関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

明日は、議会。その前に、・・

2008年02月03日 | 活動報告

 明日、4日(月)は、臨時議会です。

 議題は、三つだけ。

 他に、「山形県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙」があります。

 この選挙は、今年4月から始まる「後期高齢者医療制度」の運営主体となる、議会を構成する議員の補欠選挙です。

 広域連合議会の定数は16人(村山7,最上2,置賜3,庄内4)ですが、
 内4人は市町村長で、「ブロック内市町村長の4分の1以上の推薦」で立候補できます。
 残り12人は市町村議会議員で、「ブロック内市町村議会議員の20分の1以上の推薦」で立候補できます。
 立候補した議員を、各市町村議会の議員が投票して、上位から当選となります。

 首長と議員の中での多数派しか、広域連合の議員になれないという、おっかしな仕組みです。
 結局これまで、市町村議員からの選出については、すべてが自民党系の議員で占められています


 庄内ブロックは、首長は、遊佐町長、議員は、鶴岡市、酒田市、庄内町から選ばれていますが、今回は、鶴岡と酒田の議員の議員が「交代」するために、欠員となる広域連合議員の選挙です。 

 日本共産党は、広域連合の「オール与党体制」に風穴を開けるべく、三川町議の佐藤政弥さんを擁立して臨みます。
 そのことを理解する議員がどれだけいるのか、見物です