横浜焼売(シウマイ)物語2023

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

MY HOMEギジェ・グラフィティ#7、今日で6月はおしまいだけど、再録シリーズは来月も続くのでヨロシクね。

2011-06-30 | 絵仕事


大学も自宅から通える距離だったので、寮に入っているとか下宿している人とかは、無条件に『すごい!』と思ってました。

私の通っていた大学も地方からの学生が多く、当時、学校周辺には賄い付きの当学学生専用下宿というのがいくつかありました。

その下宿の一つに住んでいた先輩から聞いたホントかウソか分からない話をひとつ。

そこはアルバイトや奨学金でやりくりをしている貧乏学生ばかりの男子専用賄い付きの下宿。管理人夫婦と老犬が一緒に住んでいる。下宿なので一応門限があって玄関は決まった時間に閉まるが、アルバイトで遅い学生のために特別に裏口を開けていてくれたので、アルバイトが唯一の収入である学生にはなかなか住み易かったらしい。下宿代も安いが食事もそこそこ。カレーやシチューには肉片が入っているのが宝くじに当たる確率くらいの高倍率。
ところがある夜の食卓にのったカレーには肉がゴロゴロとはいっており、下宿のみんなは久しぶりの肉の味を堪能した。そこへ、アルバイトで帰りが遅く、いつも裏口から帰ってくる学生が、食堂に入ってきた。

『ねえ、○○(老犬の名前)、小屋にいないみたいだけど?』


偶然、その日の午後、老犬が老衰で亡くなったのは事実。
しかし突然増えた肉との因果関係は証明されていない、そうです。



メモ;3コマ目のネームを一部変更。










MY HOMEギジェ・グラフィティ#6、実在の地名や人名、タイトルをそのまま使うのは難しい。

2011-06-23 | こんなの描いてた

このページはけっこうネームが飛んじゃっていたので、入力し直しました。映画のタイトル『騒ぎを呼ぶ男』は嵐を呼ぶ男のもじり。(ってベタですが)
モデルは当時編集部でいちばん騒しかった?Tさん。一説によると、黙ってそこに居るだけなのになぜかにぎやか…。
『困ったもんだ。』は同じく編集のCさんの口癖でした。
書き文字のあおり文句は、確か実際に当時の編集部で起きた出来事です。

当事者の了解があれば問題ないのでしょうが、実在の地名や名前を使うのは、なかなか気を遣います。あ、Tさんも、Cさんも実名じゃありませんからね。


自分メモ:予約投稿の時に、twitter投稿ボタンをオフにし忘れないこと!


記憶の洋館、ベーリックホール。

2011-06-21 | 日常茶話


憶えていたのは子供部屋の光景。
なぜか男の子がいると思い込んでいました。

あんまり昔のことなので

どこでみたのか、いつみたのか、

今のいままですっかり忘れていたのでした。

所用で元町まででかけ、用事は済ませたものの、急に脇道にはいりたくなりました。
ふだんは通らない坂道を登ろうとおもったのは、なんとなく声が聞こえたような気がしたから。

汐汲み坂の上に出て、何となく方向を決め、ブラブラ歩いていたら木立の向こうに洋館がみえました。これがベーリックホールです。





窓枠に特徴があります。
一般公開されていて、誰でも中に入る事ができます。
おりしも開港祭の真っ最中。観光客も多く、人ごみが苦手な自分はふだんならやり過ごすところなのに、気持ちとは全く別に足はどんどん建物の中へ。


窓の内側はこんな感じ。



そして…


呼ばれた理由がなんとなくわかったような気がしました。








ただいま、横浜。



MY HOMEギジェ・グラフィティ#4、本日ロックの日なのでギジェがコスしてるんじゃないぜ!ベィべ

2011-06-09 | こんなの描いてた



間抜けなほど間が開いたので、どうしようかと思いましたが、このままあるだけ少しずつアップします。

我が家もとうとう無線LANになりました。ばんざーい!
…と喜んでいたら、諸設定の変更はこのオールアバウト,説明書はあとからしか読まない主義の私めがするのだ!と、気がつきドタバタ。
途中でわけがわからなくなり、サポーセンターを呼び出してオペレーターのおねいさんを小1時間拘束。おかげさまでなんとか繋がりました。
しかし、KDDIのサポートセンターのおねいさん(おにいさんもいる)てすごい!神だよ。
(以前Macが氷結して沈黙したときのサポートセンターのおねいさんも神だとおもったけど、今回はそれ以上だった。)ごちゃごちゃの接続だけでなく、更にごちゃごちゃの私の脳内までしっかり整理してもらい、問題もスッキリ解決。感謝で、あります。