毎日蒸し暑い日が続きますね。
野暮用でバタバタしてるうちに、皆さんへの訪問やブログの更新が遅れました。
新潟・長野の鳥見行最終回の記事を下書きしたままだったので、今回は「善光寺参り」の記事です。
戸隠から長野ICに向かう途中に「善光寺」があるので、寄ってみることにしました。
「善光寺」を訪れるのは初めてですが、過去に来たことがあるというMさんの案内で境内に・・・・
善光寺は、長野県長野市元善町にある無宗派の単立寺院です。
日本最古と伝わる一光三尊阿弥陀如来を本尊とし、善光寺聖の勧進や出開帳などによって、江戸時代末には、「一生に一度は善光寺詣り」と言われるようになったそうです。
今日では御開帳が行われる丑年と未年にはたくさんの参拝者が訪れます。
山号は「定額山」(じょうがくさん)で、山内にある天台宗の「大勧進」と25院、浄土宗の「大本願」と14坊によって護持・運営されています。
入り口の「仁王門」には大きな仁王様が・・・・
仁王門は宝暦二年(1752年)に建立されましたが、善光寺大地震などにより二度焼失し、現在のものは大正七年(1918年)に再建されました。
この門には善光寺の山号である「定額山」の額が掲げられています。
仁王門を入ると、仲見世通りが続き、土産物屋などが並んでいます。浅草の仲見世通りとはまったく雰囲気が違います。
そして、あの「鳩字の額」で有名な「山門」です。
重要文化財に指定されていて、楼上には輪王寺宮筆の「善光寺」と書かれた額が掲げられています。
これは通称「鳩字の額」と呼ばれていますが、「善光寺」と云う字の中に何羽のハトがいるか分かりますか。
また、「善」の一字が牛の顔に見えると言われ、「牛に引かれて善光寺参り」の信仰は、ここから来てるそうです。
額の部分を大きく撮ってみると・・・・・
鳩が5羽います。「善」に2羽、「光」に2羽、「寺」に1羽。 分かりますか?
「寺」に隠れてる鳩が一番分かり難いですね。
「善」の字も、牛の顔に見えますか?
「山門」をくぐり滑て、後をを振り向くと・・・・こちらが山門の裏側です。
同じ山門の写真ですが、側道側から撮ってみました。
そして「本堂(金堂)」
間口約24メートル、奥行き約54メートル、高さ約26メートルという国内有数の木造建築で、T字型の棟の形が鐘を叩く撞木(しゅもく)に似ていることから「撞木造り」と呼ばれています。
多くの寺社のように本尊が正面になく、向かって左側に本尊と常燈明があり、向かって右側に守屋柱と「開山御三卿」つまり、本田善光卿像、妻である弥生御前像、息子である善佐卿像が安置されています。
他にも、弥勒菩薩像、地蔵菩薩像、閻魔大王像が安置されてるそうです。
ここには、今や年間約600万人もの方々がこの地を訪れるそうですよ。
私も今回初めて訪れましたが、その内の一人ですね。
そしていよいよ、ここから帰路につくことになります。
途中、毎回恒例のようになりましたが、、途中のSAで新物の「野沢菜」と「峠の釜めし」を買って、夕刻に無事自宅に到着。
Mさん、お疲れ様でした!!
(今回の資料は、ウィキペディアと一部、善光寺のHPから引用させて頂きました)
野暮用でバタバタしてるうちに、皆さんへの訪問やブログの更新が遅れました。
新潟・長野の鳥見行最終回の記事を下書きしたままだったので、今回は「善光寺参り」の記事です。
戸隠から長野ICに向かう途中に「善光寺」があるので、寄ってみることにしました。
「善光寺」を訪れるのは初めてですが、過去に来たことがあるというMさんの案内で境内に・・・・
善光寺は、長野県長野市元善町にある無宗派の単立寺院です。
日本最古と伝わる一光三尊阿弥陀如来を本尊とし、善光寺聖の勧進や出開帳などによって、江戸時代末には、「一生に一度は善光寺詣り」と言われるようになったそうです。
今日では御開帳が行われる丑年と未年にはたくさんの参拝者が訪れます。
山号は「定額山」(じょうがくさん)で、山内にある天台宗の「大勧進」と25院、浄土宗の「大本願」と14坊によって護持・運営されています。
入り口の「仁王門」には大きな仁王様が・・・・
仁王門は宝暦二年(1752年)に建立されましたが、善光寺大地震などにより二度焼失し、現在のものは大正七年(1918年)に再建されました。
この門には善光寺の山号である「定額山」の額が掲げられています。
仁王門を入ると、仲見世通りが続き、土産物屋などが並んでいます。浅草の仲見世通りとはまったく雰囲気が違います。
そして、あの「鳩字の額」で有名な「山門」です。
重要文化財に指定されていて、楼上には輪王寺宮筆の「善光寺」と書かれた額が掲げられています。
これは通称「鳩字の額」と呼ばれていますが、「善光寺」と云う字の中に何羽のハトがいるか分かりますか。
また、「善」の一字が牛の顔に見えると言われ、「牛に引かれて善光寺参り」の信仰は、ここから来てるそうです。
額の部分を大きく撮ってみると・・・・・
鳩が5羽います。「善」に2羽、「光」に2羽、「寺」に1羽。 分かりますか?
「寺」に隠れてる鳩が一番分かり難いですね。
「善」の字も、牛の顔に見えますか?
