院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「うますぎるのが難点。」

2008年05月19日 06時37分29秒 | 
昨日は予定通り麹町の名店(カレー屋)「アジャンタ」に行ってきました


神保町から歩いたので40分ほどかかってしまいましたが、

あの辺を歩く機会ってないからね。

良い散歩でした。


最近はカレーにどっぷりつかっているし、いくら名店だろうが自分の舌の予想は

超えないだろうと思ってましたが、たまげたね。

ものすげー美味いの。


店内はかなり静かだったので、携帯で写真を撮る勇気はなく今回は画像無しです。


頼んだのはほうれん草とチーズのカレー、マトンのカレーのランチセット。

値段は相場より若干高めの2000円。

でもラッサムというすっぱ辛いスープとサラダとチャパティ(パン)と

ライス、珈琲が付くのでバカ高くはない。


ものすごく美味いんだけど、ゴージャス過ぎるのが難点。

院長が求めるのはあくまでも毎日食べられて、なおかつどんどん健康になるカレー。

玉ねぎも油もスパイスもふんだんに使ってあるようなので、お店としてはとても

良心的で実直な商売をしている印象ですが、求めるカレーではない。


アジャンタに限らず日本の大半のインド料理レストランは

「ハレの日の外食カレー」というやつですな。

実際日本で展開している本場のカレーは向こうの「宮廷料理」ですから。


日本人が毎日スキヤキ、寿司、天ぷらを食うわけではないように、

本場のインド人も毎日こんなコッテリした美味すぎるカレーを

食ってはいないと思うんです。


やはり普段自分が食べるカレーは自分で料理頭を使って考え出すのが

一番なのかもしれません。


というわけで大満足したが、夜まで胃がもたれたので夜はあっさりした、カレー(笑)






豆をポタージュ状になるまで野菜と一緒に煮込む料理。

院長はこれを「ダール(豆カレー)」と呼ぶけど、その筋の人からは違うと言われるかも。

でもいいんです。


自分達が美味しく食べて健康になるために作ったものだから、これが院長のダールであーる。