鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

寒くても水風呂

2011年03月27日 | セキセイさんたち
今日、大阪でもかなり寒い1日でしたが、
すみれはハコベ入りボウルで水風呂入浴してました!










バシャバシャ激しく浴びるので、ピンボケ写真しか撮れませんでした。。。。






スッキリ爽やかオトコマエ。








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ひそかに鳥さんな洋服

2011年03月24日 | 鳥さんグッズ
いつものように、
ひまわりを構いたいすみれと、
すみれに構われたくないひまわり。




こんなときのお約束。

ひまわりの“インコ寝入り”ならぬ“タヌキ寝入り”。




すみれが羽繕いに夢中なので自分にちょっかいかけてこないか、“薄目”を開けて様子をうかがい中。



セキセイインコって、“寝たフリ”から“薄目”まで出来るんですね!笑える~☆




最近入手した鳥さんの服です。

カーディガンの胸にひそかに鳥さんがいます。




パッと見はわからんけど、よく見るとフクロウ模様のワンピース。




そしてこれは親友が見つけてプレゼントしてくれた、ルチノーオカメちゃんの羊毛フェルト・ヘアゴム。



カワイイ☆

鳥が大好きな私だけじゃなく、特に鳥好きでもない私の友人までが、
鳥グッズを見つけたら、買わなければならない使命感を覚えるようになってしまったそうです!
でも「もうすでにサルちゃんこれ持ってるかも・・・」ってドキドキしながら買ってくれたみたい。
ごめん!でも、うれしい!ありがとう!!




あと聞かれることが多い、私がよく鳥グッズを見つけたり、買ったりするお店を改めてご紹介。

たとえばコレとか



コレとかを




買ったのはMU-RAというお店。



そしてコレとか



コレを



買ったのは
Bleu Bleuetというお店。




そして関東にしかないお店で、自分は行ったことないけどネットでこの商品を知り、
東京に行く友人に頼んで買ってきてもらったコレは



プレミィ・コロミィというお店で買ってきてもらいました。


他にもおすすめのお店があったら教えてくださいね~!



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葉っぱ大好き。

2011年03月23日 | セキセイさんたち
以前飼ってたオカメちゃんは地震のたびにパニックを起こして出血することもあったし
地震の瞬間一緒にいなかったときは、顔見た瞬間に「どこ行ってたん?こわかったよー!!!」と必死のアピールをしていました。

だから3月11日の地震があった時、私は職場にいたので、すみれとひまわりは大丈夫かとても心配でした。

揺れにびっくりしてカゴの中で暴れまわって、怪我してないかな?
不安でビクビクしてないかな?

帰宅してすぐに様子を見に行くと、すみれとひまわりは拍子抜けするくらいに元気でした。
セキセイさん強し。

すみれとひまわりは地震のときはいつも、私が揺れを感じるより前に「ギギギギ~!」と大声で騒ぎ出すので
「何?」と思った瞬間に地震が来ます。
鳥さんってやっぱり人間より感覚鋭いんだろうなぁ。



そんなこんなで、すみれとひまわりはおかげさまで元気です。

原発の放射能汚染による野菜の出荷制限のニュースを見て
関西人には馴染みのない葉野菜が結構存在することに驚きました。

“かき菜”とか“ちじれ菜”とか“信夫冬菜”とか。
見たことも聞いたことも、もちろん食べたこともないです。

やはり東日本と西日本の食文化ってだいぶちゃうのかなぁ。

我が家の鳥さんが大好きな葉っぱは、もっぱら小松菜とハコベ。



大好きな小松菜を食べるふたり。









こうして小松菜は一瞬にして、まるでレースのように穴だらけになります。




そしてこの時期限定のご馳走。

自家製無農薬ハコベ。といえば聞こえはよいが、知らん間に勝手に自生していたハコベ。

季節限定のご馳走をショリショリええ音たてて、ほんまにおいしそうに食べるすみれちゃん。







やわらかいのが好みなのかなぁ?
ハコベ食べたあとのすーちゃんからは、めちゃくちゃ草のにおいが漂います。

すーちゃんはすごく喜んで食べるんだけど、ひまちゃんは食わず嫌いで今までハコベは全然食べなかったんです。

でもあんまりすーちゃんがおいしそうに食べてるからか、ある日突然ひまちゃんもハコベを食べ始めました。

すっかりお気に召したようです。




(※野草のハコベは小松菜に比べるとアクが強いという説もあるので、
 野鳥ならともかく、すーちゃんやひまちゃんのような飼い鳥にはやりすぎに注意です。
 我が家では一晩水に漬けてからあげています。)



そしてハコベをめぐるバトルが始まるのでした!




