さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

大きなウシガエルを丸呑み?

2021年12月20日 | 野鳥

アオサギのビックリ行動の続きです。

ここから先はちょっとグロテスクかもしれませんので、苦手な方はスルーしてくださいね。

アオサギのビックリ丸呑みの前に、山茶花(?)の花で心を落ちつけて・・・・・・(笑) 公園内に咲いていました。

アオサギが、ウシガエルを咥えたまま移動し始めたので、こちらも撮影場所を移動するのですが、葦が邪魔でよく見えない。

岸の反対側へ回り込めば、丸見えなのですが、回り込んでる間に呑み込んでしまうかもしれない!!

仕方なく、葦の隙間を縫うように、左右に移動しながら撮影を続けることにします。

ウシガエルを呑み込み始めたものの、もちろん、1回では呑み込めず、何度も下に置いて暫し休憩?

そしていよいよ終盤、カエルの腹部分が口に入ると、そのまま・・・・

ここまで来て、またまた休憩。さすがに一気に丸呑みとはいかないようです。

そして・・・・

旨かった~!!満足げです。

この間約3分ほどの出来事でしたが、やっと大きなウシガエルを呑み込むところが確認できました。

後で、写真のExif情報を確認すると、前回の記事で最初に大きな魚を呑み込んだのが、10:18

ウシガエルを狙い始めたのが、わずか3分後の10:21ですから、あの大きな魚では満腹にならなかった??

そして、ウシガエルを捕まえた後、完全に呑み込み終えたのは10:41ですから、その間約20分かかったことになります。

 

 

 

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アオサギの衝撃的な狩り

2021年12月18日 | 野鳥

今回はちょっと「ビックリ!」なシーンを連載で載せてみたいと思います。

M自然公園の池はヒドリガモとオナガガモが主役で、その他には、コガモ・オカヨシガモ・オオバン・カイツブリ・カルガモなどが常連さん。

池の東側の水草が集まってる場所では、いつも常連さんのカモたちに混じってのんびりアオサギが魚を捕らえたようです。

そして、あっという間に・・・「ゴックン!」一呑みです。   ここまではよく見かけるシーンですが・・・・

その後、アオサギの仕草を観察してると・・・・突然、脚を沈めてゆらゆらと左右に体をゆすりながら、何やら不思議な動きを始めます。

(この先は、自然界の営みとはいえ、少しグロテスクなシーンが続くので、苦手な方はスルーしてくださいね。)

そして次の瞬間!!

すごい!!そこまで頭を突っ込む?

そして咥えてきたのは・・・・・

大きなウシガエル!! 今まで、ウシガエルを咥えてるところは何度か目撃してるのですが、こんなダイナミックな狩りのシーンは初めてです!!

お見事!!

咥えたまま、同じ場所にしばらく留まってましたが、ウシガエルの動きが止まると、重そうなウシガエルを咥えたまま、ゆっくり歩き始めて・・・・

そのまま別の場所へ移動して、この大きなウシガエルを食べるのか????

今まで何度か、ウシガエルを咥えてる所は目撃してるものの、その後どうするのか、いまま見たことがありません。

早速、アオサギの後を追って、こちらも移動してみます。

そして、その後、さらに衝撃的な展開に・・・・・・・続く!!

 

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大宮公園散歩2

2021年12月16日 | 散歩の出来事

前回の続きです。

大宮公園内の日本庭園から氷川神社に足を運んでみると・・・・

境内にある「神池」の周辺の紅葉は、すでに見ごろは過ぎ、「宗像神社」の前のモミジだけが、真っ赤に色づいてました。

「稲荷神社」です。

氷川神社には本殿以外にたくさんの小さな神社があることは以前にも触れましたが、「稲荷神社」もその一つです。

帰りがけ、駐車場に向かう途中で見つけた水車です。水が水車の羽の部分をすり抜けてる??

実際はこんな風に流れてるのですが、1/1250で切り取ってみると、水がすり抜けてるように見えるんですね。

こちらは、お遊びで1/3200で切り取ってみた水。

3年ぶりの大宮公園の紅葉を楽しんできた半日でした。

*今回はコメント欄を閉じてます。

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大宮公園の紅葉

2021年12月14日 | 季節

暦もいよいよ12月、寒くなってきましたが、初日1日の午後、思いついて、久し振りに大宮公園の紅葉見物に出かけてみます。

大宮第2公園の駐車場に車を止めて、のんびり秋を見つけながら「日本庭園」に向かいます。

「日本庭園」の紅葉も見頃を迎えてましたが、陽が陰った時と太陽が射しこんでる時、同じ紅葉でも見栄えが大きく変化します。

メジロかシジュウカラでもやって来てくれるといいのですが、この時間帯では無理ですね。

こちらは黄葉したモミジ。種類が違うようです。

「日本庭園」から、氷川神社境内に向かいます。・・・・・・・続く!

 

 

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ヨシガモもやってきた。

2021年12月12日 | 野鳥

11月25日、再びトモエガモの様子を見に行くも、やはり姿は見えず。今年はやってこないのか???

ヨシガモが2羽姿を見せてくれました。近くのS川では時々姿を見かけるのですが、この公園では久しぶりかもしれません。

前回がオカヨシガモで、今回はヨシガモ!   名前はよく似てるけど、見栄えは全く対照的ですね。

でも、この池では、同じ仲間と思ってるのか、いつもオカヨシガモの仲間と一緒にいます。

雄の頭は、ナポレオンの帽子を被ってるように見えますが、褐色かがった赤紫色がよく目立ちます。

緑色の羽は構造色と呼ばれるもので、光の具合で微妙に変化します。鳥以外にも昆虫などでもよく見かけますね。

ヨシガモ(葦鴨)

日本には冬に渡来する冬鳥ですが、オカヨシガモと同じように、一部北海道でも繁殖することがあります。

食性は、種子、水生植物、海藻などの植物食です。

番の形成は11月ころから始まるようですが、残念ながら、今回は雌の姿はなく、この池では求愛ディスプレイは見れそうにありません。

近くを通りがかったヒドリガモと比較してみると・・・どちらも全長約47~8センチくらいで、同じような大きさです。

こちらの方は、ヨシガモと一緒に居眠り中?? 

本当に寝てしまった

池の反対側の方が近そうなので、回り込んでみたものの、逆光ではね。

昨日(12月11日)に確認したところ、1羽だけまだ居続けてるようなので、このままここで越年してくれそうです。

M自然公園も、やっとシロハラなどの姿は見えましたが、冬鳥全般に数が少なく、この日は、期待したアトリの姿も確認できませんでした。

 

 

 

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