立石寺の奥の院から。
晴れていますといい景色なのですが、
雨のため、霧が・・・
これも風情が・・・
有名な「せみ塚」です。
落書き禁止で有名な?
「五大堂」です。
立石寺の概要を載せてみました。
山寺観光協会より
今回の「蔵王旅行」最後は
やはり
松尾芭蕉の句で有名な「山寺(立石寺)」でした。
雨のため、
参加者のうち
1,000段以上の階段を一番上まで行かれた方は
5名のみでした。
御利益があるかも・・・・
山寺(宝珠山立石寺)
貞観2年(860年)清和天皇の勅願により、
慈覚大師が開いたお寺で天台宗です。
根本中堂は国指定重要文化財です。
せみ塚
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
元禄二年(1689年)
おくのほそ道をたどり
現在の7月13日に山寺をおとづれた
松尾芭蕉の句の短冊を埋めて石の塚を立てたことからこの名が・・・
道の両側は「修行の岩場」があり
こんな場所で修業していたのかと驚かされます。
いのししは今回で2回目なのですが、
五大堂からの展望を楽しみにしていましたが、
雨で何も見えなかった。
残念。
中の風景を撮影。
今日は秋のお彼岸。
いのししもこれから、
夏井の千本桜近くのいのしし家お墓にお参り。
勿来・大津港とお墓をお参りしてきます。
先祖の供養をしてきます。
今から212年前の
いわきの長谷川さんが書き遺しました
「寛政十一年農家年中行事」より
一.彼岸は、
二月に種を配り
八月に田畑の耕作の出来盛りであり、
地頭(領主)・代官に初穂を備え、
家内の神々、背戸(裏門)の氏神、鎮守、産宮、
先祖代々の精霊などにも
追福(追善ともいい、死者の冥福を祈って仏事を行うこと)の営みとして
供えるのはもっともなことだ。
と書き残しています。
()内はいのししが追加を。