こんなふうにすーちゃんとひまちゃんの元気な姿をながめられることが
本当にしあわせでありがたいと感じる毎日です。




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地震のあと

2011年03月21日 | いろいろ
このたびの東北関東大震災によって被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。



個人的には、岩手県の山田というところに住んでいる叔父さんの安否が3日間まったく確認できず
落ち着かない時間を過ごしていました。

叔父さんは地震と津波と火災の被害に遭い、携帯電話と免許証以外のすべて
家も車も持ち物のなにもかもを失いましたが、命だけは無事で今も避難所にいます。
叔父さんは今までも絶望的とも思える、さまざまな困難から何度も立ち上がってきた人なので
精神面での心配はしてませんが
高齢なことと、抗がん剤治療を終えて退院したばかりなので、体のことはとても心配です・・・

大阪では特に被害はなく、表面上はいつもと変わらない毎日を過ごせています。
私もすみれもひまわりも元気です。

関東の人たちのような停電もなく
何かを買占めなければいけない必要もないし、自転車通勤なのでガソリンもいりません。


人に会って楽しくおしゃべりしたり
好きなバンドやお笑いのライヴ行ったり
楽しい時間も過ごしている。


だけど今もテレビや新聞を見ると泣いてしまうし
仕事の合間ふとしたときにも涙ぐんでしまったり
ベッドで横になっても、涙がこみあげてきてしまう。
自分も何か力になりたいけど、こんなとき私に何ができる?

ロケンローラーはロックでみんなに元気と勇気を与え
芸人さんはみんなを笑顔にしてくれる。

震災後、私にできたことといえば
募金や、届け先が明確な場所への救援物資の発送、節電。
あとはもう祈ることだけ。

でも罹災された方々のことを考えると、私なんかが泣いてる場合じゃないのです。


なかなかブログを更新する気持ちにもなれなかったのですが、
明日からはまたいつもどおり、すみれとひまわりのドタバタ姿を見てくださいね。


北陸グルメ紀行②

2011年03月09日 | 富山旅行
昨日、私は今回が初富山と書きましたが、
実は2歳のときに富山の宇奈月温泉スキー場に来たことがあるらしいです。
まったく記憶にないけど・・・

だからほんとは人生2回目の富山ですが、もの心ついてから初富山でした。ということでした。


さて。北陸グルメ紀行2日目。

朝食は“いわゆる旅館の朝食”的な定番メニューでしたが
ごはんとか湯豆腐とかがやたら美味しくて、皆がごはんをおかわりして食べました。

宿泊施設をチェックアウトして、車をスタートさせるとすぐ
やたらにそこらじゅうに車が駐車してあり、人がいっぱいでにぎわってます。

何?何?と、皆でテンションが上がり、車を降りて様子を見に行くと
護国神社で蚤の市が開催されてるとのこと。

うれしがって皆で見に行きました。






売ってるものは食べ物からガラクタに近いものまで本当に多種多様でした。







両親は果物や野菜などを買ってましたが

私は何も買わず、見てるだけでじゅうぶん楽しかったです。



富山市内から前日訪れた氷見を通り、ずーーーっと海沿いの道を走ります。
コンディションさえよければ、延々と海越しに山が見え続けるし、この道、かなり気持ちいいですよ~。

途中で能登・食祭市場に立ち寄り、職場へのおみやげなど購入。
魚屋さん見るの楽しい~



私が魚が好きやから。という理由で、のとじま水族館にも寄ってもらいました。



5年前にも一度訪れたことがありますが、そのときは田舎の素朴な水族館って感じで、
それがええ味出ててんけど、
リニューアルしてなんか都会の水族館みたいになってた!
んでジンベエザメまでおった!





