鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

《ルリミツユビカワセミ》ダーウィン・カカドゥ探鳥記8

2015年09月16日 | オーストラリア/ダーウィン&カカドゥ探鳥記
2012.10.25


イエローウォーターのリバークルーズに参加。

私たちのお目当てはもちろん鳥。

ここでは珍しい水鳥たちが見れるらしいが、
おそらく大多数のゲストの目当てはワニ!!

この川、めちゃくちゃワニがいっぱいおることで有名らしい。

川の周辺にはワニ注意の看板が・・・襲われたら死ぬでみたいなこと書いてある・・・





こんなボートに乗ります。






レモンオリーブヒタキ。ボート乗り場の近くにいました。





ヒメフタイロヒラハシ。ヨコフリオウギヒタキに色合いや仕草がよく似てます。






いよいよ出航!









アオマメガン。






カササギガン。






これは野生の馬?






オーストラリアツル。










カザリリュウキュウガモ。






シロハラウミワシ。










ルリミツユビカワセミ。





はじめて見たカワセミさんです。




歩いてならこんなに近くまでは近付けないそうですが、
鳥さんのほうもボートに乗った人間は
これ以上近くに来れないことをよくわかっているみたいです。











あ!漫画に出てきそうな典型的な鳥の巣とヒナ!!






ボート乗る前にも見たヒメフタイロヒラハシの巣だったようです。





わかりにくいけど、虫をもらって食べてます。




このあといよいよワニが・・・



つづく・・・





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《アカメシャコバト》ダーウィン・カカドゥ探鳥記7

2015年09月10日 | オーストラリア/ダーウィン&カカドゥ探鳥記
2012.10.25



カカドゥ観光の目玉のひとつであるイエローウォータークルーズ乗船の時間まで、
休憩がてらに観光案内所?みたいなところに立ち寄りました。



壁の絵がかわいい☆








ここにいる野生生物などの展示物もありました。

キバタン&アカオクロオウム。






こちらは本物?の野生のキバタン。





駐車場にはアカメシャコバトが。






オーストラリアでもこのダーウィン周辺にしか生息してない種類のハトさんです。





目の周りが赤くて、トボけた感じでかわいい鳥さんでした。






つづく・・・










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《アカオクロオウムがいっぱい》ダーウィン・カカドゥ探鳥記6

2015年04月20日 | オーストラリア/ダーウィン&カカドゥ探鳥記
2012.10.25


お昼ごはんも食べ終わったし、さぁ次の目的地へと移動しようか。

と車を走らせた1分後。


道路脇の広場?空地?みたいなところにアカオクロオウムがいっぱい!!






車を停車して、窓から様子を観察。







みんなランチタイムのようです。










たまにちょっとした小競り合いがあったりもして。











野生のオウムは左利きが多いようですが、このコは右足を使ってますね。。





オス。寄り目が可愛い♥





つぶらな瞳。イケメンやわー






メス。このコもやっぱり左利き。








車から降りさえしなければ、窓からすごく至近距離から観察できました。

野生のアカオクロオウムをこんなに近くで見れて感激です!





めちゃくちゃ満足して、さぁ今度こそいよいよ移動しよう。
と、再び車を走らせた30秒後。。。

木の上に3組のアカオクロオウムの親子がいました!






1組目。







葉っぱで顔隠れてもうてるけど、2組目。






3組目。




見た目は完全におとな仕様に仕上ってますが、こうして3羽並んでいるアカオクロオウムは、
もれなく子どもが大きな声で甘え鳴きしているから、あぁ親子なんだとすぐにわかります。





あ、みんなこっち向いた!




あ、頭掻いてる!カワイイ!!




日本では1羽350万円とかで売られてるとても希少な存在のオウムですが、
オーストラリアでは比較的簡単に見ることができます。

顔がかわいいし、雄叫びも白色ほどうるさくないから、
お金があったら私もぜひ飼ってみたい鳥です。






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《アボリジニの壁画》ダーウィン・カカドゥ探鳥記5

2015年04月17日 | オーストラリア/ダーウィン&カカドゥ探鳥記
2012.10.25



広い広ーーーーいカカドゥ国立公園をドライヴして、
ノーランジーロックという場所までやって来ました!




うわー!!気持ちいい!!



























コブハゲミツスイ。



見たまんま、コブあるハゲたミツスイってことなんやろね。







ここはカカドゥ国立公園の中でアボリジニの壁画が見れる場所としても有名。





たぶんこれがここでいちばん有名な、アボリジニの伝説を描いた壁画。
6000万年前とかに描かれたらしい。。。まだ残ってるところがすごいー。





真ん中がナモンジョク、右隣がナマルゴン(雷男)、左下がバラギンジ(雷男の妻)らしい。





オーストラリアにオレンジ色したバッタがおるんは知っててんけど、元々伝説ではそのバッタが雷神なんやって。



伝説が岩の形や雨季の到来とブッシュフードの食べ頃を示す季節のサインを今も伝えてるねんて。







カンガルー。









トカゲかな?















