折角のムラサキサギの写真、後で載せようと思ってるうちに、忘れてしまってました。
埼玉ではなかなか見れない鳥なので、少し時期がずれてしまいましたがご覧下さい。
6月11日午後、前日の10日にI沼にやって来たというハジロクロハラアジサシ、まだ居てくれることを期待しながら出かけてみます。
I沼に着くなりMさんにお会いして、話を聞くと、「ハジロクロハラアジサシは、前日には抜けてしまったようだ!」とのこと。 残念!
鳥撮りさん達も集まってきていて、皆さんガッカリの様子。
そんな時、またまたMさんから貴重な情報が・・・・・田圃にムラサキサギが入ったらしいとのこと。
その足で、急遽、その田圃に向かうことにします。
現地に着くと・・・・・・・田圃の真ん中にいましたよ。もちろん初めての鳥、ムラサギサギの幼鳥です。
まだ鳥撮りさん達もそんなに多くないのでゆっくり撮れそうです。
車を止めたところからは少し遠いので、少し逆光気味ですが、撮影位置を変えてみます。
成鳥に比べて、かなり地味ですが、予想以上に首が長く、アオサギより少し大きいでしょうか。
田圃の真ん中で、悠然と餌のドジョウを、器用に捕ってます。
ムラサキサギ(紫鷺)
日本では、亜種ムラサキサギが八重山列島に周年生息する留鳥ですが、数は少ないそうです。
この幼鳥からは想像できませんが、成鳥になると、背中の羽色が紫いろっぽい灰色になります。その色がこのムラサキサギの名前の由来。
中国東部で生まれたと思われる幼鳥が、秋の渡りの時期、北海道以南にまれに1羽で来ることがあるそうで、今回はそんな幼鳥が迷い込んできたものと思われます。
(情報を提供して頂いたMさんは、石垣島でこのムラサキサギの成鳥をたくさん撮ってきたそうですから、最近、石垣島探鳥が人気なのがよく分かります。)
5月20日ごろ葛西臨海公園に入ったという情報があり、同じ個体かもしれません。
ただ、こちらに現れたムラサキサギは、冠羽が見えるので、もしかしたら別個体??・・・・・とすると同じような時期に2羽いたことになりますね。果たして・・・・・??
正面の姿は、お世辞にもカッコいいと云えませんが、時々こうして上を気にして見上げています。
暫く、飛び立つのを待っていると・・・・・・・この後、突然飛び出します。
次回は、その飛翔姿を、同じ仲間のアオサギと比較して載せますね。
埼玉ではなかなか見れない鳥なので、少し時期がずれてしまいましたがご覧下さい。
6月11日午後、前日の10日にI沼にやって来たというハジロクロハラアジサシ、まだ居てくれることを期待しながら出かけてみます。
I沼に着くなりMさんにお会いして、話を聞くと、「ハジロクロハラアジサシは、前日には抜けてしまったようだ!」とのこと。 残念!
鳥撮りさん達も集まってきていて、皆さんガッカリの様子。
そんな時、またまたMさんから貴重な情報が・・・・・田圃にムラサキサギが入ったらしいとのこと。
その足で、急遽、その田圃に向かうことにします。
現地に着くと・・・・・・・田圃の真ん中にいましたよ。もちろん初めての鳥、ムラサギサギの幼鳥です。
まだ鳥撮りさん達もそんなに多くないのでゆっくり撮れそうです。
車を止めたところからは少し遠いので、少し逆光気味ですが、撮影位置を変えてみます。
成鳥に比べて、かなり地味ですが、予想以上に首が長く、アオサギより少し大きいでしょうか。
田圃の真ん中で、悠然と餌のドジョウを、器用に捕ってます。
ムラサキサギ(紫鷺)
日本では、亜種ムラサキサギが八重山列島に周年生息する留鳥ですが、数は少ないそうです。
この幼鳥からは想像できませんが、成鳥になると、背中の羽色が紫いろっぽい灰色になります。その色がこのムラサキサギの名前の由来。
中国東部で生まれたと思われる幼鳥が、秋の渡りの時期、北海道以南にまれに1羽で来ることがあるそうで、今回はそんな幼鳥が迷い込んできたものと思われます。
(情報を提供して頂いたMさんは、石垣島でこのムラサキサギの成鳥をたくさん撮ってきたそうですから、最近、石垣島探鳥が人気なのがよく分かります。)
5月20日ごろ葛西臨海公園に入ったという情報があり、同じ個体かもしれません。
ただ、こちらに現れたムラサキサギは、冠羽が見えるので、もしかしたら別個体??・・・・・とすると同じような時期に2羽いたことになりますね。果たして・・・・・??
正面の姿は、お世辞にもカッコいいと云えませんが、時々こうして上を気にして見上げています。
暫く、飛び立つのを待っていると・・・・・・・この後、突然飛び出します。
次回は、その飛翔姿を、同じ仲間のアオサギと比較して載せますね。