魚眼な窓。



水槽の上からも見れるシステム。






イルカはやっぱしかわいいなぁ☆




見つめあうともれなくしあわせになれます。
イルカとインコの正面顔は似てますね。だから私はどっちも好きなのかなぁ。





お口の中は綺麗なピンク色。ギザギザで鋭い歯がいっぱい。




イルカのトンネル。真下から見た図。




イルカがじぃ~っと人間のこども観察中。



同じく、アザラシも人間のこども観察中。





海ガメのお昼寝。なんぼガラス越し言うても、リラックスしすぎ?近すぎる~。




同じ水槽内の魚を甚振るペンギン。




リアルに海の中っぽい水槽。




上方に注目。イワシがうじょうじょ。




私的にはイルカやアシカのショーも見たかったけど、まわりは皆オトナなので早々と車へと引き上げていってしまい
後ろ髪引かれながら帰路につく。(年齢的には私もじゅうぶんオトナやけど。)

途中、和倉温泉に立ち寄り、飲める源泉を試飲。



めっちゃ熱い!めっちゃしょっぱー。


天然の床暖房。あったかベンチ。寝転ぶとものすごくええ感じであったかい。




手湯なんてはじめて見た。こちらはぬるめ。




足湯に浸かりました。かなり熱め。



ぱっつんぱっつんのレギパン着用だった私は、すそをめくりあげるだけで一苦労。
あんた、もっとめくらな濡れるで。とか言われて、キツいからこれ以上無理。とかヤイヤイ言うてるしりから
叔母と、隣に座ってた人もタオルをお湯の中に落としてたりで
ほんのわずか数分浸かっただけなのに、ワーワーキャーキャー大騒ぎ。

でも一瞬で足が軽くなって、皆で驚く!


高速道路のSAで、干物製作機がグルグルまわってました。おもしろ。




大好きなハタが・・・千円で売られてました。




刺身丼食べました。お刺身全部美味しい!
あおさのお吸い物も美味しかったなー。ブリの炊いたんもついて750円。




今回の旅行は、祖母の50回忌が先日無事に終わり、祖母が完全に成仏できてよかったね。という意味もこめて
両親、叔父・叔母が揃っての旅行でした。
歳をとっても兄弟が仲良く旅行する姿を見て、天国の祖父母も喜んでるんじゃないかな~と思います。

氷見や富山市内で綺麗に山が見えたとき、
「やっぱり天国のおじいちゃん、おばあちゃんが見守ってくれてるんちゃう?」って言ってました。




さて。1泊2日のお留守番をしてくれたすーちゃんとひまちゃん。

ちゃんとお話して出かけたので、帰ってきても怒ったりスネたりせず、元気にお留守番してくれててホっとしました。

今回のすーちゃんとひまちゃんへのおみやげは、護国神社の蚤の市で買ったりんごです。

とても甘くて美味しいりんごでした!

ふたりとも今まで一切れのりんごでもこわがってたのに、
今回はじめてまともにりんごを食べました。





ショリショリ言わせながらおいしそうに食べてましたよ!!





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北陸グルメ紀行①

2011年03月08日 | 富山旅行
両親・叔父さん、叔母さんたちと共に北陸方面へ1泊旅行に行ってきました。

まず最初に立ち寄ったのは富山県氷見市。

私の父は長年にわたり、本業の傍ら、依頼されて富山県で登山講師の仕事もしていたので
しょっちゅう富山に行っていて、話だけはさんざん聞いてたのですが、私は今回初富山でした!

氷見は今回の旅行中、私がいちばん訪れたいと思っていた場所。

何故なら、こんな景色が見れるところだからです!!!



富山湾越しに立山連峰を一望できるんです!!
なんとも素晴らしい景色!

私は登山しないけど、登山家の娘に生まれて毎日山の話ばっかり聞いて育ったせいか
山を見るのは大好きなんです。

海越しにこんな大パノラマの景色が見える場所って、なかなかないと思います。
車で1時間くらい走っても、ずーーっとこうやって、海越しに3000m級の山が見え続けるんですよ!

この景観、晴れればいつでも見ることができるというものではなくて、年間50~70日くらいしか見れないそうです。
現に次の日もまた同じ道を通りましたが、ほとんど山は見えませんでした。
ほんとうに見れてラッキーでした。

父親は、あれが剱岳であっちのほうが薬師岳、
んであれが大日岳で、あの斜めに見えるカーブの辺りがアルペンルート・・・などとみんなに説明してました。

いつもあんな高い山を登ってるのね。私のお父さん。すごいなぁ。と改めて父を見直しました。


そして氷見で、この景観以外で有名なものといえば、鰤とハットリ君!!





