マーシャル諸島共和国 旅日記①からのつづきです。
☆
8月7日
朝からダイビングに出発。
アルノ環礁という環礁まで遠征。
海峡の良い時しか行くことができない場所なので、ラッキーでした。
◇1本目 アルノ環礁 アルノアルノというポイント。
ゼリーみたいな海です。
海の中は透明度抜群。スコーンと抜けてました。
ビックリするくらい綺麗☆
深度を感じさせないのでついつい深く潜ってしまいがちになってました。
白い砂地に癒される。
「はい、チーズ」
日本にはいない種類のクマノミ。ダスキーアネモネフィッシュ。
水がないみたいに見える。
休憩中。
どこまでも青い海。
◇2本目 アルノ環礁ドックサウス。
ヘルフリッチという名前のハゼの仲間。
ほんまはもっと綺麗なのになかなか上手く撮れないなぁ。
パープルビューティーって名前どおり紫色が美しい魚。
珊瑚と砂地のハーフ&ハーフ。
ボートの上で食べたお弁当。でっかいのはマグロステーキ。
食後、3本目のポイントまでの移動中にイルカが出たのに居眠りしてて見逃す。。。!
◇3本目。アルノ環礁Ulien。
光が射して綺麗。
銀河みたいなメアジだからギンガメアジという名前。
これも日本にはいない種類のクマノミ。
オレンジフィンアネモネフィッシュ。
カスミアジ。
安全停止。
写ってるのはガイドのアルバンさん。
この日潜った3本はどこも透明度抜群な上、天気もよくて最高でした!
でもこのマーシャル諸島共和国には昔アメリカが核実験やりまくった負の世界遺産、ビキニ環礁がある国です。
ただただ楽しむだけでなく、そういった悲しい過去、人間がおかした過ちを
心のどこかに留めながらダイビングしなきゃいけないな。と思います。
マーシャル諸島だけでなく、
私が今までダイビングで訪れた美しい南の島の多くに、戦争の傷跡がありました。
無念な思いのまま太平洋の藻屑となってしまったたくさんの犠牲者のこと、
同じ過ちを犯さないことを、忘れてはいけない。
今平和に生きていられることに感謝しなきゃいけないな。と思います。
☆
夕食は日本食に飢えすぎて、ホテルのレストランで唯一の日本食?
“サッポロ一番ラーメン”を注文。
注文してから料理が出るまで40分くらいかかります。
それもこのような小さな南の島ではごく普通のこと。イライラしてはいけません。
みんな島の時間で生きてるのです。大阪みたいにセカセカ生きてないんです。
いろいろな島を旅行して学んだことのひとつです!
出来上がりのサッポロ1番、苦手なセロリが入ってたし、すでに麺が汁を吸いまくりの状態で出てきたけど、ハンバーガーやステーキに疲れてきていたので、すごく美味しく感じました!
ちなみにスーパーでも大々的にサッポロ1番が売られていました。
マーシャルでのサッポロ1番の基本的な食べ方は、
①袋をあける
②スープを麺にふりかける
③そのままバリバリ食べる
もしくは
①袋をあける
②スープを麺にふりかける
③袋の中にお湯を入れて、袋を持ったまま食べる!!!
みたいです!!!バリバリかじってるおばさんを見ました。ちょっとビックリ!
日本にいるときは即席ラーメンなんて、全然食べないけど、
私も一度、そのままバリバリかじってみたい!と思いました!!
☆
つづく・・・
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