鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

はなちゃん

2010年09月28日 | 愛鳥への手紙




はなちゃんが亡くなって、ちょうど1年が経ちました。

天国ではひなちゃんと再会して仲良くしてるかな?




すみれは今でも、はなちゃんがいつかひょっこり帰ってくるんじゃないか?と
毎日はなちゃんのカゴの入口にとまって、はなちゃんが帰ってくるのを待っているように見えます。
大好きなはなちゃんがいなくなって、きっとすごくさみしいんだろうな。

私もいろいろあるけど、なんとかがんばってますよ。

私もすみれも、今もずっとはなちゃんのことが大好きです。

私たちのこと、これからも優しく見守っていてね。
ときどきでいいから、すみれの夢の中にでも遊びに来てあげてね。












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その男、羽繕い中につき

2010年09月27日 | セキセイさんたち
すみれちゃんが羽繕い。

見とれる飼い主。


首元。







足を使って左耳をカキカキ。






足を使って右耳をカキカキ。






胸元。






背中。






首が180度後ろ向いとります。







だんだんねじれ度がアップ↑






おぉ・・・すごいねじれ。






羽根の裏。






風切り羽も1枚1枚丁寧に。





ふわふわダウンの羽毛。






尾脂腺周辺。ここから出る脂を全身に塗ってるのです。





尾羽の先まできちんと脂を塗りますよ。





お尻。
それにしても体が柔らかいなぁ!






羽繕い終了後の、どや顔。




はいはい。シュッとしてかっこいいよ!
綺麗になったね!!!

鳥さんたちが1日の大半の時間を費やす羽繕い。
丁寧に丁寧にお手入れしてる姿を見るのが大好きです。






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かわいこちゃんたち

2010年09月26日 | セキセイさんたち
あいかわらずトムとジェリーみたいな関係のすみれ&ひまわり。

それぞれ自分ん家の上でちょこん。
シイメトリーなので笑えます。









ふたりが大好きな鐘のおもちゃを差し出すと・・・

バトル開始!




最初に鐘を奪ったのはすみれ!



必死の形相です!



ひまわりも負けてません!!







バトル終了。

やすらぎのひととき。

おとこまえなすみれ。





バトルに疲れたのか、まぶたが落ちてきた・・・
いや鳥さんの場合、上がってきたというべきか。





ひまちゃんは何かを凝視。何を見てるのだろう???




でもやっぱりまぶたが・・・・
イケメンひまちゃんが・・・こわーい顔に。。。






その後・・・




こんな感じで、あいかわらずのかわいこちゃん。
すみれ&ひまわりでした!




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マーシャル諸島共和国 旅日記④

2010年09月25日 | マーシャル諸島共和国ダイビング旅行
マーシャル諸島共和国 旅日記①

マーシャル諸島共和国 旅日記②

マーシャル諸島共和国 旅日記③ からのつづきの日記です。



8月9日

マーシャル最後の朝。

虹が出ました。






この日は朝からグアムに向かっての移動だけ。

・・・といったら楽勝かと思うかもしれませんが、これが大変なんです!

マーシャルからグアムまでの移動はアイランドホッッピング便といって、


マーシャル→クワジェリン→コスラエ→ポンペイ→チューク→グアム

なんと各駅電車のように、飛行機が島ひとつずつ順番に停まっていくのです!




マーシャルの空港。








楽しかった。またいつか来れるかな?


まず米軍の軍事施設があって、一般人は降りれないというクワジェリンに停まったあと、
コスラエへ。



これまた素朴そうな島。機会があれば遊びに来てみたい!





次はポンペイ。



ポンペイには数年前、マンタ目的でダイビングに訪れたことがあります。
ブラックマンタも見れたんですよ!(そのときの日記はコチラ。)

ポンペイのビレッジホテルのレストランで食べた、
マングローブ蟹の石焼きが美味しかったことが今でも忘れられません!!!



