院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「ダイエットという生き方。」

2008年02月29日 07時03分48秒 | ノンジャンル
今日で二月も終わり。

そういえば院長、ダイエットしてるとか言ってなかったっけ?

始める前から、うまくいくのはもうわかってる、みたいな大口叩いてなかったっけ?

そうね。

きちんと結果は出たと思います。


ダイエットを始めて二ケ月ですが、年末にMAX 68.5kgだった体重が

今朝の時点で60.2kgです。

8キロ減ということになります。

これは成功でよろしいかと。


ただ、すごく大事なこと、 ダイエットって「企画」なんかじゃないんです。

「イベント」でもない。

生活の一部をそこで変えることです。


今回は一応2月いっぱいか3月いっぱいと期限を何となく決めたし、目標体重になった。

だからここで一区切りということなんだけど、じゃあ明日から何かが変わるかというと

変わらないでしょうね。

よほどラッキーな体質の人でない限り、欲望のまま、何も節制しないで生きてりゃ太るんです。

徐々にね。


短期集中でスゲー頑張って、人生観が変わるくらい痩せても、

リバウンドで戻ったら一生の中でみると痩せた瞬間なんて何の意味も持たなくなる。

もしダイエットを始めるのであれば、人生の一部を少しだけ変える覚悟が

必要なのではないかと思う。


少なくとも院長は今後もご飯をおかわりをすることはないと思います。

おかわりは習慣になるからね。

今日だけおかわりしてしまう自分が明日おかわりを我慢出来る保証はないよね~


もし、「ご飯を減らすなんて無理! そこまでして痩せて何になるの!?」

という意見の人がいたら、それはすごく真っ当な考えだとも思います。

人生の一部をほんの少しだけ変えるのは本当にその人にとっては大事件です。


案外硬派な院長はダイエットってものをイベントとして捉えがちな風潮には

賛同しかねますね。