冬の御池は近くて遠い。
滋賀県側の306号線は土砂崩れで鞍掛峠まで行けないし、三重県側も冬季ゲートから306号線の車道を1時間?ほど歩かなくてはいけないらしい。
あとT字尾根は君ヶ畑の集落より奥の林道が雪で通行不可、
でも3月も半ば、このところ暖かい日が続いたし雪ももうないでしょう、と御池林道を行ってみることにしました。

林道は雪はなくやってきましたが、駐車場地前は結構残っています。

こんなに林道歩くかな?と思うころ登山口、ここにもとび太君がお出迎え。新しいですね。

左手に天狗堂。

こういうテープも新しい、あちこちにあります。

気持ちのいい~ 芽吹きの頃もいいでしょうね。

T字の横棒端に着きました。

イワカガミかウチワか、両側びっしり。

T字の交わる地点。

根明き

新しい看板がいっぱいありますが、前からあるこの印がいいです。

T字の縦棒尾根、がれた場所に来るとシャクナゲが出てきます。
今年の蕾は5分くらいの付き。

ずっとシャクナゲ。


テーブルランド上がりました。

広大です。

まずはボタンブチ。

ちょっと展望は・・・

向こうに見えるのは天狗の鼻、見るだけ。

とりあえず御池の頂上を目指しましょう。

ドリーネ。

踏み抜きました。

こんなに深い。

頂上。
頂上で出会った男性にフクジュソウの場所を案内していただく。
御池にフクジュソウがあるなんて、と喜んで探しに行きましたが、残念ながら今年は無かったです、残念(´;ω;`)
男性はその後、鈴北岳に向かわれました。私たちは断念。
頂上に戻り、遅めのランチ。

これもドリーネやね?

あの木々に樹氷が付いていたら・・・と想像する。



帰路は土倉岳経由で。


藤原方面。


土倉岳。

分岐。

登山道を雪がふさいでいる。

鉄塔に出て、ここはまっすぐ。 右に道らしきものがあります。

やっとノタノ坂まで帰ってきました。
茨川方面にはあまり歩かれていないようです。


これを渡ったらもうすぐ林道という記憶が。

わ~最後に難関、すごい水量です。
雪の中のドリーネを見てみたいなぁとずっと思っていました。
ドリーネとは、石灰岩地域に存在するすり鉢状の溶食凹地とありますが、石灰岩が雨などによって浸食されて陥没するのだそうで、太陽光によって青く見えたり黒く見えたり・・・するのだそうです。
色はついていませんでしたが、ドリーネは見てきました。
久しぶりに御池の頂上に行きましたが、樹木が少なくなってすっきりしたように思いましたが、落葉しているせいかもしれません。
頂上のことを、丸山ということも初めて知りました。
いろいろ勉強になった山行でした。
ありがとうございました!!
平成30年3月15日(木)晴れ/曇り
御池岳
君ヶ畑林道登山口(8:31)~T字(9:58)~ボタンブチ(12:09)~頂上・昼~土倉岳(15:17)~ノタノ坂(16:39)~下山(19:30)

滋賀県側の306号線は土砂崩れで鞍掛峠まで行けないし、三重県側も冬季ゲートから306号線の車道を1時間?ほど歩かなくてはいけないらしい。
あとT字尾根は君ヶ畑の集落より奥の林道が雪で通行不可、
でも3月も半ば、このところ暖かい日が続いたし雪ももうないでしょう、と御池林道を行ってみることにしました。

林道は雪はなくやってきましたが、駐車場地前は結構残っています。

こんなに林道歩くかな?と思うころ登山口、ここにもとび太君がお出迎え。新しいですね。

左手に天狗堂。

こういうテープも新しい、あちこちにあります。

気持ちのいい~ 芽吹きの頃もいいでしょうね。

T字の横棒端に着きました。

イワカガミかウチワか、両側びっしり。

T字の交わる地点。

根明き

新しい看板がいっぱいありますが、前からあるこの印がいいです。

T字の縦棒尾根、がれた場所に来るとシャクナゲが出てきます。
今年の蕾は5分くらいの付き。

ずっとシャクナゲ。


テーブルランド上がりました。

広大です。

まずはボタンブチ。

ちょっと展望は・・・

向こうに見えるのは天狗の鼻、見るだけ。

とりあえず御池の頂上を目指しましょう。

ドリーネ。

踏み抜きました。

こんなに深い。

頂上。
頂上で出会った男性にフクジュソウの場所を案内していただく。
御池にフクジュソウがあるなんて、と喜んで探しに行きましたが、残念ながら今年は無かったです、残念(´;ω;`)
男性はその後、鈴北岳に向かわれました。私たちは断念。
頂上に戻り、遅めのランチ。

これもドリーネやね?

あの木々に樹氷が付いていたら・・・と想像する。



帰路は土倉岳経由で。


藤原方面。


土倉岳。

分岐。

登山道を雪がふさいでいる。

鉄塔に出て、ここはまっすぐ。 右に道らしきものがあります。

やっとノタノ坂まで帰ってきました。
茨川方面にはあまり歩かれていないようです。


これを渡ったらもうすぐ林道という記憶が。

わ~最後に難関、すごい水量です。
雪の中のドリーネを見てみたいなぁとずっと思っていました。
ドリーネとは、石灰岩地域に存在するすり鉢状の溶食凹地とありますが、石灰岩が雨などによって浸食されて陥没するのだそうで、太陽光によって青く見えたり黒く見えたり・・・するのだそうです。
色はついていませんでしたが、ドリーネは見てきました。
久しぶりに御池の頂上に行きましたが、樹木が少なくなってすっきりしたように思いましたが、落葉しているせいかもしれません。
頂上のことを、丸山ということも初めて知りました。
いろいろ勉強になった山行でした。
ありがとうございました!!
平成30年3月15日(木)晴れ/曇り
御池岳
君ヶ畑林道登山口(8:31)~T字(9:58)~ボタンブチ(12:09)~頂上・昼~土倉岳(15:17)~ノタノ坂(16:39)~下山(19:30)