このへんの海はどこの島で潜っても綺麗だろうなぁ。









そしてチューク。



ここは沈潜ダイブで有名な島なのですが、どれも戦争で沈んだ船だと思うと、
申し訳ない気がしてなかなか潜りに行く気になれません。。。




そしてやっとグアムに到着したのでした。

グアムではおみやげを中心にお買物。
マーシャルには職場で配るようなおみやげは皆無なので、グアムで調達です。

自分に買ったおみやげ↓

グアム限定イルカ柄のレスポートサックのbag。






ミクロネシア限定イルカパッケージのGODIVAのチョコ。
イルカなのはパッケージだけで、中身は普通のGODIVAのチョコ。





そしてこちらはイルカ形チョコレート。





そして夕食はホテルにあった日本食レストラン。

わーい日本食!!!
もうグアムに着いたら絶対日本食食べる!って決めてました!

刺身の盛り合わせにお好み焼きにミックス鉄板焼き!!



取り合わせめちゃくちゃやけど、頼まずにおれんかった!

お好み焼きも大阪人の私も納得の美味しさ!でも巨大すぎて食べ切れなかった・・!





8月10日

グアム→関西空港。




こちらは3時間ちょいのフライトで楽勝でした!


無事帰国。


これでまた生きるエネルギー充電できました!

次はどこの海に行こうかな?




マーシャル諸島旅日記 おわり。






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マーシャル諸島共和国 旅日記③

2010年09月23日 | マーシャル諸島共和国ダイビング旅行
マーシャル諸島共和国 旅日記①

マーシャル諸島共和国 旅日記②からのつづきです。



8月8日

ダイビング2日目。
ダイビング2日目にしてダイビング最終日。

ガイドさんはわずかな滞在日数の中で、マーシャルらしい海を見せてくれようと
一生懸命ポイントを選んでくれました。



湾内にはマグロ漁船?らしき船がいっぱい。ヘリコプターつき。





◇1本目。マジュロの外洋WestCoralPassというポイント。

珊瑚、珊瑚、珊瑚!






どこまでも続く珊瑚の棚。
ガイドさんは水深70mまで潜ったことあるけど、まだそれ以上珊瑚が続いてたって!
凄すぎる。





マダラトビエイ。






ソメワケヤッコ。
名前の由来の染め分けられてるみたいな模様を横から撮りたいのに、
正面ばっかり向くねん。。。







テングカワハギ。







泳いでも、泳いでも、どこまでも珊瑚。





本当に見事な珊瑚です。








◇ダイビング2日目
2本目はテーブル珊瑚の群生が凄いEternal edenというポイント。





流れるプール状態で流されながら珊瑚観察。






ブラックチップシャーク。
鮫、かっこいいなぁ。







ナポレオンフィッシュ。
顔の幾何学模様+眼鏡模様と分厚いクチビルが最高!







眼鏡権兵衛という大好きな魚。
Wメガネ。






これも日本にいない種類のクマノミ。
マーシャル諸島の固有種、3本線が特徴スリーバンドアネモネフィッシュ。
まだちっさくてかわいい個体。




2本目潜り終わって船にあがったら、信じられないくらい風と波。
突然の嵐で海は大荒れ。船もひっくり返りそう。


急いで島影の浅瀬のポイントへ移動。


◇ダイビング3本目。
マーシャルラストダイブはNo.4というポイント。






外は突然の嵐で大荒れになったけど、海の中はこんなに楽しい。






スズメダイ各種がわっさわさ。





まだ幼いちっちゃなハタがいっぱいおった!!
おっきいハタは肝が据わってるけど、ちっさいのんはシャイですぐ逃げてしまう。







ガーデンイールがニョロニョロ。







色鮮やかな盆栽?のような珊瑚の根には幼魚がいっぱい。






先ほども登場したスリーバンドアネモネフィッシュ。これはだいぶ大きな個体。
成長すると色も濃くなり、あんまりかわいくない。




少々名残惜しいけど、これでマーシャルでのダイビングは終了。
せっかくはるばる来たんだから、せめてもう数日ダイビングできれば最高だったけど!

でも多少の未練を残しておくほうが、またいつか来れるもんね。




マーシャルの乗り合いタクシーに乗ってみた。

知らないマーシャル人と相乗り。料金は50セント。






車もここまで使ってもらえれば、車として生まれてきた甲斐があるというもんだ。



国内外問わず、離島の車ってたいていこんな感じよね。




マジュロ環礁はこんなふうに↓

太平洋諸島センターHPより)

細長~~~~~~~い島で幅がすごく狭いんです。

端から端まで歩いて数歩ってところもあります。
道路もほとんど真っ直ぐな1本道でなんか面白いです。



マーシャル銀行。






基本、人々は木陰でたたずんでいる。







KLG?






