院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「カラオケを語ってみる。」

2008年02月25日 07時02分24秒 | ノンジャンル
昨日は奥さんと近所のカラオケに行きました。

我ら夫婦よっくカラオケ行きます。

もしかしたら二人共通の趣味は唯一、カラオケだけかもしれない。

いや、カラオケだけだ!


でも院長はここ最近女声曲を歌うことを覚えたため、レパートリーが飛躍的に伸び、

カラオケに行っても「歌う曲ねぇなぁ」ということがなくなりました。

これはでかい!


なんせ院長が昔から一番カラオケに一緒に行く相手が奥さんなので、

お互いのレパートリーを知り尽くしていて「またそれ~?」となりがちなのです。

でも当たり前でしょ!?

ずっと奥さんと行ってるんだし、カラオケ用に最新曲のCD借りてきて

新たに覚えるなんて若さはさすがにありません。


しかも院長がこいつの歌は歌い易いと感じる歌手は結構少ないのです。


それが女声曲のキーを下げて歌うことを覚えた院長はまさに水を得た魚!

男声曲より断然歌い易いし気持ち良いんだよね。


昨日は二時間でほぼナンノと明菜オンリー。

中学の頃とかに聴いていたけど歌えるハズないと思って

レパートリーから外していた曲が山のようにあるわけです。

イヤー気持ちよかったなぁ


勘違いすんなよ、あくまでもキーを下げて自分の声で歌うんだかんね。

気持ち悪いアイドル声だして甲高く歌うわけじゃないんだかんね。

あくまでも徳永英明のヴォーカリストシリーズのイメージです。


ナンノ、明菜は同じアイドルという括りにはなるだろうけど、

歌唱力はさすがに明菜です。

だから歌もナンノの方は割りとキーの高低差が少なめで、高めのキーから

Aメロに入ってもサビまで行けちゃう。

明菜は囁くような低いキーから入るので若干技量が問われます。


概ね、低いキーからAメロに入る曲は聴く人を引き付けることが困難です。

カラオケなんかだと、たいていは人の歌なんかみんな興味ないから聴かないけど、

出だしの声が高く伸びていると、聴いてもらえることがあります。


カラオケで一緒にいる人に歌を聴いてほしいと思うなら出だしで「お!?」と

思わせなければいけません。

その「お!?」は高めのキーから入る曲を曲通りに高めに歌えてる場合に出るのです。

だからそういう曲を選べばいい。


例えばイエモンの「JAM」、これは普通に歌が歌える人が歌えば、

相当上手く聞こえてしまう歌です。

'暗い部屋に一人~' で曲が求めるキーで入れれば、後は最後まで行けちゃう。

これは上手く聞こえる曲の代表的なもの。

逆に難しいのはミスチルとかですね。


大ヒット曲で我ら世代では誰もが一度は歌う「イノセントワールド」や

「Tomorrow never knows」こいつらは出だしが低い!

特にイノセント~ね


でもサビのキーはめっちゃくちゃ上がるから出だしは耐えて低いままでいかなきゃならない。

米米クラブの「浪漫飛行」も出だしは低いね。

で、低い出だしは?


そう、聴いてもらいづらいんですね。


長くなったけど、男声曲はサビに自分のキーを合わせるとサビまでが

ちょっと気持ち良くない ということが多い気がするんですな。

院長はそう感じる。


Aメロでガツンと高めに入っても、サビまでそれでいけてしまう曲が多い女声曲が

魅力的なのはそういった理由です。

自分の声の伸びをもっと発揮したい!という男子諸君!

騙されたと思って、良く知ってる女声曲のキーを3つか4つさげて歌ってみ。


世界が開けるぜ~