さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

アカハジロ(赤羽白)と一緒にいたカモたち

2017年03月27日 | 野鳥
アカハジロの第3弾ですが、今回は、アカハジロと一緒にいたカモたちも紹介します。
前回前々回のアカハジロは天候条件が悪く、綺麗な色が出てなかったので、1週間ほど後に再挑戦。
この日は、遠い所で、ホシハジロと一緒に朝寝中(?)仕方なく、近くに来た鳥たちをモデルさんに・・・・・・

この池では一番多いホシハジロ(星羽白)の雄と雌です。



そんなホシハジロの群れの中をのんびり進んでるのはヨシガモ(葦鴨)です。


ヨシガモ〈葦鴨〉
日本では、冬鳥として全国各地に渡来し、特にオスのナポレオンハットは有名で、どこでも人気者です。
一時は渡来数も少なくて珍しい部類に入っていたようですが、最近はよく見られるようになりました。
(北海道では少数ですが繁殖しているそうです)
漢字名の由来ははっきりしないようですが、「野鳥の名前」によると・・・・・
雄の美しさから、「余儀なき鴨」・「容姿良き鴨」が語源であるのに、命名者が漢字表記を捻ったものでは??・・と推測されてます。
英名のfalcatedは、「鎌型の」と言う意味で、雄の尾のように垂れ下がった「三列風切」が鎌の刃型に似てることによります。



草陰にひっそり固まったままなのはホシゴイ(星五位)です。


アカハジロは、この日も相変わらず寝てばかり。起きてくれるのは、ほんのわずかの間だけ!


初めはかなり遠くにいたのですが、重機の音に反応して、他のホシハジロと近くまでやってきました。
この日は、薄日も射して、色も綺麗に出てくれました。



こうしてホシハジロと並ぶと、少し小ぶりな感じですね。


こんなアカハジロでしたが、みんなを楽しませてくれて、ありがとう!!
来シーズン、仲間を連れて再び来てくれるといいのですが…・





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