横浜焼売(シウマイ)物語2024

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

サイコロ

2024-09-16 | 今日はこれをいただきます
サイコロキャラメルは北海道限定生産になったてしまいましたが、

はて?これは?!

私たち(私と妹)が「スヌーピー御殿」と呼ぶ「スヌーピータウン」で見つけたのがこのコラボ

はこがすてれられないではないですかこれでは…………(心が動揺しています)





みんなどこかで繋がっている

2024-09-10 | 日常茶話
ラストマイル見てきた。


舞台は西東京市ってだけでニヤニヤ( ^ω^ )
するひとはもう例のアレから続編待ってた人ざますね。
でもそんなこと抜きにしても伏線伏線伏線の嵐
怒涛の展開だ、クソ!
最後にちゃんと消化されるんだけど
それから?という余韻を残してくれるのは
もう感動ものでございます。
ラストマイルって巨大物流の最後、下請けが直接カスタマーに商品を届ける流通の区間の事。
全てがここから始まる物語。
個人的に嬉しかったのは
あのシリーズでそれぞれ高校生だった2人が当時の関係者と新たな関わりを作り出していたこと。
この作品が絶望で終わらないのは、おそらく一人ぼっちにならず周囲と関わることが希望に繋がるんだって気づけるところ。
TVドラマのオマージュではなく、全ての人はこの世界のどこかで繋がっているんだぜ❣️ってメッセージじゃよ、キュルン!




今日いち-2024年8月31日

2024-08-31 | BOOKS & DISCS
囲碁も将棋もやらない。ルールもわからない。けれど、このキラキラした光にあっという間に包まれてしまった。きっとまた何度も読み返すだろう。聖に会いたいので。


岸辺露伴はここにいた

2024-07-29 | 旅行、おでかけ


1ヶ月ほど前のこと
NHKドラマの岸辺露伴シリーズが好きで、あの岸辺露伴邸に行ってみたい!と
願っていたら本当に見学できたお話。

なんと露伴邸のロケ地は見学可能。
やんごとなき事情から、
勿体無くも御福わけをいただくことになりました。
Kさん、Nちゃんありがとうございます!

場所は葉山
最寄のバス停からトコトコと山道へ
あの露伴邸が見えてきました!

露伴邸と呼んでますが
本当は加地邸


昭和初期の注文住宅。
それもただの注文住宅などではなく
かの帝国ホテル(旧館)をデザインした
フランクロイドライトの愛弟子、遠藤新(えんどうあらた)の設計。


依頼主は、当時の三井不動産ロンドン支店長のちに頭取、加地利夫氏で、
白金の本邸とともに葉山の別荘として建てられました。

ここはサンルームですって!奥様!

今風にいうとデザイナーズなんちゃら
調度も特注、

用途に合わせたお部屋は人が使うことを前提に
そこでどう過ごせるかまでを想定していました。
もちろんデザインも素敵で
遊び心もありどこか懐かしい雰囲気が漂います。
どの部屋にいても心地よく過ごせること間違いなし
いつまでもそこにいたいと思わせる空間が
積み重なり複雑な階段と繋がって
人はそこを循環する水のように動くことができます。
どこを取っても絵になるのでロケ地に選ばれるのもっともだ!

ちなみに岸辺露伴の仕事部屋はここ↓

人がそこに入ると、部屋がさらにいきいきするような感じがします。

特注の調度品を生かしつつセットを変えることで
空間が自由に変化するのですが
独特の品格のようなものがあって常に個性的なカットが撮れる。

こちら図書室。
こんな図書室ならいつまでも本を呼んでいられそう

一番気に入ったのが
展望室

窓からの眺めが最高でした


加地邸について詳しく知りたい人はこちら
見学ツアーの詳細こちら
おまけ;
葉山の加地邸は岸辺露伴だけでなく、ドラマやCMのロケによく利用されているので、
あ!見たことある!っていう人多いと思います。(ラストマン=全盲の捜査官でも大泉洋さん演じる刑事の実家っていう設定でちょこちょこ登場します)
なんでもテレビ朝日系の『じゅん散歩』でも7月末に放送されるようですよ。
あ、もう明日か、明後日だ!!!



今日の授業

2024-06-27 | 日常茶話
木炭デッサン



前回はこちら







パッション!

