今月の大きな出来事? 9月10日(木)、初めて「高齢者運転講習」を受けてきた。
高齢者運転講習の通知が来たのが6月末ごろで、ちょうど新型コロナ第1波が下火になってきたころ!
先に受けた友人から、通知が来たら早めに予約しないと、予約がなかなか取れないと聞いていたが・・・・・
届いた通知ハガキには、受講する自動車教習所と受講日時が明記されていて、「これは助かった!!」
受講予定日は9月初旬、新型コロナも少し下火になってきて安心していたが、7月に入ると新型コロナ第2波が始まる。
幸い9月になって新型コロナも高止まりではあるが、少し落ち着いてきた中、いよいよ受講日。
流石に教習所もコロナ対策は万全で、いたるところに消毒液が置かれ、待合室や受講室の窓も少し開けた状態で換気も万全。
受験者も6人で、密を避けてるようだ。
講習内容は、約30分程度のビデオを中心とした運転講習と視力検査・視野角検査・動体視力検査の測定検査、そして実技。
コロナ対策で、実技検査もだいぶ簡略化されていて、いたって簡単!! あっという間に終わった。
講習の中で、ちょっと嬉しいことが・・・・・
動体視力検査結果が、「30歳台!」と評価されたこと!! まさか!!
教官曰く・・・・・「何かスポーツやってます??」・・・・・「特に??」
もしかしたら・・・・長年の野鳥写真のおかげ?
確かに、林の中などで野鳥動きを探りながら追いかけたり、飛ぶ鳥をファインダーに取り込んだり・・・・こんな日々の行動が?
結局、午前10時半から始まって、修了証明書などをもらうまで約2時間ほど。受講費用:5100円。
74歳までの高齢者講習では、不適正と判断されることはなさそうだが、75歳以上の講習では、認知症検査が加わり、不適正と判断されることがあるらしい。
年寄りの自覚を促すだけの講習にしては、なんだかむなしいような気がする1日だったが、これを機に考えさせられることもある。
何歳になったら、運転免許証を返上するか?
若いころに比べると、当然すべての運動機能や反射神経が衰えてきてるのが実感としてあるだけに、悩ましいことだ。
家人には、常に「傍に乗っていて、少しでも怖いと思ったらすぐに指摘して!」と言っている。 その時が免許証返上の時かと!!
ちなみに、歳とともに、活動力が鈍ってきてるのも現実だ。現に、車の年間走行距離にも如実に表れてきてる。
現役のころは、ゴルフに行く程度で、年間走行距離は約5000キロほど。(車の維持費など考えると贅沢な持ち物だった。)
退職して現役を退いて以降、一挙に年間12000~13000キロほどに増えた後、ここ数年は約7~8000キロまで落ちてきている。
医者に行っても・・・・・「これは加齢による・・・・・・」なんてことを言われることが多くなった。
歳はとりたくないが、確実に老化は進む! 何をするのも面倒になる!
これからは、自分の限界を考えながら余生を楽しむしかないのか! 残念ながら、これが現実なのかもしれない。
そんな中、今、話題になっている1998年刊行の五木寛之作「大河の一滴」を読み始めてみた。
コロナ禍で再び話題の本になってるようだが、ありのままに生きることの大切さを改めて考えさせられる。
ちょっと鬱陶しい日記になってしまったので、おまけにヒマワリの写真でも・・・・・
高齢者運転講習の通知が来たのが6月末ごろで、ちょうど新型コロナ第1波が下火になってきたころ!
先に受けた友人から、通知が来たら早めに予約しないと、予約がなかなか取れないと聞いていたが・・・・・
届いた通知ハガキには、受講する自動車教習所と受講日時が明記されていて、「これは助かった!!」
受講予定日は9月初旬、新型コロナも少し下火になってきて安心していたが、7月に入ると新型コロナ第2波が始まる。
幸い9月になって新型コロナも高止まりではあるが、少し落ち着いてきた中、いよいよ受講日。
流石に教習所もコロナ対策は万全で、いたるところに消毒液が置かれ、待合室や受講室の窓も少し開けた状態で換気も万全。
受験者も6人で、密を避けてるようだ。
講習内容は、約30分程度のビデオを中心とした運転講習と視力検査・視野角検査・動体視力検査の測定検査、そして実技。
コロナ対策で、実技検査もだいぶ簡略化されていて、いたって簡単!! あっという間に終わった。
講習の中で、ちょっと嬉しいことが・・・・・
動体視力検査結果が、「30歳台!」と評価されたこと!! まさか!!
教官曰く・・・・・「何かスポーツやってます??」・・・・・「特に??」
もしかしたら・・・・長年の野鳥写真のおかげ?
確かに、林の中などで野鳥動きを探りながら追いかけたり、飛ぶ鳥をファインダーに取り込んだり・・・・こんな日々の行動が?
結局、午前10時半から始まって、修了証明書などをもらうまで約2時間ほど。受講費用:5100円。
74歳までの高齢者講習では、不適正と判断されることはなさそうだが、75歳以上の講習では、認知症検査が加わり、不適正と判断されることがあるらしい。
年寄りの自覚を促すだけの講習にしては、なんだかむなしいような気がする1日だったが、これを機に考えさせられることもある。
何歳になったら、運転免許証を返上するか?
若いころに比べると、当然すべての運動機能や反射神経が衰えてきてるのが実感としてあるだけに、悩ましいことだ。
家人には、常に「傍に乗っていて、少しでも怖いと思ったらすぐに指摘して!」と言っている。 その時が免許証返上の時かと!!
ちなみに、歳とともに、活動力が鈍ってきてるのも現実だ。現に、車の年間走行距離にも如実に表れてきてる。
現役のころは、ゴルフに行く程度で、年間走行距離は約5000キロほど。(車の維持費など考えると贅沢な持ち物だった。)
退職して現役を退いて以降、一挙に年間12000~13000キロほどに増えた後、ここ数年は約7~8000キロまで落ちてきている。
医者に行っても・・・・・「これは加齢による・・・・・・」なんてことを言われることが多くなった。
歳はとりたくないが、確実に老化は進む! 何をするのも面倒になる!
これからは、自分の限界を考えながら余生を楽しむしかないのか! 残念ながら、これが現実なのかもしれない。
そんな中、今、話題になっている1998年刊行の五木寛之作「大河の一滴」を読み始めてみた。
コロナ禍で再び話題の本になってるようだが、ありのままに生きることの大切さを改めて考えさせられる。
ちょっと鬱陶しい日記になってしまったので、おまけにヒマワリの写真でも・・・・・