さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

いつまで居るの?

2022年05月09日 | 野鳥

4月22日、そろそろツツドリかコムクドリがやってくる頃だろうと、S公園に出かけてみます。

サクラソウは周りの雑草の陰に隠れて、まだ少し咲いてますが、バーダーさん達はA公園の方に居て、公園は閑散としてます。

散歩の人もいない公園も久しぶりです。日差しが射しこむ林はどこか深山風? 響き渡るのはシジュウカラの鳴き声だけ!

そんな林の中に残っていたのはツグミです。たまにはタンポポとツグミでも・・・・それにしてもいつまで居るのか?ツグミたち。

こしてみると、ツグミもなかなか洒落者。

冬鳥の中ではいつも最後まで残ってます。

タンポポの綿毛が海原のように広がってます。

荒川にそそぐ鴨川には2基の水門があります。こちらは「さくらそう水門」です。横に見える鉄橋はJR武蔵野線です。

この水門は、鴨川の水を荒川本川に合流させる役割のほか、洪水時には水門を閉じて囲繞堤の役割も果たします。

また、この「さくらそう水門」と「昭和水門」を操作することにより、特別天然記念物であるサクラソウ自生地の冠水頻度を変化させない役割も果たしています。

そして、こちらは昭和61年度から工事に着手し平成2年度に完成した昭和水門。 鴨川の排水と洪水時に荒川からの逆流を防止する役目を担ってます。

静かな静かなサクラソウ公園散歩でしたが、この日の帰り際に、偶然に駐車場横で、今季初のツマキチョウに会えたんです。

・・・・・・・・続く!

 

*今回はコメント欄を閉じてます。

 

 

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