2024-06-23 | 今日はこれをいただきます
ご近所に越していらした方に近隣の歯医者さん情報をお話ししたら、そのお礼にと珍しいものをいただきました。
パッションフルーツです。

トロピカルジュースではお馴染みですが、本体はなかなかお目にかかりません。
なんでもご実家が奄美だそうで、この時期たくさん採れるそうです。
冷やして二つに割って
中の実をすくって食べます。

(ちょっと寄っちゃいました...)
タネも一緒、ポリポリとした食感とほんのりとした甘さ、なにより香りが甘くて爽やかで気分は一気にトロピカル🏝️
おいしー(^^)
ごちそうさまでした❣️


幸せの黄色いハッピートレイン

2024-06-16 | 日常茶話
新幹線のドクターイエローが引退というニュースを聞いて思い出しました。
ちょっと前に出会った神奈川県民の足・京浜急行(以下京急)のハッピーな黄色い車両のこと。
パッと見はごくフツーの京急イエロー
しかし
ジャジャーン!
ひらけごま!


これが傑作!!
すごいアイデア!
その名も
さてハッピーターンが食べたくなった人、
いるよね!
やるな、京急♪

水は出ないがインドの水塔

2024-06-15 | 横浜ラブ
山下公園の北側に可愛らしいドーム型の四阿(あずまや)があります。

生前の祖母に連れられてこの建物の話を聞いたのは
半世紀以上前(ひぃ〜っ!)
この四阿は
だということでした

銘板も何もなく建っていて、詳しい経緯などはまったくわからなかったのですが、
年配の人たちにとってその由来は既に周知のことだったのかもしれません。
当時は中に水飲み場がありました。
いわゆる噴水式の水栓で
朧画な記憶では中央に丸い水盤があって周囲に
いくつかの水栓が取り付けられていました。
今のように手軽にコンビニや自販機がない時代。
ここで水を飲むのは当たり前。
遠足に来た子どもたちがみじを飲んだり水筒に水を補充したり。
インドの水塔という名称通りの建物でした。
小さい私はインドってどんなところなんだろう?
こんな可愛いお家がいっぱいあるのかな?と妄想する程度。
それでも山下公園のランドマークの一つとして
行けば必ず立ち寄るところになっていました。
天井が素敵!

が、
時の流れには逆らえず、
色褪せて落書きされたりゴミが捨てられたり
一部のタイルが壊されたりというありさま。
名前すらも忘れられ、ただのオブジェのようになっていくのは
寂しいものです。
横浜博(1989年)の頃に簡易修理がされて
ようやく簡単な銘板もつけれらましたが、
観光名所と強くアピールするわけでもなく、
周囲に飲食店や自販機も増えてわざわざここで水を飲む人も減り、
なに?ふーん?
という感じで通り過ぎる人の方が多かったと思います。
21世紀に入り
屋根の一部が壊れて雨漏りが始まり
ようやく本格的な修理修復に着手されることになってひと安心、
と思ったらコロナ禍!

それでも工事計画は続けられ、ようやく2024年に大規模修繕が完了。
往時の姿が復活し(いや子どもの頃見た時より鮮やかかもしれない)、
詳しい銘板もつけられました。

で、肝心の水飲み場はこんな感じです。
なんでも公衆衛生上あまりよろしくないということで
水栓は綺麗なオブジェに変更されています。

そして世の中はSNS時代
映えスポットの一つになっています。






ケルベロス?

2024-05-30 | わんことにゃんこ
我が家の萩子さん
毎週土曜日は空海君と散歩にいきます。
ご存知のとおり萩子さんは推定16歳の高齢犬なのでカートに乗っておでかけ...
なんですが、なにを思ったか
空海くん、自分も乗りたいとおねだりしたらしく、
狭いカートにあいのり。
この写真を撮った娘曰く
乗せるコツというか順番があるそうで
萩子さんが先で空海くんがあとなんだって!
試しに空海くんを先に乗せると、萩子さんが乗ろうとすると唸るんだって。その逆だと萩子がよろけて空海にぶつかっても空海は黙って座ってるらしい。
で、あいのり写真が
これよ

前にいるのが空海くん
後ろが萩子さん
仲良しです








野毛山のカバさん

2024-05-17 | 横浜ラブ
野毛山動物園にカバはいません。
カバがいるのは動物園に向かうバス道路に並走する歩道

マンホールカバーがカラフルになったり
ご当地デザインやコラボキャラやとタイアップしたものとかが
世間に出回る以前から黙々と。


このカバさんを発見しながら長い坂道を登ると
ほら、動物園。


ちなみにこのマンホールカバーの設置は横浜市水道局

あまり知られていませんが、野毛山動物園向かいの展望台公園はかつての配水池、近代水道敷設の重要な記念地でもあるのですよ。
そのお話はまた今度

ともあれ水とカバさんをリンクさせるなんて、
横浜市水道局グッジョブ!