鶴岡市議会6月定例会の議案が議員に説明されました。
補正予算2件、条例8件など計28件ですが、いくつか挙げますと、
○学童保育での障がい児受け入れに関して、国・県・市の補助に加えて、3人目以降を受け入れた施設に対して県が独自に助成。
○荘内病院の医師公舎を「民間資金を活用する」というPFI方式で建設する。
建設会社の倒産・廃業が相次ぐご時世で、長期に渡って責任が取られる保証はありません。
○住宅リフォーム工事補助金の増額。
地域経済振興に大きな効果をもたらしてきた事業であり、望ましいことです。
○小真木原野球場のスコアボード改修工事9922万円。国の「地域の元気臨時交付金」で、LED電光表示にする。
○セントル廃止 商工会議所に仮事務所として貸した後、民間に売却。
商工会議所には、至れり尽くせりという感じがします。
○温海の足湯カフェ「チットモッシェ」を民間に無償譲渡。
旧温海町時代に、町が民間施設を購入し改修を加えた施設ですが、その経緯には色々批判が出てきたようです。行革で手放されれば、その辺は忘れられることになるのでしょうか。
○消防救急無線をデジタル化。
2016年5月が期限となっていて、デジタル化自体は機能の向上です。しかし、(市としては)巨額の事業はやっぱり大手業者の手に委ねるしかないのか・・。
私の一般質問は、
1)中学校の文化系の部活動 2)朝日地域のペット霊園問題 です。
質問日時は、13日(木)午前10時から30分程度、今議会のトップバッターになります。
傍聴していただければありがたいです。
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