多摩動物公園の「昆虫館」の蝶第2弾です。
この温室の中で、一番多かったのが、ツマムラサキマダラでしょうか。
ツマムラサキマダラ
もともとは迷蝶として扱われていたようですが、今では、沖縄地方に定着してるようです。
食草に毒素が含まれており、成虫になっても体内にその毒素を蓄積していて、鳥に食べられることが少ないそうですから、驚きです。
そして、お馴染みのイシガケチョウ(イシガキチョウ)
漢字では石崖蝶・石垣蝶と書きますが、個人的には、イシガキチョウ(石垣蝶)の方が語呂が良さそうに思いますが、皆さんは???
近畿地方以西で見られる南方系の蝶ですが、最近は、温暖化のせいか、徐々に北に繁殖範囲が広がってるようです。
翅を水平に開いてとまる習性があるため、写真を撮るには最高のモデルさんです。
次は、タテハモドキです。
ちょっとクジャクチョウにも似てますね。もともとは南西諸島に土着していた蝶ですが、今では、鹿児島や宮崎で普通に見られるようです。
これも温暖化の影響でしょうか!
リュウキュウアサギマダラもたくさんいました。
アサギマダラによく似てますが、同属ではなく、アサギマダラのように移動性(旅をする蝶)は無いそうです。
アサギマダラより一回り小さく、前翅と後翅の地色が同じなので、すぐ区別が出来そうですね。
台湾や中国南部などの東南アジアの亜熱帯に生息し、日本では沖縄でも見られます。
そして、次は、最近関東地方でもよく見られるナガサキアゲハです。
最後に紹介するのは、リュウキュウムラサキ
リュウキュウムラサキは沖縄や八重山諸島ではよく見られるそうです。
ただ、春には殆ど見られない事もあり、土着はしていないと考えられ、迷蝶の仲間に入っているそうです。
残念ながら、この蝶は、蜜のある容器に来たこの1頭だけしか撮れませんでした。
ここに載せた蝶以外にも、たくさんの蝶がいたのですが、お目当ての蝶探しで時間をつぶしてしまったので、今回はパスしました。
何せ、温室の中で、風も無く、蒸し暑くて・・・・・・次回は、季節の良さそうな時に再チャレンジしますね。
ここには、主に南方系の蝶が多いのですが、最近ますます進む温暖化によって、南方系のチョウの分布域の北上が止まらないそうです。
もしかすると、今回紹介した蝶たちも、あと10年もすると、身近なところで見れるようになるかもしれません。
果たして、それがいいのかどうか??????
この温室の中で、一番多かったのが、ツマムラサキマダラでしょうか。
ツマムラサキマダラ
もともとは迷蝶として扱われていたようですが、今では、沖縄地方に定着してるようです。
食草に毒素が含まれており、成虫になっても体内にその毒素を蓄積していて、鳥に食べられることが少ないそうですから、驚きです。
そして、お馴染みのイシガケチョウ(イシガキチョウ)
漢字では石崖蝶・石垣蝶と書きますが、個人的には、イシガキチョウ(石垣蝶)の方が語呂が良さそうに思いますが、皆さんは???
近畿地方以西で見られる南方系の蝶ですが、最近は、温暖化のせいか、徐々に北に繁殖範囲が広がってるようです。
翅を水平に開いてとまる習性があるため、写真を撮るには最高のモデルさんです。
次は、タテハモドキです。
ちょっとクジャクチョウにも似てますね。もともとは南西諸島に土着していた蝶ですが、今では、鹿児島や宮崎で普通に見られるようです。
これも温暖化の影響でしょうか!
リュウキュウアサギマダラもたくさんいました。
アサギマダラによく似てますが、同属ではなく、アサギマダラのように移動性(旅をする蝶)は無いそうです。
アサギマダラより一回り小さく、前翅と後翅の地色が同じなので、すぐ区別が出来そうですね。
台湾や中国南部などの東南アジアの亜熱帯に生息し、日本では沖縄でも見られます。
そして、次は、最近関東地方でもよく見られるナガサキアゲハです。
最後に紹介するのは、リュウキュウムラサキ
リュウキュウムラサキは沖縄や八重山諸島ではよく見られるそうです。
ただ、春には殆ど見られない事もあり、土着はしていないと考えられ、迷蝶の仲間に入っているそうです。
残念ながら、この蝶は、蜜のある容器に来たこの1頭だけしか撮れませんでした。
ここに載せた蝶以外にも、たくさんの蝶がいたのですが、お目当ての蝶探しで時間をつぶしてしまったので、今回はパスしました。
何せ、温室の中で、風も無く、蒸し暑くて・・・・・・次回は、季節の良さそうな時に再チャレンジしますね。
ここには、主に南方系の蝶が多いのですが、最近ますます進む温暖化によって、南方系のチョウの分布域の北上が止まらないそうです。
もしかすると、今回紹介した蝶たちも、あと10年もすると、身近なところで見れるようになるかもしれません。
果たして、それがいいのかどうか??????