鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

キクサインコ@Hattah-Kulkyne国立公園*南オーストラリア鳥見旅*8

2011年12月31日 | 2011年11月 南オーストラリア鳥見旅
アカクサインコの亜種のキクサインコ(Yellow Rosella)。

このインコも今回の旅ではじめて見ました。

水辺を好むらしく、確かに水辺でよく見かけました。





でもそれ以外でも普通にテントの近くにもしょっちゅう現れて、そのうち珍しさも薄くなるほどに・・・

たくさん写真を撮った割には、どれもパっとしない写真ばかりですが・・・




赤いおでこや、つぶらな瞳がとてもかわいい鳥さんです。




逆光ですが、口移しで餌をあげてるところ。





つづく・・・







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Hattah-Kulkyne国立公園へ*南オーストラリア鳥見旅*7

2011年12月30日 | 2011年11月 南オーストラリア鳥見旅
2011年11月5日

Gluepot Reserveから次のキャンプ地であるHattah-Kulkyne国立公園まで
車で約300キロの移動です。

朝晩はかなり冷え込んで寒いのに、日中はめちゃくちゃ暑い・・・
ずっとなまぬるい水しか飲んでなかったから、
途中の町のガソリンスタンドで買った、よく冷えたスポーツドリンクが感動的に美味しかった!
うれしすぎて調子に乗り、アイスクリームまで買って食べた!


途中の川では地元の人たちが川遊びしてました。
私も飛び込んで泳ぎたかったなぁ~。







川を渡るには、はこんな動く道路?みたいなのに乗っかって対岸まで行きます。







一旦町を出ると、もう人の数より牛の数の方が多いと思われる。




牛さんたちが行く手に立ちはだかり、全然どいてくれません・・・
なんとまぁ平和な世界。






そして終いにはGPSのナビゲーションがこんなふうになっちゃうくらい、
まわりに何もないようなところを走ってました。



走れど走れど目印がなんにもない辺り一面の大平原。
それでもちゃんと目的地に連れて行ってくれたガイドさん尊敬。




2箇所目のキャンプ地はHattah-Kulkyne国立公園。






自分はテントにいるだけで、インコとオウムがどんどん飛んでくる素敵なキャンプ場でした。





着いた瞬間、もうずっとここにいたい!って叫んでた。

テントを張ってすぐに、頭上をクルマサカオウムが飛んで行くし。
テントのすぐそばに1日中キバタンがとまってる木もあったし。
夜もテントの中で寝ていると、アカビタイムジオウムの寝言?が聞こえてきたり。
トイレのすぐ裏にエミューが出没したり。




国立公園なのでとても整備されていて、テーブルと椅子もあったので食事も楽々。

ハイイロツチスドリは人慣れしまくり。私には♪ホーホケキョって鳴いてるように聞こえた。




見たことない植物がいっぱいでした。









オグロバンの足跡多数。






染めるものすべてを美しくする夕焼け。



茜色に染まるすべての存在が愛おしくなります。





キャンプ中の夕食はだいたいミーゴレン⇒インドカレー⇒ラーメン的なもののローテーション。
このインドカレーシリーズはなかなか美味しかった。






ささやかな夢だった、キャンプで焼きマシュマロ。



小枝を拾って突き刺してガスで焼きました。
ほんまは焚き火でやるんが理想やけど、多分焼け焦げるか手を火傷するかで現実的に無理やと思う。。。



この真ん中の枯れ木はオウムたちが一旦停止するのに頻繁に使われる、人気の木でした!





つづく・・・




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3羽の関係

2011年12月29日 | セキセイさんたち
3羽並んでおんなじところを見つめています。。。




いったい何が見えるのか?
わたしにはなんにも見えないよ。





本気出せばすみれがいちばん強いんだろうけど、
なんだかんだで、0歳がいちばん偉そうに見える・・・



このなんともいえぬ3羽の関係が、見ていてとても微笑ましいです。







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『Companion Bird No.16』

2011年12月27日 | 鳥さんの本
『Companion Bird No.16』を買いました。




全面リニューアルされてなんか雰囲気がかわいくなったね。
こんなかわいい写真を私も撮りたい。


カジカジをはじめたすみれ&フジ坊。







フジ坊は自分で表紙をめくって読もうとしてます・・・! ???


「よいしょっと。」





「結構重いなぁ・・・」





「だいぶめくれた!」







全員集合。






『とりぱん』の12巻も買いました♪





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インコ使いの魔術師

2011年12月25日 | セキセイさんたち
片手に愛鳥3羽が同時にとまったとき、自分はインコ使いの魔術師になったような気がする。







それはほんの一瞬の短い時間ですが、とても幸せな瞬間です。


でも・・・

この写真もそうですが、
以下の3枚の写真。

ずっと私の左手に3羽の愛鳥がとまってくれてる、
しあわせな瞬間の連続写真なのですが、

ひまちゃんが・・・

全部目を瞑ってます!