“氷見の寒ブリ”といえば、“大間のマグロ”とか“関さば・関あじ”と同じような、高級ブランド魚なんです。
ちょうど今日の朝日新聞に氷見ブリの記事が出てましたが、他県産のブリと比べて5割も高値で取引されるんだそう。
それだけ脂がのってるんでしょうね。

そこらじゅうにブリがいましたよ~











藤子不二雄Ⓐ先生の出生地ということで、藤子Ⓐ先生による氷見海鮮館のマスコットキャラクター
海坊主の“ひみぼうず”君もブリを小脇に抱えております!



ひみぼうず君グッズあったら買ったけど、売ってなかったなぁ。


時間がなくて全部行けなかったけど、まんがロードには忍者ハットリくんと仲間たち。



Wピースのハットリくん。




カモメに乗ったシンゾウ君。確か泣くとスゴイ弟やったよね。





ししまる!ちくわが大好物やったよね。




ポストもすべり台もハットリ君仕様。






今度来たら、ケムマキ君とか、全員の写真撮りたいな!


お昼は名産の氷見うどんをいただきました。



大阪人なのでうどんにはうるさいですが、おだしがきいた上品な味ですごくおいしかったです。



氷見海鮮館にはお魚提灯。





こんなカレンダー楽しいなぁ。


買ってトイレにでも貼り、魚の種類を覚えたいけど、今年はもうすでに別のカレンダー貼ってるしあきらめる。

海鮮館の屋根の上はカモメさんがいっぱいとまってました。






このあと源泉掛け流しの岩井戸温泉に入浴しました。
お湯は熱めですが、とてもいいお湯で浸かってる最中からお肌がツルツル。
あがってからも汗がとまらず、まるで10代のように新陳代謝が活発になりました!!
お風呂の中からも山が見えて最高でした。



富山市内に向けて移動中に寄った射水市の道の駅で、、
射水市のご当地バーガー“白えびバーガー”を食べたかったのですが、
「今食べたら夜のごちそうが食べれなくなってもったいない」と皆にとめられ、泣く泣く我慢。

かわりに鯛焼きならぬ“ふぐやき”を食べました。



なんとふぐのコラーゲン入りです!

道の駅の水槽にはほんもののふぐもいました。




富山市内の宿にチェックインしたあと、夕食までのあいだ市内散策。

富山市内は想像以上に都会でやたらオシャレな建物も多かったなぁ~

こんな外車のトラムも走ってるし。



でも他の都市と大きく違うのは、町の中からでも建物のあいだから3000m級の山々が見えること。



神々しい山々。昔の人が山そのものをご神体とし崇めてた理由がわかる気がする。


富山城址。




スズメさんたちがねぐらに集まってきて、にぎやかに今日1日の出来事の報告会をやってました。




いよいよお待ちかねの夕食の時間。

私が頼んでいたのはカニフルコース。

最初にブリなどのお造りが出てきた以降は、全部カニだけでおなかをいっぱいにするという贅沢プラン。

夢中で食べ過ぎて写真撮るの忘れてました。

さいごのほうに出てきたカニ味噌だけ・・・



この日ばかりは自分のおなかがブヨブヨなことは忘れることにして、思いっきり食べまくりました。

なんともしあわせな1日でした~。




つづく・・・



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2011年 鏡紀行

2011年03月04日 | セキセイさんたち
ひまわりといえば我が家のナルシスト王子。

世界でいちばん自分が大好きなひまわり王子は無類の鏡好きです。

毎日、カゴから飛び出すとまず向かう先は・・・・

現在はすみれとひまわりの憩いの場となっている、
はなちゃんのカゴの外側にぶら下がったお花の形の鏡。



まずそこで自分の男前っぷりを堪能。



そして次に向かう先は・・・・

壁掛けの鏡です。



私のベッドの上の布団を利用して背伸びしたり、横からのぞきこんだりして
この鏡の中の自分にはよく餌を吐き戻してプレゼントしてます。



そして私がお化粧するときに使ってる卓上鏡。



この間にもすみれとさんざん追いかけあったり、ケンカしたりしながらも
隙あらば自分の姿にうっとりするのです。



しばらくカゴの外の鏡を堪能したあとは、はなちゃんのカゴの中に下げてある丸い鏡。





隙を見て、すみれのカゴに忍び込んで、すーちゃんのカゴの中の鏡にも見とれてることも!