ロバートレイマーズホテルのレストランで夕食。
焼きそばがあったので飛びついた!中華風だったけど美味しかった!






ホテルの部屋より見た夜景?
夜になるとマグロ漁船?らしき船たちは煌々と灯を燈す。







つづく・・・





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マーシャル諸島共和国 旅日記②

2010年09月21日 | マーシャル諸島共和国ダイビング旅行
マーシャル諸島共和国 旅日記①からのつづきです。



8月7日

朝からダイビングに出発。


アルノ環礁という環礁まで遠征。
海峡の良い時しか行くことができない場所なので、ラッキーでした。

◇1本目 アルノ環礁 アルノアルノというポイント。

ゼリーみたいな海です。





海の中は透明度抜群。スコーンと抜けてました。





ビックリするくらい綺麗☆
深度を感じさせないのでついつい深く潜ってしまいがちになってました。





白い砂地に癒される。






「はい、チーズ」







日本にはいない種類のクマノミ。ダスキーアネモネフィッシュ。






水がないみたいに見える。






休憩中。







どこまでも青い海。






◇2本目 アルノ環礁ドックサウス。

ヘルフリッチという名前のハゼの仲間。



ほんまはもっと綺麗なのになかなか上手く撮れないなぁ。




パープルビューティーって名前どおり紫色が美しい魚。





珊瑚と砂地のハーフ&ハーフ。






ボートの上で食べたお弁当。でっかいのはマグロステーキ。



食後、3本目のポイントまでの移動中にイルカが出たのに居眠りしてて見逃す。。。!




◇3本目。アルノ環礁Ulien。

光が射して綺麗。





銀河みたいなメアジだからギンガメアジという名前。





これも日本にはいない種類のクマノミ。
オレンジフィンアネモネフィッシュ。







カスミアジ。





安全停止。
写ってるのはガイドのアルバンさん。




この日潜った3本はどこも透明度抜群な上、天気もよくて最高でした!


でもこのマーシャル諸島共和国には昔アメリカが核実験やりまくった負の世界遺産、ビキニ環礁がある国です。

ただただ楽しむだけでなく、そういった悲しい過去、人間がおかした過ちを
心のどこかに留めながらダイビングしなきゃいけないな。と思います。

マーシャル諸島だけでなく、
私が今までダイビングで訪れた美しい南の島の多くに、戦争の傷跡がありました。
無念な思いのまま太平洋の藻屑となってしまったたくさんの犠牲者のこと、
同じ過ちを犯さないことを、忘れてはいけない。
今平和に生きていられることに感謝しなきゃいけないな。と思います。








夕食は日本食に飢えすぎて、ホテルのレストランで唯一の日本食?
“サッポロ一番ラーメン”を注文。



注文してから料理が出るまで40分くらいかかります。
それもこのような小さな南の島ではごく普通のこと。イライラしてはいけません。
みんな島の時間で生きてるのです。大阪みたいにセカセカ生きてないんです。
いろいろな島を旅行して学んだことのひとつです!

出来上がりのサッポロ1番、苦手なセロリが入ってたし、すでに麺が汁を吸いまくりの状態で出てきたけど、ハンバーガーやステーキに疲れてきていたので、すごく美味しく感じました!

ちなみにスーパーでも大々的にサッポロ1番が売られていました。
マーシャルでのサッポロ1番の基本的な食べ方は、
①袋をあける
②スープを麺にふりかける
③そのままバリバリ食べる

もしくは
①袋をあける
②スープを麺にふりかける
③袋の中にお湯を入れて、袋を持ったまま食べる!!!

みたいです!!!バリバリかじってるおばさんを見ました。ちょっとビックリ!

日本にいるときは即席ラーメンなんて、全然食べないけど、
私も一度、そのままバリバリかじってみたい!と思いました!!




