11月19日もトモエガモを確認するためにM自然公園に出かけてみましたが、やはり確認できず。
池ではヒドリガモやオナガガモ・オオバンなどで賑わっていましたが、オカヨシガモもやってきたようです。
この池には毎年やって来るようになったオカヨシガモですが、今年は例年より数が多いようで、10数羽います。
しかも、例年、他のカモたちとは離れてあまり目立たない存在なのですが、今年はやけに積極的な行動が目立ちます。
カルガモより少し大きく、雄はお尻が黒いのが特徴です。
雄と雌が仲良く!! すでにカップル?
オカヨシガモ(丘葦鴨)
日本には冬に渡来する冬鳥ですが、コガモやオナガガモ・ヒドリガモに比べて、渡来数は少なく、道東の一部では、繁殖例もあるとか。
地味でシンプルな水鳥ですが、胸や脇の細かい小紋模様が美しいカモで、どこかほかのカモたちに比べてシックで、大人な感じです。
雌は嘴が橙色で、嘴上部に黒い斑紋があります。
求愛行動のように見えますが、この時はただ伸びをしただけ?
この池では他のカモたちと違って、あまり飛翔シーンは見られないのですが、今回はラッキー!!タイミングが合わず、着水シーンですが!
このまま来春まで留まってくれそうですが、その間、機会があれば飛翔シーンを撮ってみたいものです。