先日の神経学で学んだ内容で
「ミスフェリシティ」「大脳皮質錘体路」の脳のミスマッチからおこる身体の動きの再現が有るか、またマッスルトーンのアンバランスが起っているかを検査し、異常があれば、嗅覚(Ⅰ)神経を使い刺激を与え、筋のアンバランスが変化出来るか否かの治療を行いました。 当日ペアーになった先生は筋肉の異常な緊張をとることが出来ました。
実際臨床においても、かなり結果が出ています。
嗅覚神経に香りを使い、嗅覚神経から脳に刺激を与える方法です。
オイルは、一般の製油を使いますが、患者さんの相性もあるので、私はキネシオロジを用いた筋力テストで決めています。
神経系を通じた身体の調整臨床を通じて、改めて機能神経学の大事さを感じます。