『小豆島に行ってきた~1日目~』のつづき。
小豆島2日目。
朝のエンジェルロード。潮が満ちてきて島付近は道がなくなってきてました。
朝から温泉入って、美味しい朝ごはんを食べて、ホテルをチェックアウトしたあと
最初に向かったのは重ね岩。
小豆島でいちばんのパワースポットと書いてある観光案内書もあり、
これは行かなあかんやろ。と意を決して・・・
でもすこし気が重いのは、400段以上の階段を登らないとたどり着かないらしいということだ。
朝から快晴。気温も高く、じっとしてるだけでも汗かくくらい暑い中、がんばって登りましたよ。
まだまだ続く階段・・・
やっと階段が終わったと思ったら、こんどは鎖伝いに急な坂を登る・・・
せっかく朝から温泉入ったのにすでに全身汗だく。体はガタガタに疲労してます。
やっと見えてきたぞーーー!!!
おぉ!あれが重ね岩か。“天からパワーが降り注ぐ”といわれているのも納得。
重ね岩に向かって左側がフェリーの航路にもなってる島の西側の海。反対側は崖です。
重ね岩は小瀬石鎚神社の御神体なのですって。
この辺りも大阪城築城の際、石垣にする石を切り出す丁場だったそうですが、
それにしてもこんなに大きな岩をこんな崖の上でどうやって重ねたのか。それとも自然にできたのか。
真実は謎なんやって。
神様はがんばって登ってきたご褒美をくださった。
頂上からの景色は最高でした!
行き交うフェリーも見える!
下りは膝に来ますね。ハードやった・・・普段の自分の運動不足を身を痛感しました。
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樹齢千年のオリーヴ大樹。
スペインのアンダルシア地方から、1万キロの海路を経て移植されたという樹齢千年のオリーブの木。
この木に比べたら、私の人生なんてあっという間なんやなぁ・・・
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江洞窟(ごうどうくつ)。弁天さまを本尊としてお祀りする洞窟霊場。
岩場の地下に洞窟が。ここでお参りすれば、特に首から上の病に効験があるそうです。
梵字のかかれた大岩。
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大観音。
ほんまに大きい。
大観音さまの胎内に入って、エレベーターで胸元の高さまで登りました。
仏歯の間。
なんとこの中にスリランカの仏歯寺から頂いたというお釈迦さまの歯が入っているらしい。
大観音さまの胸元の展望室から見た景色。
大観音さまの胎内には胎内仏がズラリでした。
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中山の千枚田。
棚田の美しい光景の中にある竹製のでっかいドームは
瀬戸内国際芸術祭のアート作品『オリーブの夢』。
この作品は中にも入れるらしいが、重ね岩の階段と暑さですっかり体がガタついていたので、
下まで降りて行く気力と体力がなかった。
この近所にある“こまめ食堂”という食堂で昼ご飯を食べたかってんけど、
めっちゃ並んでたから早々に諦めた。
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四方指展望台。標高777mの高原にある展望台。
すごい絶景で気持ちよかった~!!なのに、他に誰もいなかったよ!
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寒霞渓。
山頂駅から空・海・渓谷を一度に楽しめる寒霞渓ロープウェイに乗りました。
これは秋にはめちゃくちゃ綺麗なはず。また秋に来よう!!
絶景です!!
紅雲駅に着いて、そこからまた山頂駅まで折り返し。
途中ヒヨコ岩があったよ!
小腹がすいたので、山頂駅でオリーブ牛コロッケバーガーを食べました。
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前日閉まってた“なかぶ庵”にリベンジ。
生そうめん。ツルツルした食感が最高でした!!
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瀬戸芸のアート作品を見るために醤の郷へ。
ええ感じの醤油蔵。
かつて小豆島にあった醤油屋さんの屋号紋いろいろ。
ありました。目的のアート作品。『オリーブのリーゼント』!!
記念に私もリーゼント!!
実はこのリーゼント、無人販売の屋台でもあるのだ!
公衆トイレとして普通に使用可能だけど、
これも『おおきな曲面のある小屋』という立派なアート作品。
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再び瀬戸芸のアート作品を見るために、二十四の瞳の映画村の近くまで移動。
醤油樽のバス停の待合所がカワイイ。
『愛のボラード』という作品。
私には芸術的センスまったくないので、
いったいいつどのようにしてこのようなアイデアが思い浮かぶのか不思議でしょうがないけど、
青い空と青い海にこのツルツルした大きな白いボラードが不思議とマッチしてました。
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いつも目一杯とことんギリギリまで遊ぶタイプなんですけど、
フェリーに乗れずに小豆島を脱出できなかったら、次の日からの仕事に行けなくなるので
余裕持って早い目に土庄港へ。
土庄港のフェリーターミナルにもアート作品が・・・
手前の白い太鼓を叩くと布がはためく仕組みでした。
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フェリーが港を出たあと、すぐデッキに出てみました。
岸壁で小学生くらいの女の子が遊んでいるのが見えたので、
大きく手を振ってみたら、思いっきり手を振り返してくれました。
遠くて女の子の顔もよくわからなかったけど、
小豆島最後の思い出は、女の子の最高のお見送りでした。
これだけで「また来たいな。」と強く思いました。
フェリーから朝必死で階段登った重ね岩が見えました。
重ね岩とフェリー。
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無事高松に着いて、“まちのシューレ 963”で買った高松張子。
サザナミインコの丸ちゃんモデルらしい。
その後、四国在住の友人に教えてもらったお店で、高松名物の骨付き鳥を食べました。
食べやすいようにカットもしてくれました。
骨付き鳥はお店によって使っている鷄の品種や親鳥、若鳥、味付けなど、
それぞれちがうらしいですが、
このお店では希少な讃岐コーチンの若鳥を使用していて、
適度な噛みごたえとスパイシーな味付けでとても美味しかったです!
おわり。
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