2月23日午後、久し振りにM自然公園を訪れてみました。
池のカモたちも旅立ちが始まったのか、特にヒドリガモの数が少なくなってきています。
林では、アトリやマヒワを期待したものの、シジュウカラやコゲラの姿を確認できただけで実に寂しい!!
そんな中、マンサク(満作、万作)の花が黄金色に輝いてました。
細長いひも状の花、毎年写真に撮るものの、構図に苦労する花です。マンサクも種類が多く、こちらはシナマンサク??
マンサクの名前の由来もいくつかあるようで、「満作」を穀物の豊作と同じような意味で、木いっぱいに咲く様子からその名前が付いたとか・・・・
開花期が早いことから「まず咲く」や「真っ先」という言葉が変化してマンサクになったとか・・・・・・果たして?
すぐ隣では、オレンジ色の花。
少し離れた場所には、赤い花。この赤いマンサクの花に、何年か前にマヒワがやって来たこともあったのですが・・・・懐かしい!
足元には、ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)の花が咲き始めてました。
河津桜の蕾もこんなに膨らんで、3月10日ごろには開花か??(この公園の河津桜は、他の地域より少し遅い?)
野鳥の姿は、ほとんど見られなくて残念でしたが、後日期待したいところです。