院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「カボチャのクートゥー。」

2008年05月16日 06時29分48秒 | 
カボチャっつう野菜ほど男女で好みの違いがあるやつもなかなか無い。

男子はだいたい好きでも嫌いでもない人が多いだろうが

女子はだいたい好きだね、カボチャ。


「嫌いってわけでもないけどさ、一つ食べればいいかな。

 カボチャをおかずにご飯を食べるなんてマジありえない。」

男子的な意見はこんなとこでしょう。


確かにねぇカボチャが美味いかどうかはカボチャがご飯のおかずになるか?

っていう問題とはまた違う。

でもカボチャは緑黄色野菜の代表選手で、体にいいことくらい誰だって知ってる。

無理して食べることもないけど、美味しく食べられたらいいことだらけだ。


彼女や奥さんが喜んで食ってるものを隣で「チッ、なんでそんなもん食ってんだよ」と

毒づくよりは「あぁ、カボチャも美味しいねぇ、もう一個食べていい?」

ってやりとりのある二人はどっちが幸せそうだろう?


前者?(笑)

あぁそうですか。


で、院長がカボチャをおかずにするとこんな感じ







そう、斬新にもほどがあるカレー。


これは正確にはクートゥという料理で、豆をココナツミルクとともに

ポタージュ状に煮込んで作る野菜スープ。

だから玉ねぎもトマトも無し。


豆とスパイスとカボチャと塩で作るクートゥ、難しいぜ~

何がって、うま味を出す材料が少ない。

玉ねぎとトマトすら無いのよ。


カボチャの甘みとココナツミルクと塩。

これら3つを巧く活かしましょう。