今回の勉強会は 神経学講座 岡山JAC主催
講師の先生 竹谷内 克彰MD
竹谷内先生神経学講座3回目 頚椎症性脊髄症の鑑別でした。
根性か髄性かの鑑別診断等
頚椎椎間板から頚椎脊椎管狭窄症 、頚椎後縦靭帯骨化症
腰部ヘルニア、腰部脊椎管狭窄症との
神経症状とその鑑別身体所見
そのほか整形の先生ならではの手術の方法から所見、患者さんの予後等まで
充実したお話でした。
RMITで大学で勉強はしたものの、忘れていることも多い(汗)
なお神経症状やその診断における反射の
↑ ↓ → の理由等まで詳しく説明して頂き充実した1日でした。
日常の臨床をしていると、レントゲン所見や神経症状が患者さんの主訴と異なる
ことは、よくありますが、
セオリーどおりであるか否かも基本を知らなくては判断できません。
やはり基本は大事です。基本を知ることは、異常を見つけることですし
その異常はチョッと異常(笑)であると、見抜くことも大切です。
何だか話がややこしくなってきました。 神経学講座 岡山のご報告でした。
神経学も奥が深いです。
追伸 6期の先生で一番年長者のH先生・・同期です。
4年ほど前に慈恵の解剖実習でペアの先生でした。
お久しぶりに会いました。
いまだ現役でお勉強されている姿は頭が下がります。
先生~~「ピ~~スしてよ~~」といっても最後までしてくれませんでした。