ミカヅキインコ＠Echuca＊南オーストラリア鳥見旅＊26

2011年11月9日


Echucaという街までの移動日。


羊が道路を横断中。牧羊犬が実働してるとこはじめて見たかも。







今朝発ったWyperfeld国立公園にて6日間のキャンプ生活は終了。
ここからは久々の（！？）文明生活。

Echcaの街のモーテルにチェックインしたときの私たちのテンションの上がりようったら。。。

うわー！ベッドやー！
うわー！シャワーやー！
うわー！うわー！うわー！って、超楽しいんですけど。

なんの変哲もない、ごくありふれたフツーのモーテルでこんなに感動できるなんて！

もちろんこれまでのキャンプ生活も大変ながらも楽しかってんけどね。。。


とりあえず今朝方の大雨でドロドロに汚れたそれぞれのテントを綺麗に洗って干したり
順番に洗濯機で洗濯したり、シャワー浴びたり。。。

もー久々のシャワーは感動もんでした。まるでどこか秘湯の温泉入ったときみたいに気持ちよかったわー。
めっちゃすっきりしたし、めっちゃうれしかったなぁ。。。



んで、そのあと、まだ暗くなるまでに結構時間もあるし。って偵察程度の軽い気持ちでミカヅキインコを探しに。


飼い鳥としてはそこまで珍しくない鳥だけど、野生のミカヅキインコを見れるのは世界中でここらへんだけ。
希少で見るのも結構難しいらしい。と聞いていた。





そんなミカヅキインコに、あっさりと出会えてしまった！！超ラッキー☆

ミカヅキインコ（Superb Parrot 三日月鸚哥）
見た目も英名も和名もステキなインコ。





ミカヅキインコさんたちはみんなで地面に降りて、夕食の時間だったみたい。






ミカヅキインコさんたちも夕食食べてたし、私たちも久々にご馳走食べに行こう！と、さっさと帰ってきました。

Echucaではみんなでレストランに食事に行こう！って、シャワーやベッドや洗濯と同じくらい楽しみにしてたのです！

ガイドさんに「何が食べたいか？」と聞かれたとき、迷わず「肉！肉食べたいッ！！」と飢えた野獣のごとく答えてました。


そして・・・

さぁ、これからレストランに出かけるぞ！という瞬間に、まさかの停電。
モーテル内だけじゃなく、界隈一帯が停電してる模様。

モーテルなのにキャンプみたいにランタンの灯りの下で、
停電してたらレストラン営業不可能ちゃうん？どうする？
今日もまたキャンプんときみたいにガスでお湯沸かしてラーメンとかすするしかないの？
肉は？今日はもう肉食べる気満々やったのに・・・とか、
やいやいブーブー言いながら、もうあきらめるしかないのか。と、がっかりしかけたときに電気が復旧！


やったー！今度こそほんまにいざレストランへ！という瞬間に、まさかの大雨！！！！
これがまた冗談みたいなザーザー降り！！

もう停電といい、大雨といい、ほんまに出かけようとしたその瞬間に起きて、そのタイミングのよさ（悪さか？）に驚いた！

でもまぁそんな大雨の中、レストランへ行き、
本日のおすすめ「オーストラリア産和牛（Wagyu）」を２００グラムにサラダにポテトに大満足。
オーストラリア産の和牛、めっちゃ美味しかったし！！
もうほんまに飢えた野獣のごとくにむさぼり食べてしまった。