男子と女子が楽しく踊ってるところ。





















これがパレット替わりの岩なのかなぁ。




絵の具替わり。英語わからんけど、たぶんぜんぶ自然なもの使ってるのよね。




文明生活どっぷりの私が言うのもなんやけど、
すべての人類が先住民のひとたちみたいに、自然とともに生活して来れたなら、
絶滅する動物もいなかったかもしれんし、公害なんてなかったやろし、
地球はこんなエライことにならんかったんやろね・・・

大地とともに生きる。

そんなアボリジニの暮らしをとても尊敬するし、憧れるけど、
やっぱり私にはセキセイインコは食べれないや。。。





コゲチャミツスイ。






町に出て、ベーカリーのカフェでランチを食べていると、アオツラミツスイが寄ってきたよ。







これはカカドゥ旅行のパンフや旅行ガイドに必ず載っているワニの形をしたホテル!



この写真の黄色い部分がワニの目ん玉です。。。

こうやって見てたら、なんのこっちゃわからんけど、
空撮した写真見たらほんまにワニやねん!

ガガジュ・クロコダイル・ホリディイン(地球の歩き方のサイトより)






つづく・・・










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《アカビタイムジオウム》ダーウィン・カカドゥ探鳥記4

2015年03月28日 | オーストラリア/ダーウィン&カカドゥ探鳥記
2012.10.25

宿のレストランで朝食をとっていると、誰かの視線。

こんなに小さくてかわいいコだったわ。




朝食を食べたら、早々に宿をチェックアウトして、カカドゥ国立公園へ。

なんとその広さは四国とおなじくらいあるいう、
広~いオーストラリアの中でもいちばん大きな国立公園!

前夜のステーキのデカさといい、国立公園のデカさも半端ない。



ずっと来てみたいと思っていたカカドゥに来れた!
あぁ、私の夢はまたひとつ叶ったなぁ☆


国立公園への入場料を払うビジターセンター的な場所に到着。

駐車スペースに車を停めようとすると、たくさんのアカビタイムジオウムが!


水たまりでお水をのんでたり。






何やら食べてるコもいたし。











そこらへんの木にも。







大きな甘えた声で鳴きながら、ごはんをねだるコも。








かわいかった♥





入場券を買って、また車に戻って来たときも、
続々と入れ替わりながら水たまりにお水をのみに来てました。














ゴク。




ゴクゴク。




ゴクゴクゴク。




とても美味しそうにお水をのんでました。





バイバーイ!いってきまーす!!






これがカカドゥ国立公園の入場券。






つづく。。。















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《シマコキン・カノコスズメなど》ダーウィン・カカドゥ探鳥記3

2015年03月21日 | オーストラリア/ダーウィン&カカドゥ探鳥記
宿の裏庭を軽く散策したあとは、宿からほど近い場所にある
フィンチの観察ポイントまで車で移動。

日本のイメージでいうと、田舎の工事の資材置き場みたいな雰囲気の
なんてことない雑然とした場所だったんだけど・・・

何もいなさそうに見えて、実はめちゃくちゃフィンチがおった!!

ほら!!




え?わからん??飛んでるやろ??




って、私もはじめ全然わからんかってんけど、
この木の葉っぱに見えるのは、ほぼ全部フィンチやったという驚き。


近づいてみると、シマコキン(縞胡錦/Chestnut-breasted Mannikin)!!





カノコスズメ(鹿の子雀/Double-barred Finch)!!







誰もこっち向いてくれてないからわかりにくいけど、
キバシキンセイチョウ(黄嘴錦静鳥/Masked Finch)!!






ダーウィンに到着してすぐに見たアサヒスズメがここにも。わかる?




ほら。









楽しいぞ。やっぱり来てヨカッタ!!







まわりに何もない場所なので、宿のレストランにて夕食。

食べたいもの、というより、消去法でミックスグリルを注文したら、こんな巨大なのが出てきた。。。

ステーキ、でかっ!!



