3月17日午後、沼のオオハシシギの様子が気になるので出かけてみました。
去る3月5日には姿が確認でいなかっただけにその後どうしてるのか?? 気になります。
沼の西側から双眼鏡で周辺の様子を確認してると・・・・・沼の東南の浅瀬にオオハシシギらしき姿が見えます。
のんびり歩きながらオオハシシギの方へ歩いてると、浅瀬に1羽のオジロトウネン(尾白当年)がいました。忙しそうに動き回りながら食事中。
この沼では毎年秋にやって来ることが多いのですが、春のオジロトウネンは久しぶりです。渡りの途中でしょうか?
少々近づいても飛び去る気配はなく、固まってしまったジロネンです。 夏羽に変身中かな??
遠くの浅瀬では、オオハシシギ(大嘴鴫)が気持ち良さそうに・・・・・! こちらも少し体色が濃くなったようですが、光のせい??
90度東に回り込んでみますが、逆光のせいか色が出ません。それでも以前より少し色が濃くなってるかな?
さらに少し角度を変えてみましたが、あまり変わりばえしませんね。
同じ光景でも、角度を変えただけでイソシギはオオハシシギのすぐ前にいるように見えます。でも実際は上の写真のようにかなり離れてます。
ハクセキレイ(白鶺鴒)が数羽飛び回ってました。昨年生まれの子か?
沼の周辺のソメイヨシノの蕾もだいぶ膨らんできましたが、寒緋桜系の桜は満開でした。ここのソメイヨシノは他より少し遅いので、今週中頃が見頃かな?
そして・・・・・その後のオオハシシギは??? 6日後の3月23日午前、この日は南西側の浅瀬にコガモと一緒にいました。
このまま4月まで居続けてくれると夏羽のオオハシシギが見れるかもしれません。