さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

足元も春

2022年03月22日 | 花と野鳥

河津桜に来るメジロと遊んだ後、公園内を散策するも、期待したアトリやマヒワの姿もなく、足元にはホトケノザ(仏の座)の花が広がっています。

ホトケノザ(仏の座)、面白い名前が付てますが、葉の形が仏様の台座(蓮座)のように見えることからこの名前が付けられました。

別名、サンガイクサ(三階草)とかホトケノツヅレ(仏の綴れ)とも呼ばれる小さな可愛い花です。

周辺では、ナズナやオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)の花も一斉に咲き始めます。

公園の池には、なぜかいつもいるカワウ(川鵜)ですが、この子達も間もなく繁殖期。

冬鳥のカモたちは、オナガガモはほとんど旅立ってしまって、残ってるのはヒドリガモとコガモがわずか。

オオバン(大鷭)も、数が少なくなりました。(オオバンの後ろに見えるこぶのようなものは、ラクウショウ(落羽松)の気根です。)

 

おまけは、3月某日のサクラソウ公園です。

ノウルシの群生が一斉に芽吹きだし、遠くではアマナ(甘菜)の群生が見られました。サクラソウの花が咲き始めるのは、今月末ごろでしょうか。楽しみです。

ここでも野鳥の姿は少なく、地面ではカワラヒワ(河原鶸)の群れ。遠くではもうウグイスの囀りが聞こえました。今年はアリスイも来ないのか??

 

*今回はコメント欄を閉じてます。

 

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