絵本「ぐりとぐら」に出てくるカステラを作りました。
おそらく誰もが子どもの頃に一度は読んだことのある絵本ではないでしょうか。子どもの頃は、中川李枝子さんと大村(山脇)百合子さんの本が大好きでした。
優しいタッチの百合子さんの絵は、見てすぐにわかるので、このお二人の本を見つけると大喜びで手に取っていた記憶があります。「ぐりとぐら」のシリーズのほか「そらいろのたね」や「いやいやえん」も懐かしいです。
ぐりとぐらの絵本に出てくるカステラがネットで話題になっていて、私も作ってみたくなりました。ぐりとぐらの絵本を出している福音館のサイトにもレシピが紹介されています。
18㎝のフライパンを持っていないので、15cmのスキレットを使うことにして、家でよく作るバナナ風味のスポンジ生地を作ることにしました。
18cmのレシピを2/3の量で作ると、15㎝のスキレット2つ分になりました。スキレットは生地がくっつかないように、内側にバターをぬって底にオーブンペーパーを敷き、側面に小麦粉をはたきました。
180℃のオーブンで様子を見ながら、だいたい20分くらい焼きました。焼きたてはふわ~っと上がふくらみ、まさにぐりとぐりのカステラのようでしたが、冷めると縮んでパンケーキ風になりました。完全に冷めたら、上に粉砂糖をふるって仕上げます。
スキレット1/2個分がだいたい1人前くらい。絵本のように手でちぎって食べてもいいですが、大人の事情により、カットしてフォークでいただきました。ホイップクリームとスライスしたバナナを添えました。
小麦粉にコーンスターチを混ぜているので、しっとりと柔らかく、ふんわりとした食感です。バナナの味わいも優しくて、コーヒーとともにおいしくいただきました。
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おまけで最近気に入っている紅茶コレクションです。
朝食の時はコーヒーと決まっていますが、昼間や夜はお茶をいただくことが多いです。ポットで入れるお茶もおいしいですが、ひとり分が気軽に入れられるティーバッグを気分に合わせて楽しんでいます。
左はトワイニングのレディ・グレー。フレーバーティが好きなので、アールグレーをよく飲みますが、これはそれに柑橘系の風味を加えたもの。この時は販促でルイボスティが2袋おまけに入っていたので、思わず手に取りました。
中はドイツのハーブティで、エルダーフラワーとレモンのお茶です。さわやかな甘い香りがして、今の季節にぴったりです。カフェインフリーで、ほっとする味わいです。
右は息子が選んでくれたシナモンティ。シナモンティは自分ではあまり選びませんが、これはほのかな甘みがあって、疲れた時にぴったりです。
「グリとグラ」のカステラは子供も大人も一度は食べてみたいと思いますよね!!
まるで香りまでしてきそうで、絵本を読みながらふわふわとした気分になったものでした。
大人の事情!?カットして美しく盛り付けられたスイーツとってもおいしそうデス☆
私は紅茶派なのですが、リプトンのレディグレイやアールグレイ大好きでいつも飲んでいますyo
ぐりとぐらのカステラ、あこがれますよね~
絵本と違って、小さなスキレットで作ったものですが
気分だけは楽しめました♪
バナナの風味がほわんとして、素朴で優しい味わいでした。
まだ~むさんも、アールグレーやレディグレーがお好きなのですね♪
フレーバーのついた紅茶は香りも楽しめておいしいですね。
ぐりぐらのカステラにはやっぱり紅茶が合うと思います!私もアールグレイが好き…。学生時代に紅茶専門の喫茶店が近所にあって、通い詰めたなぁ…。
ところで「ぐりとぐら」の読み聞かせは自称プロでして(笑)、「ぐり、ぐら、ぐり、ぐら」のところの感情の込め方なんざ…え?そこに感情って籠る?とお思いでしょうが、自分の中ではめっちゃよく読めていると思っています。
ぐりとぐらの世界には、やはり紅茶が合いますよね。
アールグレー、ここなつさんもお好きなのですね。
私の学生時代にも紅茶の専門店がありました。
ひとりひとり違うティーカップを選んでくれるのに
ちょっとわくわくわくしたものでした。
久しぶりに行ってみたくなりました。
ここなつさんのぐりとぐら、聞いてみたいです!
読み聞かせは大きくなるまで続けていいそうで
うちは小学生高学年ごろまでやってましたよ。^^
あぁ!!なんて美味しそう(*^-^*)
ぐりとぐらのカステラ、私も作ってみたことあります。でもこんなに美味しそうにできなかったわ~。
バナナの香りが漂ってきそうですね。
久々に再チャレンジしようかな。
子どもたちがずっと読んでたぐりとぐらの絵本、もはや、ボッロボロになっていますが、今はやってきた孫ちゃんたちが読んでいます。永久不滅ですね(笑)
紅茶大好きです!!
これからの季節は水出しアイスティーもいいですね。
先日、ティーポンドというお店で(通販ですが)紅茶を頼んだら「セレンディピティ」という名前のお茶がありましたよ。とっても美味しかったです。
「グリグラ」のカステラ、美味しそう!
絵本の中に登場するお菓子をつくるのは夢がありますね。
小さいお子さんがいたら物凄く喜びそうですが、手ですくって食べるはめになりそう。(;^ω^)
しろくまちゃんのほっとけーきも食べてみたいな~。
洋菓子は紅茶がよくあいますよね。
つい最近、望郷太郎(講談社)という漫画作品を読みました。荒れ果てた未来社会に放り出された男が全力を振り絞り生き抜く物語です。これに退化したパンが出てきまして。主人公は、ふくらし粉がないと煎餅みたいになっちゃうんだなと嘆息する。聖書に出てくる種をいれぬパンでしょう。
わ~、瞳さんもぐりとぐりのカステラを作られたことがあるのですね。
絵本のものとは若干違ったカステラになりましたが
これはこれでおいしくいただきました。
ぐりとぐら、お子様たちからお孫さんへと
読み継がれていくなんてすてきです☆
時代を超えて、子どもたちに愛される絵本ですね。
セレンディピティという名前の紅茶があるのですね。
私も飲んでみたいです。
どんなお味だったか気になります♪
ぐりとぐらのカステラ、絵本のとは若干違いますがおいしくいただきました♪
絵本を見た時には、こんな大きなカステラを作るなんて無理だ~
と思っていたのですが、別に小さいスキレットでもいいんですよね。
手ですくって豪快に食べてみたい気もします。^^
しろくまちゃんのほっとけーきもいいですね。
そういえば子どもの頃は、ちびくろさんぼのホットケーキも
食べてみたい、でもトラの味がしたらやだな~
と思っていました。
優しい味わいのお菓子には紅茶がよく合いますね。
炊飯器で作るお菓子、私は作ったことがないのですが
試してみたいです。考えた人はすごいですね。
聖書の種なしパンもレシピが出ていて、作る方がいらっしゃいますし
アメリカでは市販のもの(クラッカー状になっている)もスーパーにありましたよ。
物語のお菓子は想像をかきたてて夢がありますね。