とある公的施設の、パンフレットがいろいろと置いてあるコーナーで、「定年力検定」という検定のパンフレットを見つけました。
年金・保険・投資・相続など、定年後のお金に関係する知識を問う検定です。
2007年から2009年にかけて、団塊の世代の方々の退職が進みます。
退職すると、「退職金をどう扱うか」「保険や年金の手続きはどうするのか」など、お金に関係するさまざまなことが身の回りに出てきます。
このような状況で作られたのが、定年力検定です。
年金、保険、資産運用、不動産、税金、相続贈与の6科目があり、定年後のお金に関係する基礎的な知識を問う問題が出題されます。
定年になっても一生勉強ですね(笑)