春の田圃を歩いてると、こんな面白い光景に出合います。
一瞬・・・・「これは何??」・・・・と思われるかもしれませんね。
スズメの大群ですよ!
先が見通せないくらい重なってるところもあります。
秋口の田圃で、時々こんな光景を見たことがありますが、春先にこれだけの数が群れてるところは初めて見ました。
そこで、今回はスズメの事を少し調べてみました。
スズメ(雀)
以前はスズメ目ハタオリドリ科に分類されていましたが、今は単独のスズメ科に位置しています。
同じ仲間には、イエスズメやニュウナイスズメがいますが、お馴染みなのは、このスズメとニュウナイスズメで、イエスズメは珍鳥扱いです。
人とともに暮らすスズメと、森に住むニュウナイスズメ、上手く棲み分けてますね。
スズメは、「ものさし鳥」としても有名で、鳥の大きさ等を比較する基準の鳥になってます。
一般に留鳥とされていますが、調査によれば、あまり移動しない留鳥集団以外に、100km以上を移動する移動性の高い集団もいるそうです。
このスズメ、人に近い所にいる割には、人に対する警戒心は強いのですが、人に傍に住んで繁殖することで、天敵などから身を守る事になってるのかも知れません。
そんな雀も、最近の家屋状況(マンションなど)の影響なのか、数が減りつつあるように感じます。
それでは、スズメの寿命は??
日本における自然条件下の最長寿命は、2293日(6.3年)だそうです。
これは初めて捕獲されて標識されてから、次に捕獲されたまでの日数だそうで、少なくともこれ以上生きたことは間違いがないと言われてます。
因みに、飼育下では、一般に自然条件下よりも長く生きするそうで、最長15年という記録があるそうですから、驚きです。
両足で飛び跳ねて(ホッピング)素早く移動する姿が可愛いスズメ。
昔から、人間に最も近い鳥で、民話や童謡、絵本などにも、たくさん登場することで有名ですね。
ネットで調べてみると、スズメに関わる言葉がこんなにたくさんありました。(ウィキペディア引用)
「雀の涙」 「小さい」「ごくわずか」などの形容として用いられる。
「雀百まで踊り忘れず」 幼い頃からの習慣は容易に変わらないことの例え。
「欣喜雀躍」 ヒトが喜びのあまり小躍りする様を、両足を揃えてぴょんぴょんと跳ね歩くスズメに例えたもの。
「雀の踊り足」 筆跡の拙さの形容。
「雀の巣も構うに溜まる」 量が僅かでも積もり積もれば大きくなることの例え(「塵も積もれば山となる」と同義)。
「雀の千声鶴の一声」 雀のようにつまらない千の声よりも、鶴のような優れた物の一声が勝っていることの例え。
「すずめ焼き」 同じ具材を幾つも並べて串焼きにした料理を、電線に多数並ぶ雀の姿になぞらえた呼び名。
「雀刺し」 将棋の戦法のひとつ。
*ニュウナイスズメの事は、後日載せる予定です。
一瞬・・・・「これは何??」・・・・と思われるかもしれませんね。
スズメの大群ですよ!
先が見通せないくらい重なってるところもあります。
秋口の田圃で、時々こんな光景を見たことがありますが、春先にこれだけの数が群れてるところは初めて見ました。
そこで、今回はスズメの事を少し調べてみました。
スズメ(雀)
以前はスズメ目ハタオリドリ科に分類されていましたが、今は単独のスズメ科に位置しています。
同じ仲間には、イエスズメやニュウナイスズメがいますが、お馴染みなのは、このスズメとニュウナイスズメで、イエスズメは珍鳥扱いです。
人とともに暮らすスズメと、森に住むニュウナイスズメ、上手く棲み分けてますね。
スズメは、「ものさし鳥」としても有名で、鳥の大きさ等を比較する基準の鳥になってます。
一般に留鳥とされていますが、調査によれば、あまり移動しない留鳥集団以外に、100km以上を移動する移動性の高い集団もいるそうです。
このスズメ、人に近い所にいる割には、人に対する警戒心は強いのですが、人に傍に住んで繁殖することで、天敵などから身を守る事になってるのかも知れません。
そんな雀も、最近の家屋状況(マンションなど)の影響なのか、数が減りつつあるように感じます。
それでは、スズメの寿命は??