つづく・・・



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マーシャル諸島共和国 旅日記①

2010年09月20日 | マーシャル諸島共和国ダイビング旅行
夏休みの旅行に行きたかったオーストラリアインコウォッチング計画が思うように進まず、
思いつきでマーシャル諸島共和国に行ってきました。

この夏2回だけ飛ばす予定だった成田発の直行便で申し込んでいたのに、
よくわからない理由で直行便が突如飛ばなくなって、乗り継ぎ便で行くことに。

滞在日数が短くなってしまったのがちょっともったいなかったけど、
とにかく行けてヨカッタ。

珊瑚がとてつもなく素晴らしかったです。




8月6日


直行便ではなく乗り継ぎ便でマーシャルに行くことになったせいで、
否応なしにグアムで1泊せざるを得なくなりました。

なので初日は関空→グアム泊。

ホテルにチェックインしてから周辺をウロウロ。

タツノオトシゴに坊やが乗っかってる噴水。



グアムには何度も来たことありますが、安近短のお手軽リゾートだけあり、
日本人だらけであんまり外国という気がしません。




タモンビーチにて。




でっかいスワンちゃんがいました。




やっぱり海はいいなぁ。





夕食を食べるところを探すのが面倒くさくて、
グアムではいつもHard rock cafeに行ってしまう。

全然似てないエルビスそっくりさんショーをやってました。。。



初老の胃袋にはヘビィすぎる食事。すでに日本食が恋しくなっていた。



8月7日

早朝にグアムを発ち、飛行機でいざマーシャルへ。

マーシャル諸島共和国は昔アメリカが核実験やりまくった
負の世界遺産、ビキニ環礁がある国です。


(その他マーシャルの場所や情報についてはコチラでも参照に)

グアムの空港もあんなに日本人がいっぱいいたのに、
マーシャル行きの飛行機には自分たち以外に日本人らしき人は誰もいませんでした。

お昼にマーシャルの首都マジュロに到着。







“いちばん上に書いてあるYOKWE”とは、マーシャル語で“こんにちは”的な挨拶の言葉らしいです。







ホテルにチエックイン。

清潔で快適なお部屋。

シャワーはほとんどお湯は出ず、水しか出ませんが、
島のホテルにはありがちなことなので、黙って耐えるのみで気にしません!








ホテル。海から見た図。




到着早々ですが、日程に余裕はないので、早速シュノーケリングをしに海へ。


途中、島ごと貸切れるというセレンディパーアイランドリゾートに立ち寄る。

夫婦のワンコがお出迎え。







アネモネ島に上陸。






鶏と豚が気ままに過ごす素朴な島。

雌鶏はお澄まし顔。
海が似合うなぁ。




雄鶏はシュッとしてかっこいいなぁ。




ひよこちゃん、ずーっとピヨピヨ言いながら、
おかあさんについてまわってかわいかった。




砂をかぶってお昼寝中。




でっかいハマサンゴ。




大量の椎茸に見えなくもないテーブル珊瑚の群生。




海から帰ってから、この界隈でいちばんなんでも揃うというスーパーに行ってみる。




特に珍しいことはない。普通の外国のスーパーだった。




極楽鳥がビスケットを食べてる。
一斗缶サイズの大容量ビスケット。食べきれるのか?




「刺身」という名のフィリピン製のスナック菓子を買ってみた。普通に美味かった。





ホテルのレストランで夕食。
シーフードグリルを注文したけど、なんか思ってたんとちゃう感じのもんが出てきた。
ココナッツミルクとにんにくの不思議な味。日本食恋し。








つづく・・・・





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コワイ写真とほっこり写真

2010年09月17日 | セキセイさんたち
我が家のナルシストな坊ちゃまたち。



まるでインコを4羽飼ってる気がします。

特にひまわりは超がつくほどのナルシスト。
飼い主の私が言うのもなんですが、確かにかわいい顔してると思うよ。ひまちゃん。

そんなイケメンナルシストインコのひまちゃんが、水に濡れて恐竜みたいになりました。

イケメンの面影なくなってるやん・・・




水浴び後はかいぃ~みたいやけど、セルフでカキカキする姿が・・・

コ、コワイ・・・





ひまちゃんは、こないだえらいご機嫌だったとき、
ひとりで「おたんじょうびおめでとう」とおしゃべりしていたんですよ。
なんで今、このタイミングで、「おたんじょうびおめでとう」なん!?
すごく可笑しかったです!






