4月13日、A田圃でノビタキでも探そうとのんびり歩いてると、すれ違った鳥撮りさんから「コマドリがはいったらしいですよ!」と教えて頂く。
早速現場に到着すると、10数人の鳥撮りさんがいて、近くの茂みからはコマドリ(駒鳥)の綺麗な囀りが聞こえます。
残念ながらはっきり見えるポイントは1ヵ所。 暫し待機するもあっという間に人は増え、後ろには人だかり!!携帯の連絡網、恐るべし!
さすがにこの密の中では我慢ができず写真は断念してその場を退散!! コマドリを遠くから見て、軽やかな声を聴けただけでも大満足?
その後、公園も大フィーバーが続いて、他県からもたくさんのバーダーさんたちが・・・・・
そして4月21日、キビタキでも探そうかと公園に出かけてみると・・・・・なんと駐車場は相変わらず満車! コマドリがまだ居る?
少し離れた駐車場に車を止め、のんびり散策。 園内は鳥撮りさん達で賑わって、キビタキやツツドリも出てるようですが確認できず。
コマドリポイントでは、13日にいた場所から少し離れた所に、新たな個体が入ったようで、さすがに日が経つだけに人もまばら。
13日のポイントに比べて背景が悪く、絵的には良くないのですが、贅沢は言えませんね。 暗くてSSが上がらず、手持ちでは少々厳しい1チャンスでした。
背景を敢えてぼかしてます。
時々茂みに中から聞こえる歌声のような囀りは、さすが、ウグイスやオオルリと共に日本を代表する日本三鳴鳥の一つといわれるだけのことはあります。
この鳴き声「ヒンカラカラカラカラ・・・」が、馬のいななきに似ているところからコマドリ(駒鳥)の名がついたと云われてますが、確かに納得!!
日本では夏鳥としてやってくるコマドリですが、この公園に立ち寄ってくれたのは久しぶりです。
私が鳥撮りを始めてからこの公園で出会ったのは、今回の2羽を含めて4羽目? 今頃はどこかの山地の森林で子育てをしてるころでしょう!!