2月24日、昨年末以来ご無沙汰していたI沼に久しぶりに出かけてみました。ほぼ2か月ぶりでしょうか。
北側の駐車場に車を止めて、東縁を南の方向へのんびり散策するも、なんだか寂しい沼の様子。
今年も年を越したオオハシシギが2羽、いつもお気に入りの南東の岸辺にカルガモたちとお食事中?最近は人慣れしてきたのか、近い!!
オオハシシギ(大嘴鴫)、2019年にこの沼にやってきた頃は、鳥撮りさん達で大賑わいだったのですが・・・・
その後、毎年やって来て今や人気も廃れ気味?この日も小生一人だけ!!ちょっと可哀そうな気もしますが、まだまだ存在感ありますよ。
シギの仲間の嘴はこんな風に先端が開いて、先端部分は小さな餌を探すセンサーの役目も果たしてるようです。
2羽並んでくれました。カップル??
飛び立つか??? 伸びをしただけです。
オオハシシギの採餌中の様子を動画で撮ってみました。近くの木の幹にカメラを押し付けながら撮ったので少々ブレてますが・・・・
このまま、夏羽に変わり始めるまで居てくれるといいのですが・・・・・
・・・・・続く!! 次回はオオハシシギ以外の鳥たちです。
当地の池にも2~3年前来てくれたことがありますがその後はサッパリ。
原因は池の水が常時多く、シギたちの採餌場所が無い為かと思います。
元々は灌漑用の池なのですが現在は農業用水道管の普及により灌漑用としては使用していない様です。
その為に水門が閉じたままで水が減らないのが現状です。
シギの嘴の先、以前こちらのブログで紹介していただいたことを覚えております。
自分の意志で曲がるのですね。
おはようございます。
オオハシシギは珍しいシギなんですか?
先日初めてタシギを撮影したのでシギにも興味がわいてきました。
少し勉強し始めようと思っています。
今やすっかり見慣れた存在になって関心が薄れてしまったのですね。
同じ子が年中ずーーーっといるわけでもないのに、日本人は(?)
新しもの好きですね~(笑)
でも鳥さんとしてはたくさんのヒトに囲まれているより
の~んびり過ごせていいかもしれません。
可愛い2羽ですね。カップルかな~そのような気がしますね。
動画も拝見しました。くちばしを何度も何度も突き刺しての採餌。
どのくらいの確率で餌に行き当たるのでしょ。根気は必然ですね。
餌いっぱい見つかったのかな?💛
二羽はカップルでしょうねあ!
可愛いです♪
オオハシシギの嘴が
確かに言われる通り
先が開いていますね。
器用にエサを探し当てるものです。
今日から3月、今月もよろしくお願いいたします。
ここ数年毎年2羽が越冬するようになりました。
同じ個体なのかどうか分かりませんが、今や冬の常連さんです。
水位が上がると確かにシギたちにとっては厳しいみたいですね。
この沼もそろそろ田圃に水を引くためか、水位が上がってきます。
夏羽に変わる頃まで居てほしいのですが・・・・
嘴の先端、こんなに器用に曲がるのも不思議ですよね。
タシギなどに比べるとオオハシシギは珍しい方だと思います。
この沼では毎年2羽がやって来て、常連さんになってますが、タシギとは違った趣があって可愛いですよ。
シギの仲間は種類も多く、同定に苦労しますが、是非いろんなシギに挑戦してみてください。
田んぼシーズンになるといろんなシギたちが旅の途中立ち寄ってくれるので、楽しみです。
そうなんです。
最近は人気も下火になってちょっと可哀そうな気もしますが、本人たちにとっては幸いなのかもしれませんね。
新しいもの好きというか、飽きやすいというか、人間は勝手なものですよね。(笑)
この日もそんなのんびりしたオオハシシギ2羽でした。
いろんな仕草をボ~と眺めてるだけで時間が経ってしまうほど!!
以前にも採餌シーンを乗せたことがあるのですが、水の中での採餌シーンでした。
今回は陸上での採餌だったので、少し印象が違うかもしれません。
それにしても根気がいる食事です。
忙しない食事風景でしょう。
どれだけの確率で餌が見つかるのか分かりませんが、トラ君だったら我慢できないかも・・・(笑)
この2羽、カップルかどうか気になりますが、雌雄の判別が難しくて・・・・どうなのかな??
聞いてみたいですね。
野鳥の世界でも不思議なことがいっぱいあります。
嘴って硬いイメージがあるのですが、シギの仲間だけは別のようです。
餌を捕るための進化でしょうか。
いよいよ3月、春本番ですね。