて我が家にやってきたひまわり。
ちょっと緊張してます。
私がまた新しい鳥を連れて帰ったことで、母は激怒。
あれほどもう増やすなと言ったのに!と、
しばらくは口もきいてくれませんでした。
我が家にやってきて、はじめての挿し餌。
名付け親でもある姪っこ、モモちゃんが挿し餌してくれました。
はじめての挿し餌
タオルにくるまれるのが好きでした。
このころはまだナデナデさせてくれました。
今はもうナデさせてくれない・・・ちょいとさみしい。
そのうが破裂するんちゃうか?と思うほど、
たくさん挿し餌を食べてくれました。
ひとり餌になってからは、ずっと32グラムをキープ。
結構小柄なんです。
そして
どんどんどんどん
やんちゃ化。
トランプ大会にはいつも参加。
そしてちょっぴりナルシストなインコに成長しました☆
赤ちゃんだったひまわりが、
今ではすみれと対等にケンカできるほどになりました。
はじめてひまわりを連れて帰ってきたとき、激怒して口もきいてくれなかった母は
今では毎日「ひまちゃん、ひまちゃん☆」と完全にメロメロ状態です。
みんなひまわりが大好きです。
1歳のお誕生日おめでとう☆
私のところに来てくれてほんとにどうもありがとう。
この日を無事に、家族みんなで迎えることができてうれしいです。
これからもずっとずっと、元気で一緒に楽しく過ごしていこうね☆
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