日本における自然条件下の最長寿命は、2293日(6.3年)だそうです。
これは初めて捕獲されて標識されてから、次に捕獲されたまでの日数だそうで、少なくともこれ以上生きたことは間違いがないと言われてます。
因みに、飼育下では、一般に自然条件下よりも長く生きするそうで、最長15年という記録があるそうですから、驚きです。
両足で飛び跳ねて(ホッピング)素早く移動する姿が可愛いスズメ。
昔から、人間に最も近い鳥で、民話や童謡、絵本などにも、たくさん登場することで有名ですね。
ネットで調べてみると、スズメに関わる言葉がこんなにたくさんありました。(ウィキペディア引用)
「雀の涙」 「小さい」「ごくわずか」などの形容として用いられる。
「雀百まで踊り忘れず」 幼い頃からの習慣は容易に変わらないことの例え。
「欣喜雀躍」 ヒトが喜びのあまり小躍りする様を、両足を揃えてぴょんぴょんと跳ね歩くスズメに例えたもの。
「雀の踊り足」 筆跡の拙さの形容。
「雀の巣も構うに溜まる」 量が僅かでも積もり積もれば大きくなることの例え(「塵も積もれば山となる」と同義)。
「雀の千声鶴の一声」 雀のようにつまらない千の声よりも、鶴のような優れた物の一声が勝っていることの例え。
「すずめ焼き」 同じ具材を幾つも並べて串焼きにした料理を、電線に多数並ぶ雀の姿になぞらえた呼び名。
「雀刺し」 将棋の戦法のひとつ。
*ニュウナイスズメの事は、後日載せる予定です。
ドリ科に入っていたと思いましたが今
はスズメ科になったとのことは初めて
知りました。
凄い数のスズメでしたね何故こんなに
集まっているのでしょうね。
空を埋め尽くすような、スズメの大群を初めて見ました。
スズメが少なくなっていると聞きますが、いる所にはいるものなのですね。
びっくりしました。
また、意外に長生きすることも教えていただきました。
スズメのなる木も楽しいですね。
↓チューリップが、もうこんなに咲いているのですね。
春の花々の美しさに、目を見張りました。(^^♪
秋には自分もカワラヒワなどが交じった大集団を見ることはありますが、仰るように春は珍しいです。
スズメやツバメが減っている理由としてマンションなど建物や住宅の建築方法の変化などを指摘されておりますが、我が家は昔ながらの瓦屋根、毎年、樋の裏側で営巣しています(笑)
スズメが少なくなったと、一時言われましたがそうでもないようですね。川原にもけっこういますよ。
でもこんなに多くは・・・。
科が変更されたらしいですが、スズメ科になったとは知りませんでした。ややこしいですね。
鳥を見るだけなら科なんかどうでもいいやと思っていますので。
いろいろ教えていただいてありがとうございます。
わたしも枯葉?と思いました!
初めて見た雀の群れ、びっくりです。
こちらでも雀数が減ってます。
雀に関するお話し、教えていただいてありがとうございます。
裏庭で冬に粒餌を撒いてスズメに上げていましたが、30羽弱でもすごい羽音でした。
これだけの大群になると、飛び立つ時の音もすごいのではないでしょうか。
ニュウナイスズメ、去年はちらっと木陰に見ただけなので、今年ははっきり観察したいです。
ニュウナイスズメの記事も楽しみにしています。
こんなにたくさんのスズメ初めて見ました。
凄い数ですね。
戸建てに住んでいたとき庭に餌をおいていましたら、
子供が生まれると見せに来るようになりました。
賢い鳥です。
仰るように最近は都会のスズメは住み難いようですね。
雀の言葉は「雀の涙」が良く使われますね。
我が家でも餌やりをしているせいか、
雨戸を開けると寄ってきます。可愛いものですね。
凄い数の スズメさんですね!
こんなに沢山いるのですか!
先日 世田谷のパン屋さん 巡りをしたときに
お米屋さんの店先に沢山のスズメさんを見ましたが
こ・・・・んな すさまじい数のスズメさん・・
以前 撮ったアトリの大群を思い出します(^^A
スズメを使った形容詞・・こんなにあるのですね!びっくり!
こんなの初めて見ました~!
我が家のベランダに来るのはどのすずめかな~?
雀に関わる言葉もいろいろあって面白いですね~!