これは100%ワザと目を瞑って寝たフリしてるパターンです!

(ひまちゃんは自分の都合が悪くなったり、
他の鳥さんの相手をしたくないときには寝たフリをするインコなのです)

たいてい、並んでとまったときはフジ坊が隣にいるひまちゃんを突付いて、蹴散らしちゃうので
それが嫌で寝たフリしてると思われます・・・!

ひまちゃんって。。。おもしろカワイイ奴!



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鳥カゴ&鳥洗い

2011年12月19日 | セキセイさんたち
昨日はよく晴れてたので、鳥カゴ&鳥さんを洗って、みんなで日光浴。

3羽ともカイカイの季節みたいで、寒い中水浴びして
日光浴中は揃ってせっせと羽繕い。





一生懸命羽繕いしてたら、ほわ毛がほっぺにくっついてしまったひまちゃん。





なかなか取れないし





ほっぺがとってもカユいんです。







フジ坊も尾脂腺の脂を




体中にせっせとぬりぬり。




フジ坊は今まで飼ってきたセキセイの中でも段トツで口がデカい。
そんなフジ坊が大口開けてる図。






すーちゃんも。



鳥さんの羽繕いを見るの大好き。全然飽きひんわー。




カゴ越しに見つめ合う長男&三男。






ちょっと眠たくなってきた。
右足のグーがたまらん。




美しき背中に惚れ惚れ。



毎日見てても惚れ惚れ。





昨日も今日もかわいかった。明日もあさってもきっとかわいい。


昨日も今日も元気でいてくれてありがとう。明日もあさってもずっと元気でいてください。


昨日も今日も大好きでした。明日もあさってもきっとずっと大好きです。










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セキセイインコ@Gluepot Reserve*南オーストラリア鳥見旅*6

2011年12月18日 | 2011年11月 南オーストラリア鳥見旅
ヒムネキキョウインコが現れるのをひたすら待ち続けている間、
どこからともなく、よーく聞き覚えのあるギギギギというあの鳴き声が。。。

そうです。

私が愛してやまない、
元はといえばこの鳥が好きすぎて、
この鳥を見たいがために、
私はオーストラリアまではるばるやって来たのだった。

そしてまんまと見事に野生のインコ・オウムウォッチングにハマりにハマって
その後、何度もオーストラリアを訪れることになったのだった。

Budgerigar(セキセイインコ)。

オス。





メス。



メスのおなかのあたりの羽の様子を見ると、もしかしたらこのペアもどこかで営巣してたのかもしれません。


セキセイインコには大きな群れではなかったものの、
この後訪れる2箇所のキャンプ地でも会うことができました。


野生のセキセイインコには、ほんとに何度出会っても超感動します☆



つづく・・・



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野生のヒムネキキョウインコの営巣@Gluepot Reserve*南オーストラリア鳥見旅*5

2011年12月16日 | 2011年11月 南オーストラリア鳥見旅
Gluepot Reserveはとーーーっても広いので、鳥を探してウロウロしていても、
人間とすれ違うことなどほとんどなかったのだけれど、あるポイントに来てみたら車が数台停めてあった。

へぇ~。こんな地の果てみたいなとこにも、自分ら以外にも人が来てるんやなぁ。
なんて感心しながら歩きはじめたら、ひとりのバーダーのおじさんとすれ違った。
ガイドさんが声を掛けてみたところ、
なんとこの先の林でヒムネキキョウインコが営巣しているらしい。

おじさんは最高にうれしそうなドヤ顔で、自分のデジカメで撮ったヒムネキキョウインコの画像を見せてくれた。

おぉっ。これはすごいぞ。ありがとう。おじさん。

私たちも逸る気持ちを抑えながら、教えてもらった場所まで汗をかきながら歩いて行った。


するとそこにもまた別のバーダーの老夫婦がいて、あそこが巣だよ。と教えてくれた。



なんでもここ数日の間にバーダーの間では、ここでヒムネキキョウが出てるらしいという情報が出回り、
このバーダー夫婦もアデレードから見に来たと言うてはった。
長丁場覚悟で持参した立派な木製の椅子に座って、本を読みながら、主役の登場を待ってはった。

ヒムネキキョウインコって飼い鳥としては割とポピュラーで
比較的簡単に入手できるみたいなんだけど、野生の個体を見ることはかなり難易度の高い鳥なんです。

人が立ち入らないような場所で放浪生活してる鳥なので、
ここらへんでも1年の間で数日間見れるか見れへんかくらいの確率なんだそうです!



昼間の砂漠の日差しは容赦なく照りつけ、めちゃくちゃ暑かったけど
私たちも地べたに座り込み、ドキドキしながら待ち続けました。

1時間半くらい経ったころかなぁ。ついにメスが現れました!!

Scarlet-Chested Parakeet(ヒムネキキョウインコ)のメスです。





続いてオスもやって来ました!