すみれちゃんの、のび~っの写真。




かわいいやん。ほっこりするわー。


すみれはなかなかカゴに帰らないとき、
「かしこいなぁ。」と褒めるとすぐにカゴに帰るんですよ。
褒めたら言うこときくところ、にんげんのこどもとおんなじやなぁ。って思います。



毎日元気でユカイでマイペースな我が家の鳥さんたちです。







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スーパー猛暑を乗り切った!

2010年09月16日 | セキセイさんたち
9月に入ってから、夏の疲れがどっと来てる上、
職場では運動会の準備で草臥れ果てる毎日。

室温38度の灼熱地獄で働いてた飼い主をよそに、
夏の間もエアコンの効いたお部屋でお留守番をしてくれてた
すみれとひまわりは元気はつらつ。

元気すぎて、あいかわらずケンカの日々です。



びっくり目で見つめあうふたり。
一瞬ラブラブなインコに見えますが、そんなわけはなく、一触即発寸前の写真です。。。







すみれは毎日特技の『いないいないばぁ~』で楽しませてくれます。



『いないいない』







『ばぁ~』







あいかわらずヒカリモノが大好きなナルシスト、ひまちゃん。


携帯電話の端っこのわずかなミラーに映った自分に夢中。




指輪も大好き。








ケンカばっかりしてる割に、揃っておねむなふたり・・・

すみれの足がグーになりかけでかわいい。





今年の夏はスーパー猛暑なんていわれるくらい暑かったけど、
元気に乗り切ってくれてヨカッタ!





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御蔵島日記~その4~

2010年09月12日 | 御蔵島ドルフィンスイム
御蔵島日記~その1~

御蔵島日記~その2~

御蔵島日記~その3~

からの続きの日記です。



7月25日 最終日。

朝食後、民宿のお父さんの自慢の逸品を見せていただきました。

お父さんは御蔵産の桑の木や黄楊の木を使って、
日本全国から選りすぐりの職人さんにさまざまな木製品に加工してもらうのが趣味なんだそうです。

木目と照りが美しすぎる木箱。



素人の私が見ても、素晴らしい品だとわかる逸品!


先祖代々受け継いで、100年くらい経ったものがこれ。
年月を感じさせるこの飴色!!すばらしい。



なんでも御蔵で育った木は、激しい雨風に打たれながら
たくましく育っているので、こんなに美しい木目が出来るのだとか。


将棋の駒も何セットもありました。




文字は漆で書かれてるねんて!すごいなぁ。




お父さんの宝物の中には、御蔵産の黄楊で作った櫛もありました。
(良質な御蔵産の黄楊の櫛は大奥の時代から使われていたそうです。)
普段から黄楊の櫛を愛用している私は、ぜひとも御蔵産の黄楊で作った櫛が欲しかったけど、
残念ながら売り物じゃないから、手に入れることはできませんでした。




そのあと、大きなスダジイの木にご挨拶しに行きました。




木の根元はオオミズナギドリが巣穴として使ってます。




ほら、オオミズナギドリの羽根が落ちてます。





それからこの沢を登ったところにある水源地まで水を汲みに行きました。



一般的に島というのは、水が不足がちになるそうですが、
御蔵島は豊かな森のおかげで水に恵まれた島なんです。

森のミネラルをいっぱい含んだお水はまろやかでとても美味しいです。


お水を汲んだあと、しばらくそれぞれ思い思いに過ごしました。

太陽、青い空、水のせせらぎ、濃い緑。
自分のまわりどこを見つめても、目を瞑っても、心地よい時間。


あめんぼの影は人の顔みたいでした。





最後にふくまる商店さんのジェラートを食べました。



宿まで持って帰って食べようと思ったけど、
数秒でダラダラにとけだしてしまったので、
その場に座り込んで食べた~!


そしていよいよお別れのとき。



さようなら御蔵島。




ありがとう御蔵島。




家に帰ってきて、御蔵の水源地で汲んで来たお水を
すーちゃんとひまちゃんにも飲んでもらって、しあわせな旅の思い出をおすそわけ。

ふたりとも喜んで飲んでました!






御蔵島、また来年も行けたらいいなぁ☆



おわり。






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