さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

ドライブレコーダー(KNA-DR350)を試す

2015年11月18日 | 機材
またまた大人の玩具(?)を購入!!

以前から試してみたいと思っていたドライブレコーダー。 今回思い切って購入してみました。

トランセンドの「DrivePro200」とケンウッドの「KNA-DR350」、どちらにしようかと迷った挙句、KRA-DR350にしました。

器用な人であれば、通販で買って、自分で取り付ける事も簡単な機器ですが、配線処理をスッキリしたくて、割高ですが、近くのイエローハットで購入。

取り付けてもらってる様子を見ようと、ピットに顔を出してみると・・・・…ギョッ!

コンソールのオーディオボックスがそっくり外されて、中の配線がむき出しになってます。   「なんで?」

聞いてみると、配線を直結しようとしていたらしく、車を買い替えた時に、再利用がしにくくなるので、慌ててシガーライターからの電源供給で良い旨を伝える。

40~50分くらいで、スッキリ取り付けも完了、いよいよ試しに走らせてみます。



いつものI沼付近を通る用事があったので、途中の様子と沼の周りを走りながら逆行と順光の時の映り具合を試してみます。

後半は雨上がりの路面が濡れた夜の状態も試してみました。如何ですか?(ところどころボカシを入れてます)




結果は、まずまずの映りです。

記録媒体は、マイクロSDHCで、製品には付属で16GBのメモリーが付いてました。

ノーマルな仕様で、16GBで約1時間40分の録画が可能で、都度、上書きされるようになってます。

もちろん、自動の緊急録画以外にも、手動で、その場面を録画させたり、写真に残すことも可能なので、なかなか便利です。

GPS機能も付いてるので、画面の右下(今回はモザイクを入れてますが)に、場所の経度や緯度、また速度・時間が表示されます。

SDカードを外して、付属の専用ソフトで、PCで見た画面が次の画像です。



右側には、カレンダーのほか、刻々と録画されたファイルが表示され、別のインデックスには自動や手動で緊急撮影したファイルや写真も表示されます。

左下には、GPSで記録された位置が地図に表示されます。

メモリーには、カテゴリーごとに、「通常録画」「緊急録画」「駐車録画」「写真画像」の領域が割り当てられていて、本体でも簡単に確認できます。

(本体の小さな画面ででの画像確認、老眼の私にはちょっと苦労しそうですけど)



今回付けてみて感じたのは、もちろんメーカーやグレードによって異なりますが、予想以上に鮮明に写ること。

緊急時の自動録画だけでなく、手動機能や写真機能を上手く活用すると、いろいろ楽しめる事が分かりました。

もちろん、いくら簡単操作と云えども、運転中の操作には十分気を付ける必要はありますね。

前回の記事で載せた紅葉シーンも、そんな楽しみ方の一つかもしれませんね。





何故ドライブレコーダーを付けたかって??

最近は、車や人だけでなく自転車の車道走行が多くなり、車を運転していて、時々ヒヤッとすることが良くあります。

もちろん自分自身、安全運転を心がけるつもりですが、交通事故は加害者になっても被害者になっても悲惨な結果を招くことが多いです。

また、自分自身も高齢者運転手の領域に入りつつあり、注意していても避けられない、いろんなトラブルを避けるために、今回ドライブレコーダーを付けることにした次第。


でも、ドライブレコーダーのお世話になることが無いような安全運転を心がける事が一番ですけどね。
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鳥居観音の紅葉(2)

2015年11月16日 | 景色
さてさて、鳥居観音第2弾です。

だらだら坂の車道をやっとの思いで、車のある駐車場までたどり着きましたが、全身汗びっしょり!!

息も絶え絶えで、暫し休憩!!

さらに上の駐車場までは、歩いても大したことが無い距離ですが、さすがに、車で移動することにします。



頂上付近には大きな「救世大観音」があり、そこからの見晴らしは最高です。

山一面が色とりどりに染まってます。写真右に見えるのは、「納経塔」です。



初めに車を止めたところにある「玄奘三蔵塔」も望むことが出来ます。



「納経塔」方向を少しアップで撮ってみました。



付近を散策してみると、辺りは、秋の紅葉一色で、急な坂道を無言の行進してきたことを忘れさせてくれます。









ちょっと疲れたけれど、秋の紅葉を満喫してきた1日でした。

後談・・・・・・・・翌日は、足腰がパンパンでした!!(笑)



おまけは、ドライブレコーダーで撮った動画です。

「鳥居観音」の、急で細い山道、紅葉のトンネルを走る様を切り取ってみました。

前半は、登り道で、後半は下り道です。少し長いですが見て下さい。

動画を編集した後、さらに再編集し直したため、画像が荒くなって、少々見難いですが、悪しからず!!

(ナビのフレームが窓に反射してるし・・・・・)

走る雰囲気だけ味わってみて下さいね。(一緒に乗ってるつもりでね)




*本当は、も少し画質はいいのですが、このドライブレコーダーについてのレポートは次回載せませすね。


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鳥居観音の紅葉(1)

2015年11月14日 | 景色
11月11日(水)、前日までは雨模様だったのですが、久しぶりの晴れ予想。

3年ぶりに、鳥居観音の紅葉を見に行くことにしました。

3年前の11月15日より少し早かったのですが、HPでは「もう見頃!」とのことなので、いそいそと・・・・

午前8時半ごろ、女房と約2時間のドライブです。

晴れ予想だったにもかかわらず、残念ながら飯能付近は曇り空。残念!!

