サルハマシギがいた頃のI沼で、対岸を双眼鏡で見ると・・・・・・
クロハラアジサシらしきアジサシの仲間が2~3羽飛んでるのが見えます。
早速対岸に移動してみると、アジサシたちがが止まるいつものポールにこんな子がいましたよ。
幼鳥のようですが、なんだか、いつものクロハラアジサシ(黒腹鯵刺)と雰囲気が違います。
現地で久しぶりに会ったMさんと鳥談義しながら聞くと、この沼にハジロクロハラアジサシ(羽白黒腹鯵刺)が入ってるらしいとのこと!
この子がそのハジロクロハラアジサシなのか??? もしそうなら初見初撮りと云うことになります。
自宅で写真を整理しながら調べてみると、クロハラアジサシとハジロクロハラアジサシの判別基準は・・・・・
〇目の後方の黒斑の位置が、目より下の方にまでありヘッドホンをしてるように見える。
〇ハジロクロハラアジサシの背中の方が黒く見える。
〇クロハラアジサシの方が体が大きく、嘴も太い。
〇ハジクロハラアジサシの方が、目の周りの白がはっきりしている。
・・・・・・などといろいろあるようですが、幼鳥で第1回目の冠羽の時は極めて判別が難しいらしい。
専門家の方でも間違える事がある幼鳥の判別・・・・・・果たしてこの子はどちらでしょうか????
大きくトリミングした写真も載せてみます。
飛ぶ姿も撮ってみましたが、ポールに止まる子と同じ個体かどうかは分かりません。
すぐそばの電柱にも止まってくれたのですが、こちらの方が、頭頂の黒い部分が少し残ってるようでポールに止まって居た個体とは別のようです。
正面顔もなかなかイケメンですね。
頭カキカキポーズも、上手くバランスをとりながら・・・・・
クロハラアジサシの仲間には、クロハラアジサシ・ハジロクロハラアジサシ・ハシグロクロハラアジサシの3種がいますが、いずれも内陸棲で、湖沼地帯などで集団繁殖します。
そのため、ヌマアジサシとして総称されることもあります。
いずれも、成鳥と幼鳥、夏羽と冬羽の羽衣が違うことでも有名な旅鳥です。
希少度ではハシグロクロハラアジサシ・ハジロクロハラアジサシ・クロハラアジサシの順番ですが、最近はハジロクロハラアジサシの渡来が増えてるようなので余計紛らわしいですね。
ただ、狩りの仕方が少し違うようですね。
クロハラアジサシが餌捕りは、他のアジサシの仲間のように、ダイビングして餌を捕る時と水面を滑空しながら水面近くの小魚などをすくい捕る方法を使い分けています。
少なくとも、ここで過去に見た経験から、ダイビングは60%くらいでしょうか???
一方のハジロクロハラアジサシとハシグロクロハラアジサシは、ダイビングはせず、滑空しながら水面に浮かぶ昆虫や小魚を捕ります。(「野鳥の名前」など参照)
この日、この子たちが見せてくれた、滑空捕食です。(後ろ向きのところしか撮れませんでした)
この日見たのはすべて、この滑空方式だったので、やはりハジロクロハラアジサシ?????
もしそうだと嬉しいのですが・・・・・
参考のため、在庫からクロハラアジサシのダイビングシーンを載せておきます。(以前ブログにも掲載)
上の写真と比較すると、餌の捕り方の違いがわかると思います。
この小さな群れが去った後、さらに別群れのクロハラアジサシがやって来て長く留まってくれました。
こちらの方は、後日掲載しますが、明らかにクロハラアジサシばかりで、紛らわしい個体は混じっていませんでした。
ハジロクロハラアジサシに詳しい方が居られましたら、教えて下さい!!
クロハラアジサシらしきアジサシの仲間が2~3羽飛んでるのが見えます。
早速対岸に移動してみると、アジサシたちがが止まるいつものポールにこんな子がいましたよ。
幼鳥のようですが、なんだか、いつものクロハラアジサシ(黒腹鯵刺)と雰囲気が違います。
現地で久しぶりに会ったMさんと鳥談義しながら聞くと、この沼にハジロクロハラアジサシ(羽白黒腹鯵刺)が入ってるらしいとのこと!
この子がそのハジロクロハラアジサシなのか??? もしそうなら初見初撮りと云うことになります。
自宅で写真を整理しながら調べてみると、クロハラアジサシとハジロクロハラアジサシの判別基準は・・・・・
〇目の後方の黒斑の位置が、目より下の方にまでありヘッドホンをしてるように見える。
〇ハジロクロハラアジサシの背中の方が黒く見える。
〇クロハラアジサシの方が体が大きく、嘴も太い。
〇ハジクロハラアジサシの方が、目の周りの白がはっきりしている。
・・・・・・などといろいろあるようですが、幼鳥で第1回目の冠羽の時は極めて判別が難しいらしい。
専門家の方でも間違える事がある幼鳥の判別・・・・・・果たしてこの子はどちらでしょうか????
大きくトリミングした写真も載せてみます。
飛ぶ姿も撮ってみましたが、ポールに止まる子と同じ個体かどうかは分かりません。
すぐそばの電柱にも止まってくれたのですが、こちらの方が、頭頂の黒い部分が少し残ってるようでポールに止まって居た個体とは別のようです。
正面顔もなかなかイケメンですね。
頭カキカキポーズも、上手くバランスをとりながら・・・・・
クロハラアジサシの仲間には、クロハラアジサシ・ハジロクロハラアジサシ・ハシグロクロハラアジサシの3種がいますが、いずれも内陸棲で、湖沼地帯などで集団繁殖します。
そのため、ヌマアジサシとして総称されることもあります。
いずれも、成鳥と幼鳥、夏羽と冬羽の羽衣が違うことでも有名な旅鳥です。
希少度ではハシグロクロハラアジサシ・ハジロクロハラアジサシ・クロハラアジサシの順番ですが、最近はハジロクロハラアジサシの渡来が増えてるようなので余計紛らわしいですね。
ただ、狩りの仕方が少し違うようですね。
クロハラアジサシが餌捕りは、他のアジサシの仲間のように、ダイビングして餌を捕る時と水面を滑空しながら水面近くの小魚などをすくい捕る方法を使い分けています。
少なくとも、ここで過去に見た経験から、ダイビングは60%くらいでしょうか???
一方のハジロクロハラアジサシとハシグロクロハラアジサシは、ダイビングはせず、滑空しながら水面に浮かぶ昆虫や小魚を捕ります。(「野鳥の名前」など参照)
この日、この子たちが見せてくれた、滑空捕食です。(後ろ向きのところしか撮れませんでした)
この日見たのはすべて、この滑空方式だったので、やはりハジロクロハラアジサシ?????
もしそうだと嬉しいのですが・・・・・
参考のため、在庫からクロハラアジサシのダイビングシーンを載せておきます。(以前ブログにも掲載)
上の写真と比較すると、餌の捕り方の違いがわかると思います。
この小さな群れが去った後、さらに別群れのクロハラアジサシがやって来て長く留まってくれました。
こちらの方は、後日掲載しますが、明らかにクロハラアジサシばかりで、紛らわしい個体は混じっていませんでした。
ハジロクロハラアジサシに詳しい方が居られましたら、教えて下さい!!