オスの胸元の美しい緋色を正面からぜひとも撮りたかったんだけど、
何枚撮ってもピントすら合わせられない私。。。とても悔しい思いをしました。



オス&メスの2ショット。




そしてオスが巣穴の中にいるヒナに餌をあげる挿し餌シーン。



巣穴の中には2羽のヒナがいるのが見えてたけど、写真には1羽のヒナしか写せませんでした。
オトナは黒い嘴だけど、ヒナはかわいいオレンジ色の嘴をしてます。



野生のヒムネキキョウインコを見れるだけでもすごいことのに
営巣シーンなんてもう死ぬまで見れないかもしれないから、どうしてもちゃんと撮りたかったけど
やっぱりブレブレの写真しか撮れなかった・・・

でもこのシーンを見れただけでも、ほんとにめちゃくちゃスゴイことなんだよね。
神様、どうもありがとう。

写真は上手に撮れなかったけど、満たされた感は半端なく、
気温が39度あっても清々しい気持ちで、車までの長い道のりも足取り軽く歩いて帰ったのでした。








つづく・・・




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モモイロインコ@Gluepot Reserve*南オーストラリア鳥見旅*4

2011年12月14日 | 2011年11月 南オーストラリア鳥見旅
Birds Hide小屋で隠れながら、水場に集まってくる鳥さんたちを観察していると
鳥さんたちは鳥種別にちゃんと順番待ちをしながら水を飲んでいることに気付きました。


いろんな鳥さんたち。


黄色い目が特徴のGrey Currawong(ハイイロフエガラス)。








Spiny-cheeked Honeyeater(ケミミミツスイ)。



(インコ・オウム以外の鳥さんに関しては、まだまだ勉強不足なので、名前間違ってたらごめんなさい・・・)



先日紹介したセイキインコや





コダイマキエインコも






みんな他の鳥さんがお水を飲んでいるときは、まわりの木にとまって順番待ちしてる。


よく海の中でもクリーニングする魚(ホンソメワケベラ等)が住んでいて、
体をきれいにしてもらいに他の魚が集まってくる場所(クリーニングステーション)で
お魚たちがちゃんと順番待ちしてたりするのに感心します。
誰かがお掃除してもらってるときに割り込んだりしないもんなー。

鳥さんたちもちゃんと順番待ってるし。
で、自分たちがお水を飲んだらさっさと移動し、また次の鳥さんたちに順番を譲ってる。(ように見える。)


ここらの水場でいちばん立場が強い(!?)のはGalah(モモイロインコ)でした。




モモイロインコはインコ・オウムの中では比較的よく水を飲む方やし、
水場でそのまま井戸端会議的なことをはじめたりして
結構長い間水場に居座ってました。




あまりに長く居座るので、待ちきれなくなったセイキンコや




コダイマキエインコが水場に近寄ってくると・・・





こんなふうに思いっきり存在をアピール。





そして他の鳥を蹴散らすのでした・・・



モモイロインコさんたち、ちょっと意地悪?
意地悪っていうか、ずっとここで居座ってたかったんでしょうね。
一生懸命自己アピールする姿もかわいいんですけど・・・

2回のボーリアへの旅で、すっかりモモイロインコの魅力にハマり、
いつか大きな鳥さんをお迎えするならモモイロインコがいいなぁ。って思ってるんです・・・


この水場付近でいちばん気の毒だったのはハトで、ずっと順番を待ち続けてたのに、
どこの合間にも入れず、ずいぶん長い間待った挙句にあきらめて、
結局水を飲まないままどこかへ飛んで行っちゃいました。




モモイロインコのこんな美しい姿や




こんなに愛らしい姿を見ると







やっぱりモモイロインコってカワイイなぁ。と改めて思わずにはおれなくなってしまうのでした。



つづく・・・






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コダイマキエインコ@Gluepot Reserve*南オーストラリア鳥見旅*3

2011年12月12日 | 2011年11月 南オーストラリア鳥見旅
オーストラリアには

“Port Lincolin Parrot”
“twenty-eight Parrot”
“Mallee Ringneck”
“Cloncurry Ringneck”と

Australian Ringneck呼ばれるインコが4種類います。

今回出会えたのはその中のMalle Ringneck(コダイマキエインコ)。






Ringneckという英名どおり、首のまわりの黄色い輪っかが特徴。






お腹はオレンジ色。






水場に集まってきたたくさんのコダイマキエインコ。




Australian Ringneckの仲間ではCloncurry Ringneck(ミドリマキエインコ)を今年の7月にマウントアイザで見ました。

パース周辺に生息しているという“twenty-eight Parrot”は
鳴き声が♪twenty-eightと聞こえるからそういう名前がついてるらしい。

ほんまにそんなふうに鳴いてるんかどうか、自分の耳で確かめてみたい。
でも英語教材のわかりやすーい英語のヒアリングでも聞き取れない私には、多分聞き取れないような気もする・・・!
それでもやっぱり自分で体験しなきゃ、気がすまない性質なんですけど。。。。



つづく・・・






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