韓国料理の「焼き肉のタレ」を久し振りで作りました。
月曜日に友人たちとのバーベキュー用に。
これを布でこして使用。
材料の一部です。
にんにくはいのししが。
玉ねぎは友人が作りました。
「そば用のかえし」が出来上がりました。
あくを取ってから、
約2カ月以上寝かせます。
それからだしとブレンドして、
そば用たれになります。
今回は11月の新そば用になります。
材料はこんなものを使っています。
今日は
家庭菜園後久し振りに
そば用かえし・韓国の焼き肉用たれを作りました。
そば用「かえし」の作り方とは:
材料:
醬油(濃口・本醸造特級以上のものをお勧め)・・・2ℓ
(いのししは「チョーコー醬油株式会社のむらさき」を使っています。)
みりん ・・・225㏄
赤ザラメ(砂糖) ・・・335㏄
こいくちしょうゆのJAS規格について
標準・・・・・全窒素分(1,50%以上)
上級・・・・・全窒素分(1,35%以上)
特級・・・・・全窒素分(1,50%以上)
特級のうち
全窒素分1,65以上を特選
全窒素分1,80以上を超特選とされています。
全窒素分とは:旨みの目安のことです。
作り方:
①鍋に「醬油」を入れて火にかけます。
火は中火にします。
(強火にしますと醬油が鍋の内側に焦げ付いてしまいますので。)
②鍋の縁に白い泡が出てきましたなら、「赤ザラメ」を入れて、
ゆっくりとかき回して溶かします。
③「赤ザラメ」が溶け切りましたなら、弱火にし、
表面が落ち着いてきましてから、
「みりん」を入れます。
④弱火にしたまま、しばらく置きます。
表面が金色の格で覆われてきまして、
泡の表面が開くようになりますと火を止めて完成です。
⑤これをさまして、できれば、カメを利用して、
保存させます。
(保存容器はいろいろ試しましたが、
カメが一番で、今はこれを利用しています。)
⑥2か月以上保存してから
「だし」とブレンドさせて使います。
「かえし」の役割とは:
じっくり寝かせることで、
醬油の角を取り、まろやかにさせる作用と、
醬油の劣化を抑える効果もあるといわれています。
言葉の意味は、「醬油」と「砂糖」と「みりん」を混ぜたもので、
醬油を「煮返す」から出た言葉だといわれています。
「かえし」と「だし汁」をブレンドして、
おいしい「そばつゆ」が出来上がります。
シンプルですが、
時間はかかります。
でも味は
ひとあじ違います!!
<焼き肉のたれの作り方>
材料:(4~5人の場合)
醬油・・・・・・・・・・・・・・・・50ml
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・50ml
おろしにんにく・・・・・・・・・大さじ1
おろし玉ねぎ・・・・・・・・・・大さじ1
パイナップル(缶詰)・・・・大さじ1(梨などでもok。)
ごま油・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
はちみつ・・・・・・・・・・・・大さじ2
酒又はみりん・・・・・・・・・適量
こしょう・・・・・・・・・・・・・・少々
生姜・・・・・・・・・・・・・・・・少々
これらを沸騰させないで生のまま使用します。
砂糖は使用しません。
冷蔵庫で2週間くらいは持つようです。
(早めに使うのがいいでしょう。)
今回は
しょうゆ500mlを基本に作りました。
市販のものもおいしいですが、
たまには自分で作るのも楽しいですよ。
あまった時には
これに「酢」を好みに入れますと
ドレッシングとしても使えます。
料理は想像ですので、
楽しいですね。
時間にゆとりの時には
こうした「たれ」作りもいいものです。