本会議二日目。
今日は「生活者ネット」、「せたがや政策会議」の代表質問の後、
14人の議員が一般質問に立ちました。
私が担当した代表質問では、以下のことを提案&確認しました。
(主だったものを抜粋)
■区財政の見通しについて
Q:区の基金(貯金)は700億円だが、「厚生年金スポーツセンター」、
「二子玉川公園」、他にも買収が想定されるものがあり、また、庁舎
問題という課題もある。区の起債(借金)との絡みもあるが、今後の
区財政は大丈夫なのか?財政規律をどう考えているのか?
A:現在ある基金700億円が極端に減少するようなことは想定して
いない。適切な財政手法を使いながら、計画的な財政運営に努める。
■区の契約について
Q:随意契約について、ひとたび随意契約を結んでしまえば(そこが
仕事を熟知していて使い勝手の良い業者だったら)、永遠に同じ業者
が選ばれることにならないか?新規参入と適正価格についてどう考え
ているのか?
A:事業者が変わることで一時的に効率が落ちることがあったとしても、
定期的に契約の相手方を見直す機械を設定している。契約に際して
は、競争性、透明性、公平性の一層の向上に努める。
■都立梅丘病院跡地ほかも庁舎移転の候補地にせよ
Q:区は庁舎について改築の方向性を打ち出したが、場所はどこを
考えているのか?「都立梅丘小児病院跡地」は、駅近くで区民の
利便性も高く、災害対策として広い公園(羽根木公園)も近くにある。
移転の候補地のひとつとすべき。「梅丘病院跡地」を福祉関連施設
に利用するという前提の調査費が、庁舎移転の可能性を阻むもので
ないことを確認したい。
A:これから改築の方向で審議会で検討を進めていただくという段階。
庁舎の場所、規模、時期など具体的なことは想定も含め、一切未定。
庁舎計画1083万円の中には、審議会運営費(157万円)等とあわせて、
議論の状況に応じて、候補地関連調査も実施できるよう一定の経費
(926万円)も算入して計上している。
■みどり33の取り組みと今後の見通しについて
Q:区は「区政100周年(2032年)にみどり率33%を目指す」と打ち出し
ているが、民有地が67%を占めている。区民や民間事業者の強力な
協力なしには達成できない目標である。
現在検討中の「緑化地域の指定」は、名古屋市の例に学び、(500
平方メートル以上ではなく、より厳しい)300平方メートル以上を、緑化
規制の対象とせよ。
A:ご指摘の点も踏まえ、検討する。
というわけで、今回、確認しておきたかったこと、会派意見として提案
しておきたかったこと、等々をしっかり質疑しました。
(やはり、議会質問っていうのは、緊張するし準備も大変だから、相当
疲れるものですね)
ところで、今日、一般質問で光っていたのは中村公太朗議員。
“初パネルデビュー” とのことで、区の債権管理プランについて解析。
「なるほどー!」と、みんな感心していました。
パネルがあると質問がすごくわかりやすくなるし、みんなが注目します。
再質問で、もっと突っ込めばカッコよかったのに、惜しい~!
余談ですが、中村議員と山口浩三・土木担当事業部長、声&話し方
がそっくり!(見た目は違うけれど声だけ聴いていると同じ人みたい)
で驚いてしまいました。
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今日は「生活者ネット」、「せたがや政策会議」の代表質問の後、
14人の議員が一般質問に立ちました。
私が担当した代表質問では、以下のことを提案&確認しました。
(主だったものを抜粋)
■区財政の見通しについて
Q:区の基金(貯金)は700億円だが、「厚生年金スポーツセンター」、
「二子玉川公園」、他にも買収が想定されるものがあり、また、庁舎
問題という課題もある。区の起債(借金)との絡みもあるが、今後の
区財政は大丈夫なのか?財政規律をどう考えているのか?
A:現在ある基金700億円が極端に減少するようなことは想定して
いない。適切な財政手法を使いながら、計画的な財政運営に努める。
■区の契約について
Q:随意契約について、ひとたび随意契約を結んでしまえば(そこが
仕事を熟知していて使い勝手の良い業者だったら)、永遠に同じ業者
が選ばれることにならないか?新規参入と適正価格についてどう考え
ているのか?
A:事業者が変わることで一時的に効率が落ちることがあったとしても、
定期的に契約の相手方を見直す機械を設定している。契約に際して
は、競争性、透明性、公平性の一層の向上に努める。
■都立梅丘病院跡地ほかも庁舎移転の候補地にせよ
Q:区は庁舎について改築の方向性を打ち出したが、場所はどこを
考えているのか?「都立梅丘小児病院跡地」は、駅近くで区民の
利便性も高く、災害対策として広い公園(羽根木公園)も近くにある。
移転の候補地のひとつとすべき。「梅丘病院跡地」を福祉関連施設
に利用するという前提の調査費が、庁舎移転の可能性を阻むもので
ないことを確認したい。
A:これから改築の方向で審議会で検討を進めていただくという段階。
庁舎の場所、規模、時期など具体的なことは想定も含め、一切未定。
庁舎計画1083万円の中には、審議会運営費(157万円)等とあわせて、
議論の状況に応じて、候補地関連調査も実施できるよう一定の経費
(926万円)も算入して計上している。
■みどり33の取り組みと今後の見通しについて
Q:区は「区政100周年(2032年)にみどり率33%を目指す」と打ち出し
ているが、民有地が67%を占めている。区民や民間事業者の強力な
協力なしには達成できない目標である。
現在検討中の「緑化地域の指定」は、名古屋市の例に学び、(500
平方メートル以上ではなく、より厳しい)300平方メートル以上を、緑化
規制の対象とせよ。
A:ご指摘の点も踏まえ、検討する。
というわけで、今回、確認しておきたかったこと、会派意見として提案
しておきたかったこと、等々をしっかり質疑しました。
(やはり、議会質問っていうのは、緊張するし準備も大変だから、相当
疲れるものですね)
ところで、今日、一般質問で光っていたのは中村公太朗議員。
“初パネルデビュー” とのことで、区の債権管理プランについて解析。
「なるほどー!」と、みんな感心していました。
パネルがあると質問がすごくわかりやすくなるし、みんなが注目します。
再質問で、もっと突っ込めばカッコよかったのに、惜しい~!
余談ですが、中村議員と山口浩三・土木担当事業部長、声&話し方
がそっくり!(見た目は違うけれど声だけ聴いていると同じ人みたい)
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