前回の虫たちに続いて今回は、北本自然観察公園の植物たちです。
この時期の花は限られていて、園内のあちこちに咲いてるお馴染みのツユクサ(露草)です。
ミズアオイ(水葵)の花が咲き始めてました。六弁花です。
暗い林の中に咲いていたヤブミョウガ(藪茗荷)です。
前に載せたメハジキ(目弾き)の花はすでに枯れていて、こんな状態です。
スズメウリ(雀瓜)の小さな実が印象的でした。実の左側にに映る影はスズメウリのツルですよ。
この花はキンミズヒキ(金水引)?それともヒメキンミズヒキ(姫金水引)? 調べてみたのですがはっきりしません。
ヒメキンミズヒキの花弁はもう少しほっそりしてるでしょうか? この花の雄しべは7本のようです。
葉はこんな状態です。ヒメキンミズヒキはもう少し丸みがある??
キツネノマゴ(狐の孫)の小さな小さな花。
この公園では、10月に入ると、あちこちでワタラセツリフネソウの花が見れます。次回訪れるのはその頃でしょうか?
背後に写る露が印象的ですね。
ピントも奥の方までしっかりときていますね。
マクロレンズですか?
となれば少し絞って?
自分はマクロ使用の時はつい開放で撮ってしまうのでワンパターンになってしまいます。
こういった撮り方、参考になります。
素適な野草たちがいっぱいで、ワクワク胸ときめかせながら拝見しました。
ツユクサの青のなんと美しいこと!ミズアオイの紫も綺麗です。
ヤブミョウガもツユクサ科なんですよね。
メハジキはもうすっかりドライに。種もほぼ撒き終えた様子ですね。
スズメウリの実は小さくて可愛いですね。好きなんですけど、
もう何年も前に見たきりです。
キンミズヒキとヒメキンミズヒキの見分けは私には…はて??です。
姫のある無しに関わらずキンミズヒキには違いないですね(笑)
キツネノマゴも滅多に会えなくなった花で、とても懐かしく感じます。
昆虫たちに続き野草の花たちも、大いに楽しませていただきました♪
有難うございます。
今回の花写真はすべて100ミリマクロです。
ツユクサの絞りはF:7.1ですが、撮りたいポイントを強調したいときは4程度まで開けることもあります。
マクロ写真は絞りにかなり影響されるようなので、難しいですね。
開放値に近いと、ピント合わせにも苦労しますよね。
野草たちも秋の訪れを感じ始めてるようです。
公園を散策しながら、足元の花を撮るのも楽しいものです。
今年は暑さのせいで、野鳥や花を撮りに出かけるのが少なく、寂しい夏になりました。
そろそろ秋の花たちも咲き出すころ、涼しくなれば活動範囲も広がりそうです。
キンミズヒキとヒメキンミズヒキ、さすがにポージィさんも判別が難しいですか。
確かにキンミズヒキには間違いないですよね。(笑)
キツネノマゴの花は、この公園ではあちこちで見ることが出来ます。
ここのワタラセツリフネソウも咲き始めたようで、これからが楽しみです。
ソングバードさん、そちらも涼しくなりましたか!?
札幌はちょうど良き天候に戻りました。
ツユクサ可愛いですね!!
スズメウリ、とっても可愛いです。真ん丸なところもいいです。
キンミズヒキ、ヒメキン…もあるんですか。なかなか識別が難しそうですね。
今年こそ、ワタラセツリフネ、僕も見に行ければです。
ツユクサを見事に撮られてますね。
私もこのように美しく撮って見たいですが、なかなかうまく撮れないです。
ミズアオイの上品な色合いに癒されますね。
ヤブミョウガのお花もかわいらしいですね。
アップで見せていただくとお花の美しさがよくわかります。
美しい植物に和ませていただきました。
コメント有難うございます。
今夏は北海道も暑くて大変だった様ですね。
こちら、朝晩は多少過ごしやすくなりましたが、日中は真夏日が続いてます。
何時になったら、秋が楽しめるやら・・・・
有難うございます。
ワタラセツリフネソウ、少し咲き始めたようです。
今月末ごろが見頃でしょうか。
そろそろ夏鳥の移動も始まったようですが、まだまだ日中は暑くて、フィールド巡りも躊躇してます。
有難うございます。
ツユクサも花期が長いので、いろんな楽しみ方ができますよね。
ヤブミョウガも、今は実がいっぱいついて、別物のようになってます。
そろそろこちらもシギチのシーズンなのですが、まだまだ数も種類も少なく、鳥枯れ状態が続いてます。
秋の花もそろそろでしょうか。