この日の夜は、地べたで寝袋の中で“気をつけ”状態じゃなくって、
久しぶりにベッドの上で大の字になって眠ったのでした。




つづく・・・


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毎日のお出迎え

昨日毎朝のお見送りについて書いたけど、
毎日帰宅したときの歓迎ぶりも、飼い主にはたまらんものです☆


「おかえりー」とすみれの熱烈お出迎え。







逆さま状態で首をクルクルまわして、数時間ぶりの再会を喜んでくれてる。（と、私は信じている。）






もうはやくこのかわいい顔が見たくて、
私は毎日仕事が終わると、一生懸命チャリをこぎ、一目散にまっすぐお家に帰ってくるのです☆







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毎朝のお見送り

毎朝仕事にでかける前に「いってきまーす」と声をかけると、
すみれとひまわりは必ずこうやってへばりついてお見送りしてくれる。








ひまちゃんはへばりついてお見送りの傍ら、たいがい嘴ストレッチをしている。。。






すーちゃんのカゴから微妙にはみ出した前髪がたまらんくて、毎朝萌えてます。







フジ坊もひそかに、ひとつ上の段から見送ってくれてます☆





私は「お留守番よろしくね」　「だいすき☆ちゅっ」とか言いながら、
ここぞとばかりに、かわるがわる鳥さんたちのにおいを満喫している。

そしてついつい時間を忘れて夢中になり、毎朝遅刻しそうになってます・・・！！









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ひまちゃんのカメラ目線

パソコンの機嫌が悪くて、ここんとこiPhoneで撮った写真しか載せれてません。。。


んなわけで今日もiPhoneで撮った写真。ひまちゃんです。








iPhoneが結構気になるみたいで覗き込んでます。








キリリ。男前☆










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ねむねむモード

放鳥中に遊び疲れて眠たくなる愛鳥さんたち。






















３羽並んでねむねむモード。






こんなときフジ坊はいつも真ん中。０歳なのにいちばんエラそう。










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1-2-3-4シリーズ③フジ坊お気に入りの場所にて

1-2-3-4シリーズ第３弾。フジ坊版。


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1-2-3-4シリーズ②すみれの趣味の時間

シリーズ第２弾。



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1-2-3-4シリーズ①おとなしいひまちゃんの束の間の遊び

いきなり始まった新シリーズ。（！？）

・・・ただの４コマ写真です。

単に久々にラモーンズを聴いたら楽しくなって
１-２-３-４！っちゅーカウントが頭から離れなくなり、タイトルにしただけのことなんですけど。



とりあえず私が飽きるまでシリーズ化する・・・かも？

ちなみに私のメアドについてる“１２３４”も、メアド考えてるときに頭ん中でジョニーがカウントしてたから。
って何の話や。誰が興味あんねん。すんません。疲れてます。




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金環日食とかでもあんま関係ないし

せっかく大阪でも金環日食が観れるというので、早起きして観察してみた。

欠け始めはええ感じで見えてたんやけど、肝心の食の最大時は厚い雲に覆われてたなぁ・・・。

撮影用フィルターとか持ってへんし、撮れる自信もないし、カメラ壊したくもなかったから
別に撮る気なかったけど、もう壊れても惜しくはないコンデジでちょっと撮ってみた。

日食メガネかざして撮ったらこんなの。





雲が厚くなってからはメガネかけたらよう見えへんかったし、もう裸眼でカメラもそのまま。






なんとなくこんな感じ。っていうのだけはわかるかなぁ。




日食の時、生きものたちは特別な行動を起こすのか？と思って、
ウチの鳥さん見てみたけど、まったくいつもと変わらずでした！

まぁ部屋の中にいて、日食見せたわけじゃないけど・・・




今日もいつもと変わらずかわいかった。っちゅーことで。ねむねむの３羽。








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クルマサカオウムの親子＠Wyperfeld国立公園＊南オーストラリア鳥見旅＊25

2011年11月9日


夜中から激しい雷雨に見舞われた。

ちょうどこの旅に出かける直前、高校教師をしている私の友人が、
オーストラリアからの留学生から聞いた話やけど・・・と、
「メルボルン郊外でのサマーキャンプ中、夜中に嵐に合い、
テントの隣の木への落雷が原因でその子のクラスメイトが亡くなった。」という恐ろしい話を
これからオーストラリアにキャンプしに行く私にしてきたのだ。。。


私のテントは木のすぐそば。

私は友人から聞いた話を思い出し、この隣の木に雷落ちたら死ぬのかも。と思うと恐ろしくて眠れなくなった。

情け容赦なく降り続ける雨。
ゴロゴロ鳴り続ける雷。

ポツポツという大きな雨粒音がテントの中に響き、
稲光がピカピカしているのが目を開けてなくてもよくわかった。


結局、眠ることもトイレに行くこともできずに、朝になった。。。

とりあえず死なずにすんでよかった！


雨がやむのを待ち、泥だらけになったテントをたたんで、次の宿泊地まで出発。




わずか数分移動したところで、まだ幼そうなクルマサカオウムに遭遇！！

もっふもふ～☆






トサカがびよ～ん！







翼の裏のピンクが綺麗☆







めっちゃまったりしてたのに、急になんか様子が変わったと思ったら、親鳥らしいオトナのクルマサカオウムも出現。







もうイチャイチャしまくりの超仲良し親子。















しあわせそうだ。














嵐のあとの塵一つない澄み切った青空をバックに、
クルマサカオウムとクルマサカマシュマロとの２ショット記念撮影。



クルマサカオウムのピンクはサーモンピンクでもお寿司のガリのピンクでもなく、
このマシュマロのピンクとおんなじだとみんなで勝手に認定したのでした！！

私の中ではもうこのマシュマロは“クルマサカマシュマロ”という名前になりました。

後にオーストラリアを再訪したときにもまたこのマシュマロを買って食べながら、
クルマサカオウムを思い出して幸せな気持ちになったのでした！







つづく・・・







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