確かに私はよく食べる方やと思うし、
最近ではすっかり大食いキャラみたいになってますけど、やはりこの国はレベルが違う。。。

肉だけでも、日本のレストランのステーキの3倍はあろうかというボリューム。。。

店員さんも注文したときに
「あんたにはちょっと多すぎるんちゃう?」くらい言うてくれたらええのに。
そら私は英語しゃべられへんし、言われてもわからんねんけどさぁ。(どないやねん。)


レストランの前に置いてあった金魚鉢みたいな水槽を覗いてみたら・・・




子ワニがギロリとこちらを見ていた。




そうや。ここはオーストラリアでもワニだらけの地域なんやったわ。。。









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《スナイロワラビー》ダーウィン・カカドゥ探鳥記2

2015年03月19日 | オーストラリア/ダーウィン&カカドゥ探鳥記
宿の駐車場に到着すると、綺麗な赤い花が咲いていました。








空は青いし、花は赤いし、なんかもうええ感じやわー




しあわせー











普通に目の前にスナイロワラビーがおるし。






お手手ペロペロ。








ここにも。






あ!もう、あっちにもこっちにも、めちゃめちゃおるやん!!







1泊目は、そこらへんワラビーだらけのお宿にチェックイン。

コテージタイプで小さいお家みたいなところでした。





室内は色鮮やかなオレンジ色!



水道の蛇口をひねると、赤いっぽい色の水が出てきたことはよく覚えてるわ。
歯磨きして口ゆすぐと鉄の味がしたけど、
オーストラリアに来た途端、大抵のことはどうでもよくなるねん。




裏庭を散策。






オーストラリアヘビウ?






トビの巣もあったよ。








つづく・・・










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《アサヒスズメ》ダーウィン・カカドゥ探鳥記1

2015年03月18日 | オーストラリア/ダーウィン&カカドゥ探鳥記
もうすでにずいぶんと月日が過ぎてしまっているねんけど、
旅行記も書かず、写真も整理してないまんまの、
オーストラリア探鳥旅行がまだいくつかあって。




自分のパソコンが逝ってしまった後、
新しいのを買う余裕が全然なかったってこともあるけど、
行ったっきり、写真撮りっぱなしで、もう数年放置したまんま状態。



今更、書く?という気持ちもなくはない。

でもここんとこ円安もあって、しばらくオーストラリアに行けてなくて、
ついにオーストラリアに鳥見に行きたい病が発病してしまった。

ひとりでこの病と闘いながら、自分で撮った探鳥旅行の写真見て、
ニヤニヤしてる暇があるなら、旅行記書いてみようか。と。

年度末の忙しさからの現実逃避にちょうどええわー。




ということで、遡ること2年半・・・

2012年の10月に行った、オーストラリアのダーウィンとカカドゥ国立公園での探鳥記を
チマチマと書きはじめようと思います。


このときは夏休みでも、契約切れの失業期間中でもなく、
有給休暇だけを使った休暇だったので、
厚かましい私でもさすがにそんなに長く休むことはできずに、滞在期間も短かった。。。

その上、体調もあんまり良くなかってんけど、
精神的にはとても満たされた旅行だったなぁ。という記憶。

今振り返れば、もう遠い日の良き思い出ですね。





2012.10.24

日本からオーストラリア・ケアンズを経由して、はるばるダーウィンまでやって来た!

オーストラリアの全部で6つの州のうち、
タスマニア州以外の5つの州には行ったことあるけど、
準州であるノーザンテリトリーには今回が初上陸です!

英語もしゃべれない私ですが、なんとかひとりで無事到着。


空港にはガイドさんがちゃんと迎えに来てくれてたので、
これでもう私はひとりじゃないわ。とホッとする。
ちっさいおばはんの一人旅には不安はつきものですから。。。

車が走りはじめると、あーオーストラリアにまた来れた!という喜びで、もううれしい!

今回はどんな鳥さんたちに会えるのかな?という期待でワクワクがとまらん。


空港から宿に向かうまでの間に、さっそく鳥さんを見に行きました。



綺麗な蓮の花が咲く、水辺にやってきました。





あ、サギの先客がいるけど、鳥さん観察用っぽい東屋がある!




・・・と思ったけど、なんでもこの辺り、ワニ被害続出の危険地域らしく、
つい先日もワニに襲われる被害があったとかで、車から降りるの禁止なんやって!!





せやし、車窓からのウォッチングでした。





この深紅のフィンチはアサヒスズメ(Crimson Finch)です!




はじめて見た!





日本でもペットとして飼育されてはいるようですが、かなりレアなんちゃう?






何種類か亜種があるみたいですが、いずれもオーストラリア北部のみに生息してます。






胸元まで赤いほうがオスで、





メスは顔と尾羽以外は茶色っぽい地味な色合いです。






フィンチの割には尾羽が長めなのも特徴。

オス。




メス。






こちらはブロンズトキ(Glossy Ibis)。
優雅に見えるけど、ワニに狙われてない?大丈夫?って心配になるわ。






広~い景色に日常を忘れて至福の時間。






このあと、宿に向かって走る途中にも大きなワニがあちこちに。

スキップ気分の陽気なワニ。






このあたりの名物はワニなんです!本物のワニは人も襲うけどね。。。






ガオォーーー。













つづく・・・





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