2月15日(火)、三中耐震化について同校PTAが市長に要望書を提出しました。
私も学区居住の議員として、神尾幸・佐藤博幸(新政)、渡辺洋井(市民クラブ)のお三方と共に同行しました。
始めに、PTA会長から市長に要望署名が手渡され、その後、市長の考えが説明されました。
「耐震化が急がれる校舎であることは十分承知している。当初、改修工事が想定されてきたが、改修しても耐用期間が延びる訳でも無く、費用も相当かかることがわかってきたため、改築も含めて再検討している。ただ、文化会館改築の要望も出たりして財政面の見通しが問題だ」ということでした。
それを受けて神尾議員から、「オレも実際校舎を見たが(1日のことですhttp://blog.goo.ne.jp/sekitouru/d/20110202 )、コンクリが高いところから落ちていた。非常階段も危なくて使えない。こういうのは早急に直してもらわなければならない」と、先日の視察で感じたところを訴えられました。
子どもらを思う気持ちから出た率直なご意見と思いました。正直な方です。
女性の隣に前のめりに座っているのが私。不鮮明で判りにくいですが阿部寛ではありません。
私は、「改築を検討されるというのなら、非常に有難いことだ。(耐震化の具体化が遅れてきたわけだが)それならPTAの皆さんも喜んで待ってくれるのではないか」と述べ、PTA役員の皆さんもうなずいていたようでした。
私は、議員になって最初に議会以来、本会議、常任委員会などあらゆる機会に小中学校の校舎・施設の改善を取り上げ、その中で三中も各所の改善が実施されてきました。
この度は、いよいよ改築がおこなわれるかどうか、30年、40年のスパンで検討されるべき重要な局面に入り、緊張感が高まってきました。
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