ここには駐車場が3か所あり、下の駐車場は無料で、頂上まで細い山道を徒歩で45~50分。

今回も楽する方法を選んで、上の駐車場へ一気に車で登ることにします。(車の入山料500円)

急で狭い車道ですが、途中、車窓からもこんな綺麗な紅葉が見る事ができ、一時停車して写真を撮りながら登っていきます。




「鳥居観音」

飯能市の名栗渓谷にある観音信仰の霊場で、名栗村長、埼玉銀行頭取、林業団体役員、参議院議員を歴任した平沼彌太郎が、観音信仰に篤かった亡母の遺志を継ぎ、生まれ育った名栗の地に鳥居観音を開山したそうです。

約10万坪の境内には、高さ33メートルの大観音や三蔵法師霊骨慰霊塔などの堂塔が点在し、本堂には7つの観音像が祀られています。

埼玉百選に選ばれた観光名所であり、春のツツジや、秋の紅葉が有名です。11月15日には、「紅葉まつり」が催されるとか…(観光案内などより)


「玄奘三蔵塔」の横の駐車場に車を止めて、「平和観音」の見晴らし台まで紅葉を求めて、急な山道を下ることにします。



急な坂道をを下りながら、山道を歩くと、途中、左の谷側の木々が見事に色づいてます。

赤い灯篭が見えるところは、車で登ってきた車道です。



「平和観音」の見晴らし台からは、下界の様子がよく見えますが、こちら側からは紅葉は望めません。

3年前に来た時は、ここから元来た山道を引き返したのですが、今回は、さらに下の「仁王門」まで降りる事にしました。

「仁王門」の周りも真っ赤に色づいてます。



「仁王門」から、元来た急な山道を引き返すか、下まで降りて、車道を歩いて引き返すか、悩んだ挙句、車道を歩いて登ることに・・・・

結果、大変な目に合うことになります。



初めの内は意気揚々と、だらだら坂道を歩き始めて、まずは「玉華門」

この周辺も紅葉が綺麗です。





「玉華門」をさらに上ったところで、後ろを振り返ってみても、まさに彩りの世界。



さて、ここまでは良かったのですが、ここはまだほんの序の口、さらにだらだら坂が、延々と続きます。

車で登る時には、まさかこんな急な坂道だとは思ってもみなかったのですが・・・・

後は、休み休みの、無言の行進!!

写真どころではありませんでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く!


「鳥居観音」のHPは………こちら
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セイタカシギの飛翔

2015年11月11日 | 野鳥
今回も、10月の在庫から・・・・・

セイタカシギが飛ぶ時には、長い脚が邪魔にならないのか???

過去に何回も、セイタカシギの飛翔は載せてきましたが、器用にバランスをとりながら飛んでます。

飛ぶ姿だけを見ると、脚の長さはあまり目立たなくて、身体全体によく調和してます。



今回は、岸辺にいセイタカシギの小さな群れ6羽が、一斉に飛び立った時のものです。

まずはファインダーで一羽だけを追いかけます。



少し遠のいたところで、ファインダーにはもう1羽のセイタカシギが・・・・・

右の個体は、まっだ飛び立ったばかりで追いついてきたのですが、脚はまだ整えていないですね。



さらに4羽が・・・・・・





さらに遠のくと、合わせて5羽の姿がファインダ-の中に入ってきます。



そして、ついの6羽すべての姿が・・・・

みんな、長い脚をまっすぐ伸ばして、バランスよく飛んでいます。



おまけで、イソシギの飛ぶ姿も載せますね。

翼の白帯が良く目立ちます。



旋回する時は、尾羽をいっぱいに広げて、風の抵抗を大きくしてるのでしょうね。

身体を傾けながら・・・・・



何度見ても、やっぱり、鳥は飛ぶ姿が一番美しいですね。


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セイタカシギ(背高鷸)ア・ラ・カ・ル・ト

2015年11月08日 | 野鳥
11月7日、久しぶりにI沼に出かけてみましたが、ツルシギどころか、セイタカシギの姿も見えません。

先日、このブログにツルシギを載せた時は、7~8羽いたのですが・・・・

どこかへ食事のため遠征してるのでしょうか??このまま居なくなってしまうのか?

そこで、今回は、10月に撮り貯めたセイタカシギのいろんな姿を、在庫の中から、何回かに分けて載せてみたいと思います。

セイタカシギ(背高鷸)、まさに漢字が示す通り、脚が長くて背が高いシギなのですが、「貴婦人」と呼ばれるだけの事がありますね。

面白いのは、英語名Black-winged Stilt。

stiltは、竹馬とか高足の事ですから、まさに「竹馬に乗った黒い翼の鳥」とでも訳すのでしょうか。

まずは、綺麗な白と翼の黒のコントラストが綺麗な雄です。



そして、少し地味な雌。



並ぶとよく分かりますね。



休憩中でも、時々、こんな仕草で、伸びをすることが多いです。



仲間と休憩中の所へ、コサギが侵入してきて、ビックリ!!



長い脚を器用に使ってカキカキする姿が可愛いです。気持ち良さそうな顔してますね。



近くにやって来た、カイツブリ親子が気になるようです。



こちらは、カイツブリの親が、近づいてきたセイタカシギ君を気にして、警戒態勢?



あっという間にカイツブリの親子は、水中へ・・・・・セイタカシギ君・・・・「遊んでほしかったのに!」



今度は、デジスコで、ドアップを狙います。

上の方が気になるようで、じっと見つめたまま。



こちらは、男の子。赤い目がちょっと怖い??


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