たまに違う鏡を出してあげると、大喜びで見とれてます。





私の部屋の中のどこにどの鏡があるかとよく覚えているのはもちろんですが
居間や洗面所の鏡もバッチリ覚えてるひまちゃんです。



これだけ鏡を見つめてるひまちゃんを見てると、
どうしても、白雪姫の意地悪なお妃さまを思い出してしまいます。

「鏡よ、鏡よ、鏡さん、世界でいちばん美しいのはだあれ?」




鏡のかわりに親ばか飼い主がこたえます。

「それはもちろん、ひまわりちゃんだよ!!」








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新たな鳥さん本

2011年03月03日 | 鳥さんの本
私が愛読している『コンパニオンバード』をはじめ、
たくさんのインコ関連の本を出版してくれてる誠文堂新光社さんから
またまた新しいインコの本が出ました!!!

『インコの時間』



もう。これは。。。。たまらん。

インコファンはこんな本を待ってたんです。きっと。いや絶対。

しあわせに暮らすインコの日常を写真に閉じ込めたという
かわいいインコの写真がたくさんのフォトブック。



インコの魅力が凝縮。

写真もイラストもデザインもセンスよくて最高。


イラストは私が何枚ものTシャツやバッグやポストカードを買い漁りまくった“P-jet”のやべともこさん。

文章はすみれとひまわりの写真を載せてもらった『遊んでしつけるインコの本』の著者、青木愛弓さん。



とにかくすべての写真の鳥さんたちがすごくしあわせそうな表情をしていて、
こっちまでしあわせになって、見てるともうニヤニヤがとまりません。


(すーちゃんもジ~っと見てました)


ウチのおかんにも見せたら、1ページめくるごとにいちいち
「わー!カワイイ!!」「うわぁーキレイ」と叫んでました。

インコファンはもちろん、そうじゃなくても、ほっこりしあわせな気持ちになれる1冊やと思います。

買わんくても、時間があるときに本屋に寄ってパラパラっとでも見てみてほしいなぁ☆



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もう1冊は『アレックスと私』。



2007年に亡くなった世界的に有名な天才ヨウム・アレックスと、
その研究者との日々を綴ったノンフィクション。

“「マタネ。愛シテル」それが最期の言葉だった”
“これは女性科学者と鳥の、愛と苦悩と発見の記録である”
帯読んだだけでもう泣いてまう


昔読んだ心理学かなんかの本に、
“人間は思い悩んだときに、「鳥のように自由に大空を飛べたら。。。」などと思うことがあるかもしれないが、
鳥は確かに自由に空を飛べるけど、鳥には思考がなく、思い悩むこともない。”みたいなことが書かれていた。

そんなことはない。
鳥も毎日いろんなこと考えて、生きることを楽しんでるし、時には思い悩むことだってあるねん!!って、
その本書いた心理学者に言いたかった。

野生、ペットに関わらず、鳥に思い悩むことがなかったら、
パートナーが亡くなってさみしくて死んでしまうラブバードなんかおらんと思うし、
毛引きとか自咬症なんて心の病気になったりもしないと思う。


愛鳥家は鳥がとても賢くて愛情深く、全身で喜怒哀楽を表現する生き物だということを知ってるけれど、
まだまだ一般的には、ただ自分の飼ってる鳥がかわいいから擬人化してるだけやと思われてることも多いと思う。

アレックスと博士は、鳥が本当に思考していることや、
単なるオウム返しではなく、ちゃんと意味を理解して言葉を使って会話できることを学術的にも証明してくれた。

“鳥には思考がない”とか書いてた心理学者にも読んでほしい。


ほら。こんなに小さなセキセイインコでさえ、こんなに表情豊かなのよ☆





すみれもひまわりも
いろんなこと考えて、喜んだり、楽しんだり、怒ったり、悲しんだり、寂しがったり
私たちと同じように思い悩んだり、いろいろ葛藤したりもしてるに違いない。

って私は思います。






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