バレンタインデーにガトーショコラを焼きました。
日本では女性から男性にチョコレートを贈る日となっていますが、アメリカでは恋人同士に限らず、家族や友人、親しい人の間で気軽にカードやプレゼントを贈り合う習慣がありました。我が家の場合は、ハートやチョコレートのお菓子を作り、家族で食べるのが習わし?になっています。
数年前に無印良品で見つけたシリコンのフラワー型。6等分にカットするとハート形になるすぐれものです。ガトーショコラはほろほろと崩れやすいので、ケーキを出しやすくするために、型にあわせてペーパーをカットして底に敷きました。
ケーキが焼けたら6等分にカットして上から粉砂糖をふるいます。泡立てた生クリームとフルーツを添えて♪ 外はほろり、中はしっとりとおいしくいただきました。
家族からはチューリップの鉢植えをもらいました。もらった時はつぼみでしたが、暖かいリビングに置いていたらみるみる咲き始めたので、今は廊下に避難させています。愛らしいピンクにほっと心が和みます。
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相変わらず寒い日が続いていますが、そろそろ春野菜が出始めていますね。先日、大粒の芽キャベツを買ってきました。
シチューにどうぞ!というPOPが踊っていましたが、今回は丸ごとざくざくせん切りにして、ローストしてみました。耐熱容器に入れて塩こしょうし、オリーブ油をかけて、200℃のオーブンで30分くらい焼きました。
薄いところがチリチリしてくるので、時々オーブンをのぞいて上下をひっくり返します。なるべく固い芯が上にくるようにして、オリーブオイルをまぶしながら焼きました。
チキンソテー(しょうゆ・バルサミコ酢・にんにく)の付け合わせにしていただきました。ほどよいほろ苦さがクセになり、とまらなくなるおいしさ。ひと足早い春の味を満喫しました。
やっぱりなんて素敵な家族なのでしょう!?
手作りでチョコケーキをプレゼントなさるママに、ご家族から春のチューリップを用意してくださるなんて、本当に絵に描いたようなあったかい家族ですね~♪ハートのケーキも素敵!
芽キャベツはいつも苦味が苦手だったのですけど、オーブンで焼くの良いですね。真似させていただこう~
すっかり毎年の習慣として定着?しているので
ドラマティックな展開はないのですが...^^
今年も無事にこの日を迎えられて感謝です。
そうそう、芽キャベツはシチューなどでいただくと青くささが残りますよね。
オーブンで焼くとその苦味がかえってクセになるおいしさでした♪