河津桜に来るメジロと遊んだ後、公園内を散策するも、期待したアトリやマヒワの姿もなく、足元にはホトケノザ(仏の座)の花が広がっています。
ホトケノザ(仏の座)、面白い名前が付てますが、葉の形が仏様の台座(蓮座)のように見えることからこの名前が付けられました。
別名、サンガイクサ(三階草)とかホトケノツヅレ(仏の綴れ)とも呼ばれる小さな可愛い花です。
周辺では、ナズナやオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)の花も一斉に咲き始めます。
公園の池には、なぜかいつもいるカワウ(川鵜)ですが、この子達も間もなく繁殖期。
冬鳥のカモたちは、オナガガモはほとんど旅立ってしまって、残ってるのはヒドリガモとコガモがわずか。
オオバン(大鷭)も、数が少なくなりました。(オオバンの後ろに見えるこぶのようなものは、ラクウショウ(落羽松)の気根です。)
おまけは、3月某日のサクラソウ公園です。
ノウルシの群生が一斉に芽吹きだし、遠くではアマナ(甘菜)の群生が見られました。サクラソウの花が咲き始めるのは、今月末ごろでしょうか。楽しみです。
ここでも野鳥の姿は少なく、地面ではカワラヒワ(河原鶸)の群れ。遠くではもうウグイスの囀りが聞こえました。今年はアリスイも来ないのか??
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