院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「メタボにみる同世観。」

2008年02月13日 07時01分50秒 | ノンジャンル
ダイエットの方も継続中ですが、最近は体重の減り幅も少し停滞気味です。


とはいえ、68.5キロだった体重が、今は理想体重である62キロですから、

もう達成といえば達成なのです。

ただ、食事を戻すとそれによって簡単に増える体重が、多く見積もると3キロほど

と考えるので、やはりあとマイナス3キロは欲しいとこ。


で、自分は結構頑張って痩せたわけだし、もうメタボとは遠くオサラバで、

今となっては全く他人事だと思ってました。


今のメタボの規準はウエスト径が男性で85センチ以上、女性で90センチ以上で、

内科的な要因(血圧、中性脂肪、血糖値)のうち2つが規準値以上ならば該当というものです。

内科的要因が該当してもウエスト径が規準以下なら

一応メタボリックシンドロームとはなりません。


今の院長ならメタボからは遥かに遠い値、例えば70半ばとか?そんなもんだろう

と思っていたので試しに計ってみた時も自信満々だったわけです。

で昨日の時点の院長のウエスト径は・・・・83センチ!



規準はクリアだけど、こんなに痩せてこんなもん?? というのが正直な感想。

だから奥さんにこう話しました。


「院長はこんなに頑張ってやっとウエストが83てことはさ、

 同年代の男連中はみんなアウトじゃね?」と。


これがね~、また非常に自己中心的な思い上がりでして、改めて自分の周りの

同年代の友達を思い起こしてみて驚いたのですが、見るからにメタボ!

なんていうのは、ほっとんどいないのです、これが!(全く!ではない)


SPAやら、CIRCUS(ターゲットは20代後半から30代半ば)やらの雑誌を見ていると

やたらメタボ対策だの書いてあるので、てっきり自分の周りはメタボだらけと

洗脳されてましたが、身近な知り合いを思い浮かべるとほとんどみんな細いんだよね。


院長なんかは年始の時点では多分85センチは越えてましたから、

自分を含めた同年代の中では実は院長は肥えた部類に入ってたわけですな。


大学時代の友人や専門時代の仲間、地元の仲間なんかを思い浮かべると、

ことごとく太っていないのです。

ウエストが85をゆうにオーバーしてそうなやつなんて・・・

ほとんどいない。


院長はダイエットを始める前も、普段は比較的摂生してたし、無頓着ではなかった。

グルメではあったけど、ご飯のおかわりはしなかったし、間食も滅多にしなかった。

でもメタボ基準のウエストだった・・・

そう考えると俄然気になるのは周りの連中の食生活と生活習慣です。



君たち、ほんとに院長以上に普段から摂生してたってこと!?

んマジで!?


おかずが美味しいからっておかわりとかしてなかったの?院長と同様に?

んマジで!?


毎晩ビール飲んで唐揚げとか食ってなかったっての!?

んマジで!?


自分の周りのほぼ全員が自分以上に食習慣に気を遣っていたとなると

これは相当驚きです。


欲望のままに食いたい気持ちを抑えて、適度な体型を皆が皆維持しているのが

事実なら、これは本当に偉いことです。



でもな~、単に院長は太りやすい体質ってだけで、みんなはもっと無頓着な

食習慣だけど太らない ってことなんじゃないか、とも思うわけです。


これについては追々、調査をしてみるつもりです。



にしたって・・・