「山門」をくぐり滑て、後をを振り向くと・・・・こちらが山門の裏側です。
同じ山門の写真ですが、側道側から撮ってみました。
そして「本堂(金堂)」
間口約24メートル、奥行き約54メートル、高さ約26メートルという国内有数の木造建築で、T字型の棟の形が鐘を叩く撞木(しゅもく)に似ていることから「撞木造り」と呼ばれています。
多くの寺社のように本尊が正面になく、向かって左側に本尊と常燈明があり、向かって右側に守屋柱と「開山御三卿」つまり、本田善光卿像、妻である弥生御前像、息子である善佐卿像が安置されています。
他にも、弥勒菩薩像、地蔵菩薩像、閻魔大王像が安置されてるそうです。
ここには、今や年間約600万人もの方々がこの地を訪れるそうですよ。
私も今回初めて訪れましたが、その内の一人ですね。
そしていよいよ、ここから帰路につくことになります。
途中、毎回恒例のようになりましたが、、途中のSAで新物の「野沢菜」と「峠の釜めし」を買って、夕刻に無事自宅に到着。
Mさん、お疲れ様でした!!
(今回の資料は、ウィキペディアと一部、善光寺のHPから引用させて頂きました)
私達夫婦も十数年前に一度だけ日帰りで訪れたことがあります。
自宅からは往復700km余、今から思えば無茶をしたものだと呆れてしまいます。
無事故で行けたのもお参りしたご利益だったのかもしれません。
あの頃は未だ若かった?
つい先日はスキャンダラスなニュースでもまたさらに有名度が上がった
感もありますが…
天台宗と浄土宗という、異なる宗派が共同で運営しているというのも
面白いなと思いますが、宗派があれこれ分かれる前からのお寺なのですねぇ。
浄土宗の方が尼寺というのもまた興味深いことと思いました。(Wikipediaでちょっとお勉強)
門も本堂もどっしりとした立派な建物ですね。
「善光寺」の文字の中の鳩は4羽までしか分かりませんでした。
「寺」の中の鳩は点の部分? 「善」は確かに牛の顔にも見えます~
「牛に引かれて善光寺参り」とは上手いこと言ったものですね。
善光寺・・・はるか昔、学生時代に一度だけお参りしたことがあるのですが、記憶があやふやです。
「鳩字の額」・・・寺の文字は点の中にハトが隠れているのでしょうか?
近くで見ると、もっとはっきりかわいい鳩が見えるのでしょうか。
峠の釜めしと野沢菜も定番ですね(^^)
去年の秋に長野に行った際、私も買いました。
食べ終えた後のお釜をとってありますが、使う機会はなさそうです(笑)
「鳩字の額」とは初めて知りました。4羽は分かりますが、5羽目がう〜ん?
「善」が牛に、たしかに真ん中にある2つの点が鼻の穴に見えますね。
「牛に引かれて善光寺参り」の由来面白いですね。そろそろお参りに行った方がいいかな。
何年か前に善光寺に行きました。
山門前の蕎麦屋さん、ガラス越しに蕎麦を打っている処を見ました。
美味しそうなので、開店前でしたが入ってみると、蕎麦を食べさしてくれました。
美味しかったです。
お暑うございます。急に暑くなって身体が暑さについていかない今日この頃です。
私も始めて妙高に行った2日目ペンションのオーナーさんが長野駅まで送って下さった時、善光寺によって見学をしました。
とても懐かしく拝見させていただきました。
オーナーさんと新そばも食べ友達一同楽しい旅行が出来たと妙高を教えて下さったソングバードさんにも感謝でした。
善光寺に行かれた方、さすがに多いみたいですね。
私も、毎年妙高から戸隠にかけて遠征していたものの、善光寺参りは初めてなんです。
罰が当たりますね。
静岡から、結構距離があるんですね。
私も最近は、往復600キロくらいが限度です。
若い頃は、実家の大阪には何度も往復していたのですが…・
>ポージィさん
そうですね。
最近ニュースで、いろいろ騒がれてるようで、こちらの方で有名になってもいかがなものかと…・
今回が初めての善光寺参りですが、思っていた地味なお寺なので、ビックリしました。
機会があればぜひ行かれてみてはいかがでしょう!!
宗派には関係ないみたいですし…・
鳩5羽目、この写真では見にくいかも知れませんね。
「寺」の点部分がそうなんですよ。
>ロメオさん
蒸し暑い日が続きますね。
鳩の5羽目、大正解!!
ちょっと分かり難いですね。
峠の釜めしのお釜、確かに後の利用価値があまりないですね。
一時は、植木鉢の代わりになるかも?と考えたのですが、水が抜けるのかどうか????
でも、中身は美味しいですよね。
やっぱり5羽目が分かり難いですね。
「寺」の点部分がそうなんです。
ちどりさんも、牛にひかれて善光寺参り、是非どうぞ!!
お蕎麦も美味しいですよ。
あまり人の事は云えませんけど…私も今回が初めて!!
>Wild Birdさん
長野はお蕎麦で有名なのですが、山門前の蕎麦屋さんには気が付きませんでした。
前から、一度行ってみたいと思いながら、今回やっと実現しました。
御開帳の時期は人も多いようですが、この日は人も少なくて、ちょっと意外でした。
>ひこさん
暑い日が続くと、鳥撮りなどに出かけるのも億劫ですね。
先日、ひこさんが以前行かれた公園へ、ササゴイを撮りに行ってきましたよ!!
ひこさんが行くと、オーナーも大サービスですね。(笑)
来年もう一度挑戦するか、考えてます。
今年は、あまり成果がなかったので…・
その時は有名なお寺に参拝する観光でした。
鳩字の額とか牛に引かれて・・・の由来もこちらのブログで初めて知りました。
仲見世通りは良く覚えています。
懐かしく拝見しました。
善光寺大分昔にお参りしたことがあり、
とても懐かしく拝見しました。
牛にひかれて善光寺参りの訳やっと分かりました。
勉強になりました。
ありがとうございました。