5月10日午後3時過ぎ、そろそろタマシギ(珠鷸)がやってくる頃だろうと、田んぼに出かけてみます。
何故夕方に???
タマシギは夕方ごろから活動が活発になるということもあるのですが、細いあぜ道に鳥撮りさん達がたくさん集まるので・・・・・
夕方なら人も少ないだろうと・・・・・・予想通り鳥撮りさんは2~3人。
このポイントは午後から逆光になるため、条件的にはよくないんですが、密を避けるためには仕方ないですね。
かなり距離がありますが、2羽並んで動く気配は無し。右が雌で、左が雄ですが、すでに抱卵が始まってるのか???
1時間ほど待ってみるも、一向に動いてくれず、午後5時ごろには、先着の人たちは徐々にいなくなって、気が付くとただ一人!!
陽は西に傾き、辺りが薄暗くなってきた頃、やっと動き出してくれました。 2羽揃って夕食タイムか?
タマシギはもともと留鳥で、本州中部以南で見ることができますが、田植えの時期、子育てが始まる頃が一番観察しやすいです。
少し前に載せたオオヨシキリが「一夫多妻」だったのに比べ、タマシギは「一妻多夫」で、逆ハーレムの世界です。雌の方が目立つ存在なのもうなずけますね。
しかも雌は卵を産みっぱなしで、抱卵と子育ては雄の仕事。人間世界で話題になってる育休どころではありません。
逆光が強いので少し場所を変えて移動してるうちに、雌は再び草むらの中へ・・・・雄が残ってくれました。
このまま上手く抱卵が続けば、6月には、再び雄が雛たちを連れて歩く姿が見れるかもしれません。
個体数が減少気味のようで、たくさんの雛たちが育つことを期待したいものです。
タマシギ待ちの間に見かけた鳥たちです。
何とかタマシギに会えて帰る頃には辺りはすっかり暗くなりましたが、久しぶりの粘り勝ちの撮影でした。
何故夕方に???
タマシギは夕方ごろから活動が活発になるということもあるのですが、細いあぜ道に鳥撮りさん達がたくさん集まるので・・・・・
夕方なら人も少ないだろうと・・・・・・予想通り鳥撮りさんは2~3人。
このポイントは午後から逆光になるため、条件的にはよくないんですが、密を避けるためには仕方ないですね。
かなり距離がありますが、2羽並んで動く気配は無し。右が雌で、左が雄ですが、すでに抱卵が始まってるのか???
1時間ほど待ってみるも、一向に動いてくれず、午後5時ごろには、先着の人たちは徐々にいなくなって、気が付くとただ一人!!
陽は西に傾き、辺りが薄暗くなってきた頃、やっと動き出してくれました。 2羽揃って夕食タイムか?
タマシギはもともと留鳥で、本州中部以南で見ることができますが、田植えの時期、子育てが始まる頃が一番観察しやすいです。
少し前に載せたオオヨシキリが「一夫多妻」だったのに比べ、タマシギは「一妻多夫」で、逆ハーレムの世界です。雌の方が目立つ存在なのもうなずけますね。
しかも雌は卵を産みっぱなしで、抱卵と子育ては雄の仕事。人間世界で話題になってる育休どころではありません。
目の周辺の勾玉模様がよく目立ちます。
逆光が強いので少し場所を変えて移動してるうちに、雌は再び草むらの中へ・・・・雄が残ってくれました。
このまま上手く抱卵が続けば、6月には、再び雄が雛たちを連れて歩く姿が見れるかもしれません。
個体数が減少気味のようで、たくさんの雛たちが育つことを期待したいものです。
タマシギ待ちの間に見かけた鳥たちです。
チョウゲンボウが真逆光の中でホバリング!!
ムナグロの小さな群れも残ってます。
チュウサギとコサギも田圃の住人!!
何とかタマシギに会えて帰る頃には辺りはすっかり暗くなりましたが、久しぶりの粘り勝ちの撮影でした。
水田地帯の中に、タマシギの番がいて、巣作りなどの準備中なのでしょうか。
やはり、タマシギを観察・撮影するには粘りが大切なようです。今ごろは、ヒナが誕生していそうです。
ムナグロに出会ってみたいです。何年も観察していません。チョウゲンボウが飛び、野鳥は危険に大変です。
おはようございます。
タマシギは一妻多夫で、オオヨシキリは一夫多妻ですか?
とりのせかいもなかなか面白いですね。
勉強になります。
水辺の鳥さんは馴染みがなく、このタマシギもまだ見たことがありません。
タマシギは南の地方で見られるのですね。
独特の風貌がユニークで、一度は見てみたいですが、
北国では無理なんですね。
タマシギの「一妻多夫」は以前テレビで見た記憶があって、思い出しました。
オスとメスが入れ替わったような鳥ですね。なぜそうなのか不思議です。
イクメンのタマシギ父さんにエールを送りたくなりましたよ。
雌だけが子育てする鳥、両方でする鳥、雄だけが子育てする鳥、
仲間も協力しながらする鳥、他の種類の鳥に任せちゃう鳥…
いろいろあるものですねぇ。
タマシギさんはお父さん大奮闘ですね。雛鳥を連れて歩く様子も見られるかしら。
こちらの田んぼは他の種類の鳥も色々いて、空にはチョウゲンボウも。
さまざまな生きものたちが豊かなのでしょうね。
車中から時間をかけて観察されたのでしょうか。
雄雌ともにはっきり姿を見せてくれたのですね。
この後、かわいらしい雛とイクメン父さんも観察できますように!
待ち時間の間にもいろんな鳥たちが見られて、良かったですね。
私は、数年で会えていません。
そうですね。
休耕田の所にうまく営巣したようです。
タマシギは夜の方が活動が活発のようなので、昼間はあまり動いてくれません。
雛が大きくなって、親子連れの所を見たいものです。
この田んぼのムナグロはすでに、旅立って始末たようです。
一夫多妻、一妻多夫、托卵、鶏の世界も不思議なことが多いですね。
いずれにしても、子孫繁栄のためにそれぞれ進化してきたものと思われます。
タマシギは関東以南に多く見られますが、温暖化の影響で、これから生域が北へ広がる可能性はあるでしょうね。
数が減少傾向にあるのが心配です。
雄より雌のほうが綺麗なちょっと変わったシギの仲間ですよ。
目の周りの勾玉模様がよく目立ちます。
一妻多夫、雌は卵を産んだ後は雄任せ。
自分の子がどうなるかには興味ないようです。
これも子孫繁栄のための方策の一つだと思いますが、自然界は不思議なことが多いですね。
人間社会でも今話題になってるイクメンどころではないですね。
抱卵から育児まで、お母さんの浮気中に、お父さんは大変です。(笑)
6月に入れば、田んぼの中を歩く親子連れが見れるかもしれません。
今回も見れればいいのですが・・・・
田圃も、田植えの時期が一番、鳥達で賑わいます。
田起しで、地中の虫たちが掘り返されるからなんです。